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卒業生インタビュー  向田英雄さん

向田英雄さん

エンジニア及びマネージャーとして活躍していた向田さん。30代半ばになって、このままエンジニアとして独学で続けていいのだろうか、と不安を感じていたと言います。自分の新たな可能性を探るために、経営やビジネスについて体系的に学び直したい、そう思ったことがBBT大学との出会いのきっかけでした。

エンジニアとして活躍する毎日、日々募る「このままでいいのか?」という思い

現在は人材系事業を主軸とするグループ企業に所属し、Tech系新規事業を担当しています。主な役割は事業サービスのシステム統括、もともと想定していた役割とは若干異なりますが、自ら事業を立ち上げるべく、何でもやるぞと前向きに取り組んでいます。
大学卒業後、エンジニアとして働いてきましたが、いざ30代半ばになったときに、このままでいいのかと思うようになってきました。その理由として、かねてから事業を立ち上げてみたい、可能なら起業してみたいと思っていたこと、また、独学でのビジネススキル向上に限界を感じ始めていたことが挙げられます。理系の4年制大学を卒業しそのままエンジニアになったために、経済や経営の基盤となる知識がありませんでした。どうせやるなら体系的に学び直そうと、仕事を持つ自分にはあえて厳しい環境である4年制の経営学部を選択しました。
BBT大学入学の決め手はオンラインですべて完結するという点です。仕事との両立という点や、入学当時ちょうど子どもが生まれる予定と重なっていたこと等を鑑みると、通学制は選択し難かった。MBAプログラム等も考えましたが、今のビジネスでより実践的に活用できる知識を身に付けたいという思いから、実践的な経営について体系的に学ぶことができるBBT大学を選びました。また、自分でモノを生み出していく方法を勉強したかったので、事業立ち上げや起業などを重視したカリキュラムが多数あったことも後押しになったと思います。 家族に納得してもらうのは簡単なことではなかったですが、最終的には妻も「車を買ったと思えばいいんじゃない?」と言ってくれ、学生生活に協力してくれました。家族の協力には本当に感謝しています。

向田英雄さん

オンラインだからこそ、アウトプットし続けないといけない その緊張感が自分を成長させた

オンラインだからこそ、自分が主体的に関わらなければだめだという意識が強くあったと思います。オンラインというのは、キャンパスでの発言やレポート等のアウトプットをしてはじめて、自分の存在をアピールできる環境だからです。そして、この環境が自分自身をさらに成長させてくれました。
また、学生同士の交流も活発で、やる気が低下した時に励ましてもらったことも数多くあります。時々、皆で集まるイベントもあったのですが、学習プラットフォームのAirCampusで密にコミュニケーションをとっていたので、初めて会う人とも初めて会った感じがしなかったのを覚えています。仕事で出張があると地方の同級生に会いに行ったりもしていました。互いに切磋琢磨し学び合う仲間という意識が強かったからだと思います。
自分にとって特にためになったと思う科目は、事業開発につながるものです。「グローバル経済と経営」では、様々な視点を学びました。どういう考え方で状況を見て、情報収集をして、アウトプットにつなげていくかを考えるという、世界を俯瞰した上で情報を収集・分析するための基礎力が身につく内容でした。
また、問題解決の授業では、解決方法はもちろんですが、まず課題設定の仕方が大事だということに改めて気づかされました。起業論に関する科目もいくつかあって、起業するために考えないといけないこと、新しくビジネスをはじめるためにはどういう準備が必要なのかを一通り知ることができたのも良かったと思っています。
授業を通して、マクロな視点から見ると、グローバル経済も問題解決も起業もすべて同じことだということに気づきました。点と点が結びついていき、相関図が立体的に作り上げられていったことで、体系立てて学んでいることを実感できましたし、その意義を改めて感じ入りました。
また、勉強以外でも得られたことが多かったです。例えば、自分で時間管理をして生活サイクルを維持することが習慣になり、学ぶということ自体が自然と生活の一部になりました。今までは自分から何かを発信するという機会があまりなかったのですが、アウトプットすること、自分から意見を言うこともいつのまにか自然とできるようになりました。 決して楽ではなかった4年間でしたが、やりきった、達成できたことで自信も生まれました。取り組んできたエネルギーや時間を、これからは仕事や自分のビジネスを生み出していくことに使おうと思います。

在学中の2度の転職、確実にキャリアアップしていることを実感

たまたまですが、在学中に2回転職しました。当時、経営について勉強しているということをプラスに評価いただけることが多く、転職もその一環です。そういう意味でも自分に投資した価値があったとつくづく思います。
そもそも新規事業、事業開発というのは世の中にあるものをそのまま模倣しても意味がなく、どういう考えでやりたいことを見つけ、どういうふうにアウトプットするかということが肝要となります。今まさに、そういった仕事に関わっているのですが、やはり大学で学んだことがベースになっています。顧客のニーズはどうなのかとか、仮設を立てたらアンケートで検証してみようとか、そういう細かいステップも大学の科目の中で経験してきたからこそ自然とこなせているのだと実感する毎日です。
BBT大学で学ばなかったら、自分はここまで事業開発にこだわっていなかったと思います。ただ漠然と、今のままではいけないと感じていながらも、目指す方向が定まらずに悩み続けていたのではないでしょうか。そういう意味でも、思い切って入学して良かったと思います。入学の動機は、経営や事業開発のノウハウを学びたいというものでしたが、当時直面していた仕事内容も思い返せば、そういったノウハウを必要とするものと密接に関連しており、動機の萌芽はすでに内外に数多くあったことが今にしてわかります。
チャレンジしたいと強く思った当時の気持ちは、現在も色褪せることはありません。BBT大学に入ったことで、自分に投資することが結果的に家族や周囲につながるとわかり、自分自身に投資することに抵抗がなくなったように思います。「自分に投資しない親が子どもに投資してもだめだ、子どもは親の背中を見て育つ」という学長の教えを実感できたからだと思います。週末、勉強で書斎にこもる自分の姿を見て、子どもが「自分も勉強する」と自発的に言い出すようになってきて、子どもにもいい影響を与えられていると感じます。
学生生活を経て、何かにチャレンジしたいという思いが強くなったのも変化の一つです。世界に出て、グローバル規模の何かをしたいという思いも強くなりました。今後は、自分が作ったサービスや会社などを通じて、世界の人にポジティブな価値を提供していきたいと考えています。自分が知っていることや学んだことをアウトプットし、若い人たちに還元していくことで、よりよい社会を作っていきたいと思っています。

BBT大学は「パートナー」

BBT大学をひとことでいうと「パートナー」だと思います。自分が成長するために必要な経験や新しい視点を、仲間と一緒に4年間育んできたという気持ちが強いです。以前在籍していた理系の4年制大学よりもBBT大学の方が自分の母校だと感じられます。苦労もたくさん経験しましたが、自分の強い思いに突き動かされるように学んだ4年間が今、反映し広がりを見せています。仲間や先生との1対1のやりとりもたくさんありましたし、何より自分からアウトプットして積極的に周囲に働きかけるようになったことからも、自分にとって大きな意味を持つ場所になりました。

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