BBT大学トップ > 卒業生紹介 > 卒業生インタビュー 中西佑樹さん

卒業生インタビュー 中西佑樹さん

卒業後、フィリピンで新規事業立ち上げ「ヒーローになるのが僕の夢」 中西佑樹さん(グローバル経営学科・20代)

卒業後、フィリピンで新規事業を立ち上げ、日本法人の代表取締役として、日本とフィリピンを行き来する忙しい毎日を送る中西さん。「もともと事業の立ち上げを経験したことがなかったので、毎日わからないことだらけでした。でも今はスタートアップ自体をとても楽しんでいます。異国の地というのもあって、毎日がとても刺激的です」と笑顔で語る中西さんに、今までの経緯を教えてもらいました。

BBT大学卒業後、在籍していた会社から出資を受け、フィリピンで新規事業を立ち上げる

今現在は、フィリピンのセブ島で事業の立ち上げをしています。もともと大阪にある不動産の管理業の会社に在籍していたのですが、その会社から出資してもらうという形で、フィリピンで新事業を立ち上げることになりました。今は日本とフィリピンを行ったり来たりしていて、11月からはフィリピンに住む予定です。この会社では、自分が代表取締役になります。正確にいうと、フィリピン法人と日本法人があり、フィリピン法人は規制があるため、外国人が代表になれません。つまり自分は日本法人の代表ということになります。
在籍している会社のメイン事業は、不動産管理です。不動産管理の収益体系は、基本的にお客様から一定の管理料を月々もらう形であり、安定はしていますが、大きな上振れがないタイプのものです。これから先のことを考え、新規で何かしないといけないという意識が社内であり、そして、それを考えられるのは自分しかいないという状況でした。常に何か新しいことはできないかと考えていた自分は、東京に支店を出すことなども考えていましたが、5月にフィリピンに行った際、ここに強いポテンシャルを感じました。そして、いろいろな人との出会いがあり、やる気さえあればなんでもできる環境にふれて、フィリピンでの新規事業立ち上げに思い至ったのです。自分の考えた新規事業を説明するために、社長をセブ島に連れて行き、アポイントをとっておいたセブの企業の人たちと社長を引き合わせたことで、「ほら、できるでしょ」と証明し、社長も「ほな、やろうか」と言ってくれました。

BBT大学で学んだことをそのまま仕事で実践「BBT大学に入って本当に変わった」

BBT大学で学んだことをそのまま仕事で実践「BBT大学に入って本当に変わった」

夢もなく、これからについて不安を覚え始めていた二十代半ばに、BBT大学と出会いました。自分は大学を出ていなかったので、漠然と、勉強しないと、という気持ちがありました。そんな時、たまたまHPでBBT大学を見つけました。HP上では当時知らなかった大前研一さんが大きく映し出されており、直感的に面白そうだと感じました。もともと本を読むのは好きでしたし、中小企業診断士の勉強にも興味があったので、経営という単語に自然とひかれていきました。今振り返ると、将来像も漠然としていて、グローバル視点など一切持っていなかった自分。ただ、勉強しなければ、という思いに突き動かされていたのだと思います。
BBT大学に入学して、本当に自分は変わったと思います。特に物事を論理的に考えることができるようになりました。授業を通して考えたことなどを、仕事でそのまま実践できるので、ロジカルな思考パターンを日々繰り返しているうちにそれが当たり前になっていき、本当に良かったと思っています。
クラスメートもいろいろな人達がおり、多様な視点があることを教えられました。特にグローバルな視点を学べたことは、人生のターニングポイントのきっかけを作る出来事だったと思います。

4年間で英語力ゼロから英語でビジネスができるまでに成長

印象的な科目は「グロ経」(グローバル経済と経営)です。当時は本当にニュースを全く見ない、新聞を読まない、社会に興味がない、というダメダメな状況だったので、最初は本当に大変でした。でも大前さんの解説を聞きながら、自分でいろいろと調べていくようになると、ニュースの見方がわかってきて、自然と興味を持てるようになっていきました。自分の意見をもつことの重要性を痛感しました。つらい時もありましたが、継続することによって得るものは大きかったと思っています。
あとはやっぱり英語ですね。正直、習得するには時間がかかると思いますし、自分も今はまだペラペラとは言い難いですが、なんとか英語でビジネスができるくらいにはなりました。入学前はそもそもまったく英語がしゃべれず、自分が英語を話すということ自体、まったく想像できませんでした。ですが、グローバルな視点からビジネスを考えると、やはり英語の重要性は高いと強く感じます。クラスメートの中にはグローバルに活躍している人もいるので刺激になりました。英語の勉強も4年間みっちりやってきて本当によかったと思っています。

夢はヒーローになること

夢はヒーローなることです。ヒーローは子供達に良い影響を与えます。しかし、大人になっていくうちにそんな存在を持つことはなくなっていくものです。しかし、大人だって心の底ではヒーローになりたいと思っている、もしくはヒーローを求めているはずです。そこで僕は、子どもはもちろん、大人にも良い影響を与えるヒーローになると宣言したいと思います。
新しい会社の名前は「ENLink」というのですが、この「EN」は日本語の「縁」から取りました。社名があらわすように、事業を通じて人と人との縁をつなげていきたい。そして、人々のモチベーションをアップさせたり夢をつなげていくことが、ひいてはヒーローになるという自分の夢に一歩ずつ近づくことなのだと感じています。
BBT大学の卒論では「モチベーション」について取り上げました。その中で展開したのは、人間は、自燃型人間、つまり自分で燃え上がれる人間、他燃型人間、つまり他人から言われると燃え上がることができる人間、そして不燃型人間、なにをしても燃え上がれない人間の3パターンに分類されるという論です。上記のような自分の主張に照らし合わせて考えてみると、自分がいる中小企業のようなところは他燃型人間・不燃型人間が多いように思います。そういった人たちのモチベーションをどう上げるかというのが、今後の重要な課題だと思っています。
まだ答えは出せていませんが、経験的には、自分がどうなりたいかを考えそこから逆算していくのが、モチベーションをあげるいい方法ではないかと思います。自分みたいにヒーローになりたいというのでもいいですし、綺麗になりたいとか、異性にモテたいとかでもいいと思います。海賊王になりたいとかでもOKです。それを生まれもったミッションとして捉えると、目の前にあることがWANTからMUST、つまり自分の人生における使命に変わっていく、そんなふうに感じています。そういうことを、事業を通じて一人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。

BBT大学は「人生を変えてくれた学校」

BBT大学は、自分にとって「人生を変えてくれた学校」、本当にそう思います。新たな視点をいただいたり、出会えないはずの人に出会えたりした、とても大事な場所です。

  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • Google+
  • Pocket