社会人5年目
システムエンジニアが乗り越えた壁

今中将裕さん(30代)
情報通信 システムエンジニア

会社の中でやっていくスキルは身についたが、そのスキルが果たして社外に出たときに通用するのか不安を感じた今中 将裕さん。多様な学生と触れ合う中で「枠が外れた」という体験をした今中さんに話を聞いた。

会社の中でやっていくスキルは身についたが、そのスキルが果たして社外に出たときに通用するのか不安を感じた今中 将裕さん。多様な学生と触れ合う中で「枠が外れた」という体験をした今中さんに話を聞いた。

次の一歩を踏み出すにはどうしたらよいか。社会人5年目で感じた課題感

社会人5年目になり、社内の製品やシステムには精通しました。一方、当時自社では全てのシステムを開発・利用していたことから、オープンソースや他社製のものを知る機会がありませんでした。「自分の知識=自社製品の知識」となりつつあり、自分が学んできたこと自体バイアスがかかっているのではないかと感じました。その頃から、0ベースで学び直すことで自分をリセットしたいと思うようになりました。

また、問題を提示した際にチームの他のメンバーにディスカッションで言い負かされることがあり、課題を見つけてもどう動けばよいかわからずにいました。チーム全体で最高の成果を出したい、その中で自分はリーダーとしてみんなを支援したいという自分自身のキャリアアップのために次の一歩を踏み出そうと考えるようになりました。今の自分に必要な問題解決力やリーダーシップを会社という領域を超えて身につけるために、働きながら学ぶという選択肢を取りました。

オンライン・オフラインで多様な仲間との繋がる面白さ

それまではリーダーや幹事を務めた経験がありませんでした。大学の「マーケティング基礎」の授業のグループワークでは初めてリーダーの役割を経験することになりました。オンラインで初対面の人とどうやって関係性をつくっていくか考えるのは難しかったです。結果的にリーダーを務めることが自分自身の学びになると気づきました。

また、1年次の後半にはBBT東海の勉強会の幹事を引き継ぐことになりました。学生生活において何か困ったときに相談できるこのコミュニティの仲間の存在は大きかったと感じています。一方で、そのときの自分にはそのコミュニティの運営をしていくことに難しさを感じていました。そこで、大阪や東京など、他の地域のコミュニティの活動を調べに行くことにしました。私はもともとフットワークが軽いほうではありませんでしたが、初めは、エストニアまで元BBT学生に会いに行ったのが各地に足を運ぶようになったきっかけでした。その方とは「他の海外にいる学生にあってみたらどうか」という話になり、その後、深センいる同期に会いに行き、路地裏も含め案内をしてもらい実地体験をすることになりました。こうした体験がきっかけで、各地にどのような学生がいるのか知りたいと思うようになったのです。また、実際に足を運ぶ中で出会った地方の方から、さらに人を紹介してもらうことも多く海外、全国のいろいろな方と繋がりをつくることができました。

社会人を何年かしていると凝り固まってくるような感じを抱いていましたが、こうして年代や職業も違う様々な方と会う中で、自分の思い込みという枠が外れましたね。

リーダーを務める中で起きた意識改革

こうした地方の面白い人たちを繋げるきっかけになる場があったらいいなと思い、日本全国と世界をオンラインでつなげて乾杯をする「グローバル忘年会」の総幹事を務めました。全国を廻って繋がった友人たちが「今中がやるなら地方の幹事をやるよ」とサポートにまわってくれて、形になった瞬間はすごく嬉しかったですね。

私はもともと、おとなしい方で空気を読んだり相手の発言を待つほうでした。仕事でも、システムエンジニアの場合はお客様のほうがその業種に関する知識があり、言いたいことも言えないということがありましたが、リーダーや幹事の経験を通して最初に自分の意見をはっきりと言えるようになったのは、自分でも大きな変化だと思っています。

また、こうして社外の人たちと接するなかで、アドバイスをいただき、様々なツールを試すことで、私自身自社以外の製品も使いこなせるようになり、当時感じていた自分の知識に対する不安が解消されていきました。また、大学の中で問題解決の講義やグローバル経済の講義を経て、多面的に考える力がつきました。特にRTOCSなどは社長の立場に立って考えることを毎週繰り返していくので何度もやる事で俯瞰的に物事を考えられるようになりましたね。

このスキルは今の仕事でも、積極的に問題提起やアプローチをかけられるようになった点で活かせています。

システムを作る中ではやはり利用者が本当に使ってよかったと思うものを全国に広げていきたいので、今後は、さらにコミュニケーション能力を磨いたり海外に出て英語のスキルを伸ばすことも考えています。私生活でも仕事でも相手にとって本当に価値があるものを提供していきたいという軸は大切にしたいです。

リーダーを務める中で起きた意識改革

こうした地方の面白い人たちを繋げるきっかけになる場があったらいいなと思い、日本全国と世界をオンラインでつなげて乾杯をする「グローバル忘年会」の総幹事を務めました。全国を廻って繋がった友人たちが「今中がやるなら地方の幹事をやるよ」とサポートにまわってくれて、形になった瞬間はすごく嬉しかったですね。

私はもともと、おとなしい方で空気を読んだり相手の発言を待つほうでした。仕事でも、システムエンジニアの場合はお客様のほうがその業種に関する知識があり、言いたいことも言えないということがありましたが、リーダーや幹事の経験を通して最初に自分の意見をはっきりと言えるようになったのは、自分でも大きな変化だと思っています。

また、こうして社外の人たちと接するなかで、アドバイスをいただき、様々なツールを試すことで、私自身自社以外の製品も使いこなせるようになり、当時感じていた自分の知識に対する不安が解消されていきました。また、大学の中で問題解決の講義やグローバル経済の講義を経て、多面的に考える力がつきました。特にRTOCSなどは社長の立場に立って考えることを毎週繰り返していくので何度もやる事で俯瞰的に物事を考えられるようになりましたね。

このスキルは今の仕事でも、積極的に問題提起やアプローチをかけられるようになった点で活かせています。

システムを作る中ではやはり利用者が本当に使ってよかったと思うものを全国に広げていきたいので、今後は、さらにコミュニケーション能力を磨いたり海外に出て英語のスキルを伸ばすことも考えています。私生活でも仕事でも相手にとって本当に価値があるものを提供していきたいという軸は大切にしたいです。

今中将裕さん
30代 情報通信 システムエンジニア

ヘルスケア(医療)系システムエンジニア兼プロジェクトマネージャー。電子カルテシステムのサービス企画・システム設計/構築・医療系コールセンター運営など、システムの一連のライフサイクルに携わる。

今中将裕さん30代
情報通信 システムエンジニア

ヘルスケア(医療)系システムエンジニア兼プロジェクトマネージャー。電子カルテシステムのサービス企画・システム設計/構築・医療系コールセンター運営など、システムの一連のライフサイクルに携わる。

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