沖縄で複数の飲食店を経営。世界中の都市が候補になり得ると気づかせてくれたのはBBT大学だった 百田 行宏さん グローバル経営学科 飲食店経営 30代  台北

百田 行宏さん 画像1

既存のマーケットが頭打ちに。次の手を考えるための場所として選んだBBT

今は沖縄で飲食店を経営しています。具体的には、那覇や豊見城などに居酒屋6店舗、ランチのお店を1店舗、給食センターを1店舗運営しています。数年前に全て店舗の料理を一つのキッチンで調理するセントラルキッチン方式を導入したのですが、せっかくなのでここでもお金を生むことができる方法を考えたいと思って始めたのが、認可外の保育園に給食を提供するサービスです。これが先ほど述べた給食センターになります。沖縄は居酒屋の競争が激しく、売り上げが伸び悩むなど、数年前からお店の経営になんとなく頭打ち感を感じるようになりました。ちょっと前までは新しくお店を出すとわっと人が集まってきていたのに、最近はそういった手ごたえも感じられにくくなりました。沖縄の市場が飽和状態に近づいてきているということだと思います。現状を打破するために新しいことを学ぶ必要があるのかなという気持ちになっていたときに、BBT大学のことを知りました。

沖縄に店舗を持ちながらここを離れるという選択肢はあり得なかったので、100%オンラインというのは自分にとって渡りに船でした。若いころから大前さんの本をたくさん読んでいたので、大前さんが学長というところにももちろん興味がありましたが、説明会で見せてもらったマーケティングの授業のVTRがめちゃめちゃおもしろくて、それを見てすぐに入学を決めましたね。他のビジネススクール的なものもいくつか見たりもしたのですが、しっくりくるものはなかなか見つかりませんでした。自分のように小さい会社を経営している状況だと、例えば組織論などの比較的大きな企業で働いていることが前提となっている科目などよりは、現場に即した実務に近い内容を学んだ方が良いのではないかと考えていましたが、BBT大学の場合、起業や経営に関する実務的な内容が中心となっているなど、自分が必要な要素がいくつか合わさっていたので、見た瞬間にいいなと思いました。

次に攻める場所は日本だけでなく世界中の都市から選べばいいと実感。選んだのは台北。

夜の台北市街

大学の授業では、大前学長の科目はもちろんですが、英語の発音と文法の授業が非常にユニークでおもしろいと思いました。英語の授業では、最初の回で聞いた「英語の発音は音ではなく空気だ」という先生の言葉が、私の外国語に対する認識を180度変えてくれました。まるで人間が楽器みたいになって空気で音を出すという考え方は、英語だけでなく、今学んでいる中国語にも応用がきくので知って良かったと心から思っています。今は台北に居酒屋を出店しようと考えていて、毎月1回は現地視察の意味も込めて台北に行っています。沖縄—台北は1時間10分程度、往復1万5千円で行けるので、東京に行くよりも近いくらいです。BBT入学前は、沖縄の次に進出すべき場所をどのように見極めたら良いのか全くわかりませんでした。同業他社の人たちは大体沖縄の次は福岡や東京に進出していたので、自分も同じようにするのが良いのかな、と漠然と考えている程度でした。でも、何かヒントがあったらいいなと思って入ったBBT大学で講義を受けたりディスカッションをしたりしているうちに考えががらりと変わりましたね。沖縄で頭打ちになったら福岡や東京に進出するというのが一つのセオリーみたいになっているところがあるのですが、そういう考え方をする自分がいかに常識に縛られているかに気付かされました。以前は海外進出など頭の片隅にもなかったのに、結果的に次の場所として台北を選んだことに自分でも少し驚いています。しかし、今までの自分の常識を外し、新たな視点から色々な都市をファクトベースで客観的に比較検討すると、台北は沖縄と所得水準がそれほど変わらないということがすぐにわかりました。沖縄同様、生活に適度な余裕がある人が多い地域であれば居酒屋への需要が一定程度あるということは経験的にも理解できましたし、実際に何度も現地に赴いてさらにその感覚は強まってきています。この、ファクトベースで考えるという姿勢も、BBT大学で身に付いたと思っています。また、居酒屋を出店する上で絶対にはずせないのが立地です。周りに集まる人の種類や人の流れを読んで場所を決めることが成功のカギを握る大きな要素となるため、既に4年くらい台北に通い続けています。自由に行き来できているのにはいろいろ理由はありますが、オンラインの大学に通っているというのは非常に便利です。仕事とBBT大学との両立は確かにたやすいことではありませんが、私は4年で卒業することよりも自分のビジネスに生かせる知識や経験、人脈を獲得することに意味を感じていますので、自分のペースで学び続けることが大事だと思っています。BBT大学は普通の大学と違って株式会社立ということもあり、BBT大学の動き自体にも、一人のビジネスマンとして注目しています。カリキュラムの改変や新しい授業の増加など、BBT大学の変化や進化のスピード感にはいつも感心しています。ビジネスをやっていくのであれば本来はそのくらいのスピード感を持ってやらないといけないと思っているので、とても参考になりますね。

BBT大学は「新たな人間関係を作れる場所」

BBTに入って、明らかに自分の交際範囲が変わりました。今まで付き合ったことの無いような職業の人や、今までの人生では出会わなかったような人との付き合いが増えたことは、自分の人生にとって大きな意味を持つことだと思っています。BBT大学に入っていなかったら、考え方や物の見方が今の自分とは全く異なっていたと思います。例えば、台湾など、異国の地にいるときってどうしても日本人同士集まってしまいがちですし、以前の自分でしたら、迷わず現地の日本人コミュニティに入っていると思います。しかし、BBT大学にいると、視点を変えてみて、例えば台湾大学に行ってみよう、などという、新しいポジティブな選択肢が浮かんできたりします。知り合いがいないとか、言葉が通じないとか、そういうできない理由を飛び越えて、アグレッシブに飛び込むことができるようになりました。そしてそこで新たな人とのつながりが生まれ、今まで見えなかったものが見えてくるようになってきます。BBT大学には社会人になっても勉強しようと思っている人が集まっています。そういった意識の高い人たちの集団の中で良い人間関係を築けたことが自信につながり、自分の行動を変えていっているように思います。新たな環境や関係を自ら切り開いていくと言う経験を一度BBT大学ですることができたので、他のところに行っても自分の力で道を切り拓いていくことができると思えるからこそ、今のように新しい一歩を踏み出せる自分でいられるのだと思っています。

  • Twitter
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • Google+
  • Pocket