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Yahoo!、楽天、Amazon の動向から占うeコマースの今後

2015年05月02日発行

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【 BBT大学メルマガ 】 2015年5月2日発行.


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(B)ビジネスで、(B)バリバリ、(TU)突っ走りたい人のBBTUメルマガ

こんにちは。
 若葉照り映え薫風爽やかなる五月、ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
 行楽日和が続いておりますが、いかがお過ごしですか。

 実は5月は夏以上に紫外線が多い季節でもあります。
 肌のUV対策は勿論のことですが、それ以上に注意を払うべきは目です。
というのも、角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ」と
指令を出してしまう為、UVケア効果が半減してしまうとのこと。

ですので、長時間外を出歩く際には、紫外線透過率の低いサングラスを
着用し、目も守ってあげて下さいね。

それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。


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【1】Yahoo!、楽天、amazon の動向から占うeコマースの今後
   ――今さら聞けないビジネス用語かんたん解説――

【2】「インターネットビジネスを成功させるための秘訣」セミナー
   2015年05月17日(日)15:00~17:00 麹町校舎ラウンジにて開催

【3】「少年よ大志を抱け!」
    高校生対象「キャリア甲子園2015」特別講座
    2015年05月10日(日)13:00~16:00 麹町校舎ラウンジにて開催


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【 1 】Yahoo!、楽天、Amazon の動向から占うeコマースの今後
     ――今さら聞けないビジネス用語かんたん解説――


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「今さら聞けない“ビジネス用語”かんたん解説」シリーズ、
 今回のワードは“eコマース”です。

ちょっと聞き慣れない単語かもしれません。ですが日常生活において
“eコマース”に関わらない日は一日たりともないのでは、という位に
我々は“eコマース”を利用し、そしてその利便性を享受しています。

 例えば、

・絶版になってしまい本屋で手に入らない書籍が読みたい
 →Amazonで検索したら見つかった

 ・近所の薬局では取り扱っていない純せっけん分100%の洗剤がきれた
 →LOHACOで注文したら翌日には届いた

 というように、日頃我々が活用するこれらのサービスは全て
“eコマース”の一形態です。

“eコマース”でピンと来なくても“ネットショッピング”と言えば
「ああ、なるほど」と思われることでしょう。

“eコマース(electronic commerce)”つまり“電子商取引”とは
 コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって
商品やサービスを売買したり分配したりすることです。

 元々は、特定の企業間取引(BtoB)における電子データ交換や、
 銀行間の電子資金移動を意味していました。

その後インターネットの普及にともない1990年代後半から、主に
 ウェブサイトを介して、企業から不特定多数の人々へ小売(BtoC)が
行われるようになり、更に時を経て消費者間で取引(CtoC)が
行われるようになって、今に至ります。

BtoB、BtoC、CtoCについてですが、
BはBusiness(企業)、CはConsumer(消費者)のことです。


そんな“eコマース”ですが、2018年度には20兆円規模のマーケット
市場へと成長すると予測され、ゆえに波乱の戦国時代が到来したとも
言われます。そのきっかけはYahoo!でした。

2013年10月、Yahoo!JAPANは、同社が提供するEC(電子商取引)モール
「Yahoo!ショッピング」の出店料・売上ロイヤルティの無料化を発表。

これによって中小企業や個人でも簡単にECサイトが開設可能になり、
そのことで、力はあるがネットビジネスに消極的であったプレイヤーの
取り込みに成功。「Yahoo!ショッピング」は幅広い業種・業態を抱えた
巨大ショッピングモールへと変貌を遂げました。

 実際に、発表前の2013年9月末時点で2万店舗程だった
「Yahoo!ショッピング」は、2014年秋には20万店舗にまで増えており、
1年で約10倍に規模が拡大したことになります。

この出店料・売上ロイヤルティの無料化ですが、分かりやすく例えると
NHK方式(受信料徴収)から民放方式(広告収入)へ切り替えた
 ということです(払う立場にズレはありますが)。


Yahoo!のこの試みの背景として挙げられるのが、eコマース分野で最大の
競合である楽天とAmazonの存在です。

 日本最大の集客力を誇るeコマースサイトである楽天は、その店舗数の
多さから価格競争が自ずと激しくなり、故に消費者にとって、より安く
物を買う上で比較するに適したサイトとしての価値を高めてきました。

 一方これまでのYahoo!は、店舗数が楽天ほどではなかったことから、
 店舗間の価格競争もそこまで熾烈ではないため消費者が検討しにくい
 こともあり、集客数が伸び悩んでいました。

そこで楽天との価格競争に勝つために、まず、無料化で出店数を伸ばす。
 無料化にすることで店舗は商品価格をこれまでより値下げすることが
可能になる。
 消費者は、楽天とYahoo!の両方を比較検討するようになっていく。
これを狙ったのではないかと思います。

 次に、Amazonの出品者数に勝つために、無審査で出店者数を伸ばし、
 商品の数も圧倒的なものにする。そのことで、Amazonの分かりやすい
出品比較画面に対抗しようとしたのではないかと思われます。


このYahoo!の施策に対し、最大の競合である楽天とAmazonはどう対策に
打って出たかですが、現状では、楽天からは特に大きな動きは見られて
 いません。

 楽天は、これまで築き上げた「楽天」というショッピングモール全体の
店舗クオリティや、楽天を介して買うことで消費者に安心を担保する現状の
体制が、Yahoo!の施策によって即座に覆されるとは考えていないようです。

また、楽天には楽天ポイントをたくさん抱えた多くの消費者がいますし、
ネットショッピングをする時に「まずは楽天から検索する」という多くの
消費者の行動パターンを変えることはなかなか難しいとも思われます。

ですが、無料化によって無法地帯となる危険性もあるYahoo!ショッピングが
定期的なテコ入れによって今後モールとして整備されていけば、楽天も
戦略の大幅な再検討を余儀なくされる可能性が出てくるかもしれません。


 一方Amazonは、Yahoo!の施策発表の翌日に、Amazon外でもAmazonの決済
サービスを利用できる仕組みの提供を開始しました。

これは、サービスのパートナーとなったウェブサイトの訪問者が、
 「Pay with Amazon」というボタンをクリックするだけで、一切の支払い
手続きが済むというものです。
AmazonはECサイトではなく、決済サービスの拡張を狙ってきたわけですね。

また、AmazonはFBA(フルフィルメント by Amazon)という出店側にとって
非常に便利なシステムを構築しています。

Amazonの強みは、これまで培ってきたネット通販業者としての信頼性と、
Amazonが抱える膨大な顧客アカウント数です。勿論こちらは無料ではなく
手数料で稼ぐビジネスモデルですから、Yahoo!の方向性とは異なりますね。

 同じ土俵で争わず、自分達が確立してきた強みを更に強化することで
対抗する。
ビジネスの発想法でもっとも大事なことではないかと思われます。


 出店数を激増させるYahoo!ショッピングが、今後どこまで買い手を
集める為の布石を打てるか、どこまで購入が心地良くなる世界観を
提供できるかが、これからを占う鍵となるでしょう。


このように、競合が各々差別化を図りながら切磋する“eコマース”業界。
 今後どのような勢力図になっていくかですが、例えば「スマートフォンの
普及が5年前に想定できたか」といったことから鑑みるに、5年後が、
 今の勢力図のリニアな発展形になっている可能性は低いと考えます。

むしろ全く違う形で新しい勢力が席捲している、もしくは海外で謳われ
始めている「インダストリー4.0」による新たな産業の到来によって、
eコマースそのものが別の形に取って代わられている可能性もあるのです。

 予測がつかない不確実な時代を生きる我々は、これから先
 「何がどこでどうなって今これがあるのか」を見極め見通す力を、
より一層求められていくことになるでしょう。



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【 2 】「インターネットビジネスを成功させるための秘訣」セミナー
     2015年05月17日(日)15:00~17:00 麹町校舎ラウンジにて開催


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上記で“eコマース”についてかんたん解説と検証をしましたが、
まさにそのインターネットビジネスの匠である、BBT大学講師、
海老根智仁先生による特別セミナーの開催が決定しました!

株式会社オプトにて、代表取締役COO、CEO、取締役会長CSO、
取締役会長を歴任した凄腕経営者の海老根先生。

BBT大学では3年次科目「eコマース論」を担当。
eコマースの基本的理論と合わせてビジネスと人生観に関する
強烈かつ熱い講義を展開しています。


今回はそんな「eコマース論」の講義を一部体験していただける
機会を提供します。

題して
【インターネットビジネスを成功させるための秘訣】
セミナー。

成功する事業を作りたい、事業計画・事業ドメインの見直しを
行いたい方はもちろん、自分の人生を見つめ直したい、
もっと謳歌したい、そんな方にもおススメのセミナーです。


お申し込みはこちらから
http://goo.gl/eLW11s


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【 3 】「少年よ、大志を抱け!」
     高校生対象「キャリア甲子園2015」特別講座
     2015年05月10日(日)13:00~16:00 麹町校舎ラウンジにて開催


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ビジネス・ブレークスルー大学は、高校生のためのビジネスコンテスト
「キャリア甲子園2015」(主催:株式会社マイナビ)に実行委員として
参加し、キャリア甲子園にエントリーした高校生向けの、ビジネスに
関連するオリジナル特別講座を提供しています。

その一環として、2015年5月10日(日)にBBT大学ラウンジにて特別講座
「自分らしいビジネスアイデア創出法
    ~良いアイデアの裏には情熱がある~」
が開催されることになりました。

講師は、組織人事戦略コンサルティング・グローバル人材育成の雄、
専任准教授の三城雄児先生です。
BBT大学では3年次科目「プロジェクトマネジメント」を
担当されています。


この特別講座では、世の中の素晴らしいビジネス事例を概観したあと、
グループワーク形式で自分なりのビジネスアイデアを構想し、最終的には
具体的な商品・サービスの形にまで落とし込んだパンフレット
(ドリームパンフレット)を完成させる予定です。

「少年よ、大志を抱け!」
かの有名なクラーク博士の言葉ですが、BBT大学は、一連の取り組みを
通して、起業家精神を持ち、志を抱いて世界に挑戦していく高校生を
応援しています。


詳細はこちら
http://goo.gl/Zuak77


お申し込みはこちらから(高校生対象)
http://goo.gl/uO1AVA 


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 本日のBBTUメルマガは以上です。

 最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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 ■お問い合せ先 (お気軽にご連絡下さい)

BBT大学(ビジネス・ブレークスルー大学)
E-mail:bbtuinfo@ohmae.ac.jp

 TEL:0120-970-021
( 平日:月~金9:30~17:30 )

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