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卒業生インタビュー  齋藤勇治さん

齋藤勇治さん

定年後、新しいことをしてみたいという気持ちからBBT大学に入学

ソフト開発やSEなどの仕事に従事し、その後関連会社で人材研修などの仕事を経て、55歳のときに役職定年を迎えました。それまでは定年後のことをあまり考えていませんでしたが、いざその立場になってみると、今までと違ったことがしたいという気持ちが湧いてきました。また、もう少し勉強をしたいと言う気持ちもあったので、今がチャンスだと思い、いろいろな学校のことを調べ始めました。
定年後も仕事は続けていたので、通学制の学校は難しいと考えていた矢先に出会ったのがBBT大学でした。100%オンラインという言葉がまず目に留まり、調べていくと、当時自分が最も興味を持っていた経営について学べるということがわかりました。
定年直前は、人材研修やプロジェクトマネジメント研修などの講師をやったり教材を作ったりしていたので、マネジメントというのが一つのキーワードでした。しかし、プロジェクトマネジメントでは、マネジメントとは言っても与えられた仕事をいかにうまくやるかということが最重要事項で、そもそも何をしたら良いかといった経営的な観点からマネジメントや経営目標を考えたりすることはありません。今後、新しいことをしていくのであれば、自分にとって未知の領域である経営を学ぶ必要性を感じたこともあり、BBT大学への入学を決めました。
卒業後の今は、そのままBBT大学院に進学し、さらに学びを深めています。大学院卒業後の進路は具体的にはまだ決めていませんが、社会人教育などの分野で社会に貢献していくためのビジネスを生み出たいと思っています。

齋藤勇治さん

若い仲間との交流、答えの無い課題への対峙、すべてが新鮮で充実した学生生活

勉強は大変でしたが、嫌だと思ったことは一度もありませんでした。月に1~2回は仕事で地方出張があったのですが、必ずPCを持っていきホテルで受講していました。頑張って勉強している感じがあって、モチベーションも上がりました。BBT大学に入学する前は同僚と会社の愚痴を言いながら飲んだりしていた仕事終わりの空き時間を、大学入学後はほとんど学習にあてることになり、時間を有効に使っているという充実感がありました。大学では、ほとんどが自分より若い人でしたが、30代40代でまさに仕事で活躍している層の人たちが多く、そういう人とイベント等でお話しをするのは刺激にもなって楽しかったです。
BBT大学に入って、ある種の余裕を持って世の中を見ることができるようになったと思います。人の意見に流されたり、周囲に依存したりしなくなったのは、自分の意見に自信が持てるようになったからだと思います。 現役時代、仕事の中でわからなかったり自分にスキルがなかったりして困ることがたくさんありました。そういう時にはいつも、若いときにもっと学んでおけば良かったと思っていましたが、そういったことを含め、今改めて学ぶことができるということは、自分にとってこの上ない喜びです。
BBT大学では経営に関する体系的な知識だけでなく、プラスアルファの、知恵や思考の仕方などを学ぶことができるので、常に新しい発見がありました。 今起こっている事象や問題に対して、今それらの最前線に身を置く人間が考えるというコンセプトに基づいて作られている科目が、特にBBT大学らしいと言えると思います。情報環境がものすごい勢いで整備され、大概の情報は簡単に入手できる時代だからこそ、得られる情報をいかに取捨選択し、そこから何を考えるのかが重要であることに改めて気づかされると共に、考え方を徹底的に学んだ4年間でした。考える習慣がこの4年間で体に染みついたように思います。

社会人教育で社会に貢献できるビジネスプランを掘り下げるため、大学院への進学を決意

今後の方向について、まだはっきりとは決めていませんが、いくつか考えていることはあります。会社にいるときは会社の枠の中で考えていれば良かったのですが、今は自分の残りの人生をどこに向けるのか自分で考えなければならない状況にあります。自由である反面不安も伴いますが、今までの自分のキャリアを鑑みて、社会人教育についてもう少し深く考えてみたいと思っています。
大学の卒論でもテーマとして取り上げましたが、やりたいことを具体的な事業計画にしていくことがまだ少し難しいと感じたので、さらに深く考えるために大学院進学を決めました。年齢的に、体力も気力も若い時ほどではありませんので、いかに効率的にやりたいことをやるかということも新しい事業を考える上でのポイントの一つになっています。
現役時代、仕事で企業研修を行っていたときは、大企業に行くことが多かったのですが、中にはいろいろな会社の方を集めて行う研修もありました。そういった大小様々な企業の方が集まるオープンなセミナーだと、企業の規模や環境によって、従来受けているはずの研修内容にばらつきがあることがわかります。予算などの違いから、受けている研修のレベルや内容が異なってきてしまっていると推測されますが、私は自分のビジネスを通じてこういった格差をなくしていきたいと考えています。ビジネスとして立ち上げるのは簡単ではありませんが、社会的に意義がある分野なので積極的に取り組むつもりです。
特に、地方や中小企業の社会人教育を支援できるしくみやシステムを考えることに、今は一番興味があります。 ITをうまく使ってリアルと融合させることがカギなのではないかと感じてはいて、その基礎となる考察を大学の卒論で行ったので、大学院でさらに具体的なプランに落とし込んでいきたいと思っています。

BBT大学は「再生工場」

自分にとってBBT大学を一言で表現すると「再生工場」です。プロ野球の野村監督の采配の1つとして有名だった「野村再生工場」に近いイメージです。野村監督は伸び悩む選手や他球団で戦力外となった選手、トレードで移籍した選手を再生させ、コンバートや起用法を変えて活躍の場を与えるということを行っていたのですが、自分もBBT大学に来て再生させられた1人だと思います。
自分にとってBBT大学は、人生をリニューアルしていく上で、新たな起点となる場所です。 いずれは学生のサポートをするアシスタントティーチャーとして、ずいぶんお世話になったBBT大学に、恩返しをしたいと考えております。

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