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経営学部設置5周年記念イベント「学生トークセッション&懇親会」 <後篇>

2015年08月24日

 


※2015 7 11 日開催の公開フォーラム「学生トークセッション&懇親会」のイベントレポート後篇になります。前篇は こちら からご覧ください。


 


5syunen0202.jpgのサムネイル画像

<須子先生:ITソリューション学科専任講師>



 


 


 4人のパネリストによる発表が終わったところで須子氏は「普通のパネルディスカッションであればここで、現場を知ったことで夢を叶える一歩が前進した(堀添さん)とか、当事者意識とは何とかする力である(小野寺さん)とか、自分の意見を言うようになった、とりあえず「はい」と言うことでチャンスを掴むようになった(成清さん)とか、自分の居場所を自分で作った(藤本さん)といった、幾つかのキーセンテンスを取り上げてディスカッションをするのだが、それだと普通のパネルディスカッションになってしまう。そこで、ここからは会場にいる皆さんにマイクを回していき、5人目6人目7人目のBBTストーリーを話してもらいたい。ここにいるパネリストのストーリーテリングから、彼らが決して特別な人間ではなく、皆さんとの数多くの共通点を持つ等身大の者たちであることが分かったと思う。マイクをバトンと見立て繋げていくことで、僕の&私のBBTストーリーが紡がれていき、BBT大学らしい5周年になるのではないかと思う。ここからは皆さんが作り上げていく時間です」と述べた。


 そこで、パネリストによる指名でランダムに選ばれた参加者三人に、彼らの「BBTストーリー」を語ってもらった。


 


パネリスト5 2015年10月入学予定 柳さん

 小野寺さんから下の名前が同じということで突然指名された柳さんは、今年の5月末に出願し合格され、今秋からBBT大学生になる。また偶然にも小野寺さんと同じ薬局勤務である。薬剤師である柳さんがBBTに入学するに至ったきっかけは、大前研一学長著の『「知の衰退」からいかに脱出するか?』を読んだことによる。薬剤師である彼は当然ながら薬の知識はあったが、本に書かれてあった、これからの日本で生きていくのに必要な三種の神器「英語」「IT」「ファイナンス」のいずれも自身が持っていないことに焦りを感じ、その書籍の中にビジネス・ブレークスルー大学がしきりと言及されていることから調べたという。「面白い大学だと思った。しかもオンラインで仕事をしながら学べるということにさらに惹かれた」と熱く話す。

 周りからは変な宗教に入ったのではないかと思われている、と笑いながら話す柳さん。最近は会社で何か問題が起きた際、事ある毎に「大前さんだったら」と言っているという。しかし、日本社会がきわめて深刻な状況であることをいくら話しても、周りの人からは「何言ってんだよ、大丈夫だよ日本は安全だから」という反応をされるので、危機感はますますつのるとのこと。「おこがましいかもしれないが、僕から発信することで少しずつ現状を伝えていきたい。会社は辞めないが、社内起業家という位置付けで会社に変革を起こしたいと思っている。秋からの大学生活を楽しみにしています」と抱負を語った。



 


パネリスト6 FA12 広田さん

 次にマイクを渡されたのは、BBTイベント等で三週連続麹町校舎に来ている広田さん。藤本さんと同期生である。FA12の同期生は変わった人が多く、それが連帯感を生んでいるとのこと。広田さんも何とは無しに大学HPを一度覗いたことで、以来、妙に気になるようになっていったという。説明会に出てから入学を決断するまでに要した時間は三日だったとのことで、すぐに出願し本学の一員になったとのこと。

 入学以前と以後とで大きく変わったことについて、自力で生きていくことに対し肯定的になったことを挙げた広田さん。BBT大学に入学してから会社を転職し、システムエンジニアをやっていたが、その会社も昨年に辞め、現在はフリーランスで仕事をしているという。元々の自分は「フリーランスは将来不安定で良くない」という考え方であったが、本学に入ったことで考えが逆になり「自分の力で生きていくのはありだな」と心境が変化し、フリーランスを選択する決断ができたとのこと。「楽しんで勉強させてもらっていいます」と頭を下げた。



 


 


パネリスト7 FA12 森さん

 広田さんからマイクを渡されたのは、広田さんと同じくFA12生の「変わった人の雄」である森さん。雄だが女性である。森さんが本学に入学するに至ったきっかけは、今にして思うと三つあったと話す。

 一つ目は、東日本大震災の直後に政府の放射能に関する情報開示が錯綜し、何を信用したら良いのか判断できない状況にあった中で、一人だけ本当のことを言っている人がいるらしいと聞き、その人が大前研一だったこと。大前氏の発言を追いかけている人たちが周りにいたことから、大前氏の存在を知ったのが取っ掛かりだったという。

 二つ目は、森さんのお子さんがドイツに留学していた時期にアクシデントで日本に帰ってきていたことがあり、その際にクレームの電話を方々にかけ英語で内容を説明しようと試みるものの、言いたいことが全然話せなかったことである。英語が話せないことをしみじみと恥ずかしいと思ったのが、動機に勢いをつけたとのこと。

 そして三つ目は、二人のお子さんが大学受験の準備をしていた時に、どこの大学を受けるか云々というやり取りを見ていて子供たちが羨ましくなったことだという。自分の方がむしろ学びたいという欲求が強いと思ったとのことで、気が付けば子供たちより半年早く大学生になっていたという。

 また、本学に入ったことで起きた衝撃が二つあったと話す森さん。一つ目は、先日PTA関連で子供の母校のママ同窓会に出た際に、久しぶりに皆と話したら完全に浮いてしまったことだという。アラフィフの女性たちは20年位前の日本を未だに引きずっていて日本の現状を正しく見られていないそうで、彼女たちと話をしていて全く会話が噛み合わず、自分が異邦人扱いをされたことが逆に嬉しいと思えたとのこと。二つ目は、初めてTOEICを受けた時は455点だったのが、先日700点を超えたことだという。このまま800以上を目指してもっと頑張りたいと、改めてBBT生らしい勤勉な姿勢を語った。



 


 


 こうして三人の参加者に急遽パネリストになってもらい、BBTストーリーを語ってもらったところで須子氏は「動物園という言葉の意味が分かったと思います、皆さんも動物です」と言って会場を沸かせた。そしてこの会が、多様性のあるBBT大学をより多くの人に知ってもらう良い機会になるのではないかと思うと述べた。また5周年をどう作っていくかを「大学が作るものではない。学生の皆さんが作るものであり、そこに様々なバックグラウンドを持つ今日の参加者の皆さんや、外部の人達や、入学検討者や、これから入学される方や、教員、スタッフといった全ての人たちによって構成され作られていくものだと思う」と語り、しかしながらやはり主役は学部生だと思うので、外から見えられた皆さんと手を取り合って、どんな5周年にしたいかをドーナッツを食べながら皆さんがここから考えていってほしいという言葉でセッションを締めくくった。


 


 BBT大学5周年「皆の時間」になってからの感想は以下である。


 


 須子先生が言った「動物園」という言葉が印象的だった。ドラッグストアで働いているのだが、そこでしか会わない人との閉ざされた世界観の中に今の自分はいる。今日は普段会えないような業種・毛色の人に沢山会うという、まさに動物園のような感じだった。皆が色んな情報を持っていて、新しい発見があるような気がした。漠然とした期待がある。


 会社にいると、不条理なことや疑問に思うことが毎日沢山出てくる。しかし現状は薬の知識しかないので、会社を俯瞰する目線や経営的知識を学んでいけたらと思う。BBT大学でそれらを学んで日々アウトプットしていきたい。少しでも会社を良くしていくきっかけになればと思う。ここはエネルギッシュな方が多い。このエネルギーもらって帰りたいと思う。

(柳さん)


 


 須子先生も私も常々感じていたことだが、まさに「動物園」だと思った。個性的な方々と、こういう形で話せたり友達になれたりと人脈を繋げていけるのはすごく良いと思う。自分と同じような経験をされている方もいて、共感できる部分が多く、自信にもなった。小野寺さんの話にあった自身のキャリアの築き方や、堀添さんの話にあった前職での悩みという所も、自分が日頃考えたり感じたりしていたポイントだったので参考になった。

 今、自分がキャリアの分岐点に立っていると感じている。今後どういうキャリアを築いていくべきかを考えている。そういったことを踏まえた上で色んな方々の話を聞けたので、非常に意義があった。今日の会をアクセレーションにして、最終的には自分がベストだと思える所にベクトルを合わせていきたいと思う。

(田中さん)


 


 若い方との交流やお友達作りを期待して来た。初めてお目にかかる方や、今まであちこちで顔だけは見ていたけれど話はできなかった方々とも話ができて良かった。

 今度の秋に4年次に進級するのだが、今日の会で入学した頃を思い出した。皆さん一人一人の話を聞きながら自身の今までの三年間を振り返っていた。なぜ自分がBBT大学に入ったのか、入ろうと思ったのかも思い出し、まさに初心を新たにさせてもらえた。

 大学卒業後は大学院に進みたいと思う。そうするからには、やっぱりなんとかしなきゃいけないので、生活をもう一度頭の中で整理し直したい。自分の人生を見つめ直す良い機会を今日はいただいた。

(森さん)


 


<以上>


 


 

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