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BBT大学座談会・在学生編

100%オンライン授業、社会人学生が8割、実践的な経営・ITが学べる。 様々な切り口で注目されるビジネス・ブレークスルー大学ですが、BBTでの学生生活はまだあまり広く知られていないかもしれません。

そこで、実際にBBT大学で学ぶ22歳以下の学生に、なぜBBTを選択したのか、オンライン授業、友人関係、就活、卒業後の見通しなどについて、ざっくばらんに語ってもらいました。

<2019年10月実施>

  • 斉藤 友音さん
    斉藤 友音さん
    ITソリューション学科
    (現在はデジタルビジネスデザイン学科)
  • 木村 佳音さん
    木村 佳音さん
    ITソリューション学科
    (現在はデジタルビジネスデザイン学科)
  • 山中 勝輝さん
    山中 勝輝さん
    ITソリューション学科
    (現在はデジタルビジネスデザイン学科)
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BBTに入学したきっかけを教えてください。

座談会イメージ

山中:もともと同志社大学の理工学部に通っていたのですが、自分の興味がある分野とは違っていました。
やりたいことも分からずモヤモヤしていた中、1年生の春休みに自費でベトナムでのインターンシップに参加しました。内容は自分たちで企画して製作した商品を観光客に販売するというものです。ぼくたちは革製のトラベラーズノートを製作して販売したんですが、1つも売れませんでした。自分が何もできないことを痛感しましたし、この経験でビジネスに関心を持ち始めました。
本を読み始めたのものこの頃からです。大前研一さんの本も23冊ぐらい読み、その中でBBT大学のことを知りました。
同志社大学の2年生からは営業のインターンをしたり、セブ島に語学留学にいきました。BBT大学に入学しようと決めたのは、エンジニアになるために学部を情報系に変更するか迷っていた時でした。学部を情報系に変更しても良かったんですが、場所や時間にとらわれず勉強でき、学んだことをインターンシップを通してアウトプットする方が自分の成長にも繋がると思い、同志社大学を退学してBBT大学に再入学しました。

斉藤:私は高校を卒業するときには行きたい大学がなくて、カリキュラムを見ても魅力が感じられませんでした。ブランドだけで大学を選んで、「つぶしが効く」という理由で外国語学部の英語学科を選んだのですが、通うようになってすぐに「私の求めていたのとは違う」と思いました。高校はスーパーグローバルハイスクール(SGH)に採択されている国際科で学んだのですが、課題解決型の授業が中心でやりがいもありました。
しかし、大学では授業に出ることだけが目的とされ、スキルの活用は省みられていません。就職活動で苦戦している先輩の姿を見て、自分はどうしたらよいのかと考えました。そこで、自分で自分の将来ビジョンを決めて、そこから筋道を立てて逆算していかなければ、変化の激しい社会には通用しないと感じるようになりました。
実践的な勉強ができなければ意味がありません。起業も視野にあるので、それも学べるところに行きたい。IT、経営、英語を基準に選んだら、それがBBTでした。

木村:私は生まれも育ちも大阪で、大阪の中高一貫校に入学し、中学は部活と勉強をまじめにやり、高校は部活を辞めたことにより暇になって遊んでいました。
大学は有名私大のどれかと思い、センター試験利用入試に絞っていたので、センター対策の勉強だけをしていました。そのときある大学のオープンキャンパスで模擬授業を受けたのですが、これがメチャクチャに面白くなくて、こんなところで大学4年間を費やすのに本当に意味があるのだろうかと疑問に思いました。
高校の先輩に聞いても、みんな「大学の授業は面白くない」と言っていましたし、私も高校でいっぱい遊んだので大学ではもう遊ぶ必要はないと思っていました。そう思っていたときにBBTの説明会に参加したら授業体験のワークショップが良かったんです。1回目はオフライン、2回目はオンラインでしたが、オープンキャンパスに行った他の大学の授業よりも充実していて楽しかったのがきっかけです。

BBTに入るきっかけは前の大学での経験が大きかったのですか?

山中:前の大学で感じた違和感は、授業の内容が高校の延長のようだったことです。研究は4年生から始まるので、それまでに基礎を身につける必要があるのは分かります。ですが、ひたすら教授が教科書を読み上げるだけで、学生は寝ているか携帯をいじっているかどちらかでした。
高い学費を親に払ってもらって自分は何をしているのかと、とてもやるせない気持ちになりました。

斉藤:私の入った大学は、学生が受動的で就職のことしか考えていないように思えました。BBTは同じ英語でもビジネスディスカッションで使う英語ですが、私の入った大学では知識重視型で、例えば音声学でも覚えようとするばかりで、どう使うかは頭にない。ディスカッションしたいのに面倒だと思うような学生が多かったし、勉強の定義がそもそも違うと感じました。大学は高校と比べてもけた違いのお金がかかるし、10代、20代の貴重な時間を費やします。授業で寝ていたらあまりにもムダだと感じました。

山中:インターンシップに参加して大学外で学ぼうと思ったのもそのためです。インターンシップには同じような疑問を持った人が多くいるのでとても刺激的です。大学内では孤立していましたが、外のコミュニティに参加することで大学に通うことの疑問に気づくことができました。

斉藤:BBTに入る前からアップルで働いているのですが、意識の高いスタッフによるコミュニティの存在が私にとっても大きかったと思います。高校時代の同級生も大学の授業には疑問を感じている人が多く、その疑問は留学や海外大学への進学という方向に向かっていました。周りが行動し始めていたので、自分も動かないと何も変わらないと焦りました。

BBTに期待することは?

山中:もちろん、ビジネスが学べるという期待がありました。それだけでなく、BBTならオンデマンドのオンライン授業なので時間に制約なく自由に学べるため、東京に出てインターンシップもたくさん経験できると思いました。また、BBTでは意識の高い人とつながることができるという期待もありました。

斉藤:ITが勉強できる大学は日本では限られています。留学も考えましたが、日本に生まれて育ったことを大切にしたいという思いもあり、日本で最大限ITを活用している大学としてBBTを選びました。

木村:BBTなら時間も自由に使えるので、インターンシップをしつつ大学に行けると思いました。高校時代に友人と衣服のレンタルサービスのプランニングをしたことがありましたが実際には事業化に至りませんでした。その時に、経営の知識がなさ過ぎて自分で事業化することが厳しいと実感したので、経営について学ぶ機会が欲しいと思っていました。BBTには同じところに魅力を感じている人に出会えそうだとも期待しました。

「起業」についてどう思う?

座談会イメージ

山中:ある海外インターンで、資金や人は全て揃った状態で新しく事業を立ち上げる機会がありました。ただ、1ヶ月経っても何もアイディアが浮かびません。結局そのインターンを1ヶ月ちょっとで断念して、インターン先にはとても迷惑をかけてしまいました。
そもそも起業とは課題を解決するための手段だと思います。ぼくには今、どうしても解決したい課題はないので、何か課題を持っている人の開発のサポートとしてエンジニアになりたいと思っています。もし、解決したい課題が見つかれば起業するかもしれません。

一日のスケジュールを教えてください。

山中:6時に起床し講義を受けてから、11時~20時まで仕事をしています。電車の中でも基本的に講義を受けています。

斉藤:起床してから10時~20時に仕事をします。その後、BBTで学びます。土日は、あまりスケジュールは決まっていません。

木村:10時〜19時がインターンシップなので、その後か休日に授業を受けます。

BBTでの学びと課外での活動はどうですか?

山中:BBT大学に入学した時の目標は、
①自分のやりたいことを見つける
②これまでインターンシップでアウトプットが多かったのでインプットと結び付けたい
ということでした。
インターンシップ先を決める軸としては「自分がしたくないこと」を見つけることです。
数多くある業種の中で自分がやりたいことを見つけるのは大変なので、少しでも興味がある業種のインターンシップをやってみて、この先10年仕事をしていきたい業種か判断します。
営業、メディア、Webディレクター、エンジニアのインターンシップを経験してみて、最初の3つは自分に合っていませんでした。
ぼくは学習するのがとても好きで、ストレングスファインダーでも自分の一番の強みは「学習欲」でした。エンジニアは勉強することが多く、常に新しいことを勉強なければ技術の変遷についていけないので面白いです。現時点でBBT大学入学当初の目標をどちらも達成できていると思います。

斉藤:私はアップルで働いていますが、セールスはモノを売るだけではなく、人と人とのコミュニケーションが大切です。お客様のニーズを正しく理解しなければ、満足いただけるサービスをお届けすることはできません。これはどのお仕事にも共通しますし、起業する際にも忘れないようにしたいと考えています。私が起業の前段階として挑戦してみたいのは、ゼロからイチを生み出す仕事です。見たことのないプロダクトを世に送り出すことにワクワクします。将来は開発チームと事業チームをつなぐ、プロダクトマネージャーのような職につきたいと思っています。
今、BBTでプログラミングを学んでいるのですが、プログラミングのプロになりたいのではなく、それをビジネスにつなげていくのが面白いと感じます。
私がBBTで特に養いたいのは、どういうふうに考えて行ったらいいのかという思考の型をつくることです。思考力は知識と経験を組み合わせることから生まれると思いますが、それができるのはBBTだと思いました。

木村:1年生のときにインターンシップは大阪では少ないことに気づきました。それで1年生が終わったときに上京し、インターンシップを探しました。
最初にコンサル系の会社でインターンシップをしたのですが、ここの上司が本当に素晴らしかったです。仕事バリバリでマネジメントも上手。しかも自分が次にやること(起業)の準備もしているし、人としても魅力があって面白い。こういう人からたくさん学びたいと思い、イケてる上司の居る会社に入社したいと思ったんです(笑)。
次のインターンシップは医療系で、働いているのは医師や看護師が多く、専門性が伴うため、私はアシスタント業務しかできませんでした。
そして、今は新しい会社でインターンシップをしています。カスタマーサクセスというサブスクサービスが主流になってきている今、重要視され始めた部署に所属していて、働いている人も同世代が多く、皆が高みを目指して頑張っていて、めちゃ楽しく感じています。任される業務も正社員並みで、日々成長を感じることができる仕事です。

BBTでの授業についてはどうですか?

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斉藤:自分で考えることの重要性を日々感じます。
これは大前さんの授業に限りません。どの授業でも発言が求められます。自分の考えをまとめていないと、悪目立ちしてしまいます。
言語化してまとめるのは大変で、社会人の血肉化されたまとめと比べられるのはきつい。でも大変ですが、これが魅力です。

BBTでの友人関係はどうですか?

座談会イメージ

木村:入学式で同年代の新入生と仲良くなりました。東京や岡山、大阪に住む同級生が名古屋で集まったりもしています。大阪にもコミュニティがあって、バーベキューをしたりプライベートでも会っていました。
若者合宿や東京での新入生歓迎会にも参加しました。みな同じような気持ちで入学してきているので、すぐに友達になれました。誰もが先を見据えて働いていて、刺激を受けますし、良い仲間だと思っています。

斉藤:若者合宿や同窓会、同期会で会った方々が今でも学友となっています。住む場所が離れていることはネックですが、そんな中でも同年代のメンバーと小旅行を企画するなどして楽しみを作っています。遠いと頻繁には会えませんが、SNSを通して近況を知ることができるので、インターンシップや起業で頑張っている友達を見ると励まされ、孤独感なく頑張ることができます。

山中:若者合宿、同窓会以外のイベントにはあまり参加していません。でもその中の3~4人には定期的に会っています。学外にベトナムのインターンシップのときのコミュニティなどがあるので心配していないというのが本音です。

BBT大学学生であることで就職活動に影響はありますか?

木村:思ったよりBBTは知られていると感じます。就活イベントで10社くらいに1分間スピーチしたのですが、みな知っていました。これからは、どの大学に入ったかよりも、大学在学中で何をしたかの方が大切になると思います。そこを説明できるのがBBTです。

山中:社会人はBBTを知っていると感じます。学歴は情報量が少ない時代には意味があったのでしょうが、これからはインターンシップで何をしたかを話す方が強いと思います。

斉藤:BBTが、いわゆるブランド大学でないという理由から学生を判断するような会社には、自分としても行きたくないと思っています。積極的に「BBTの学びってどんなの?」と興味を持ってくれるような会社に入りたいと思っています。

みなさんの目標を教えてください!

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山中:UI/UXの優れたサービスを一人で開発できるエンジニアになることです。これだけモノやサービスに溢れている時代に、ユーザーに気に入ってもらうためにはUI/UXがとても大事になってくると思います。

斉藤:BBTで残り3年ありますが、インターンシップをいろいろと経験したいと思います。
しっかり見極めて、自分のやりたいことと合致した経験をして、プロダクトマネージャーやゼロイチを目指したいし、英語を含めてこれらを習得した上で社会に出たいと思っています。

木村:今は自分の強みを見つけ、最大限に伸ばしていき、やりたいと思った仕事を積極的に取りに行くことが大事だと思っています。イケてる上司の元で働き、スキルを吸収することが大切だということと、自分のビジョンを明確にすることが大切だと分かったので、本を読んで内省したり思考の軸を確立することで、もっと先に進めると思っています。

今回は、在学中の学生のみなさんにお話しをお聞きしましたが、次回は卒業生の声もご紹介させていただきます。

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