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2021/5/12

BBT大学が運営する現役・元アスリート向けのマインドセットプログラム「A-MAP」に日本財団が支援開始

元ラグビー日本代表大野均氏、元関脇嘉風(中村親方)、他Jリーガー、Bリーガー、テニスプレイヤーなどが第一期生として受講中。現役も引退後もアスリートが社会とつながり活躍の輪が拡がる

アスリートの無限大の可能性で社会に貢献することを目的とする一般社団法人APOLLO PROJECT(代表理事:山内貴雄、専務理事:廣瀬俊朗)のアスリート向け人材育成プログラムで、ビジネス・ブレークスルー大学(以下BBT大学)が企画・運営協力する「A-MAP(ATHLETE-MINDSET APOLLO PROJECT)」の第一期と第二期のプログラムが、この度、日本財団の奨学金支給対象に決定しました。アスリートの社会貢献活動を推進する日本財団の「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクト(以下、HEROs)と、APOLLO PROJECTが考えるアスリートに「気付き」を与える精神が一致したことで奨学金支給による支援を頂く運びとなりました。https://a-map.bbt.ac/

「A-MAP」では、現在第一期生として現役・元アスリート11名が学んでいます。受講生アスリートは、選考を経て日本財団の奨学支援の対象者になると、受講料の半額が支給されます。なお、現在募集中の第二期生(2021年10月開講)についても、既に奨学金の支給が決定しています。

<「A-MAP」が奨学金支給対象に選定された背景>

APOLLO PROJECTのHPトップに掲載されている社団法人発足への“思い”

スポーツ界で華々しい活躍を遂げたアスリートは、競技中心の生活を行ってきたために引退後の社会的・ビジネス的問題解決力へ移行期の変化に上手く対応できず、現役時代とのギャップに苦しむことも少なくありません。APOLLO PROJECTは、日本の社会問題でもあるアスリートのセカンドキャリアにおける課題を解決すべく、アスリートが現役時代のみならず”生涯に渡り”その価値を社会に還元するための本質的な仕組みを作り、結果として社会に貢献できるようなプラットフォームになりたいという思いで、ラグビー元日本代表キャプテン廣瀬俊朗を始めとする元アスリートを中心に作られました。そのプラットフォームの一つが教育事業の「A-MAP」であり、受講生アスリートはBBTが提供するカリキュラムで実践的に学ぶことで、自らの可能性を拡げていきます。

 一方、日本財団は「HEROs」プロジェクトを通じ、現役時代も引退後もアスリートが、社会とつながり活躍できる仕組みを日本で広げていく活動を行っています。アスリートが生涯を通じて輝けるような仕組み作りをしている日本財団が、APOLLO PROJECTの”思い“に賛同する形で、「A-MAP」を奨学金の支給対象に選定していただく運びとなりました。日本財団のソーシャル・イノベーション推進チーム 花岡隼人氏は、『「A-MAP」への奨学金の支給を通じて、競技以外でもアスリートが力を発揮できる場をより可視化できれば嬉しい』と話しています。

【A-MAPについて】

「A-MAP」のカリキュラムでは、実践・対話・内省の3つのアプローチを通じたマインドセット(気づき)を重要な学びとして位置付けています。また、集合研修や講義視聴に加え、AirCampus[R](※)と呼ばれる学びのプラットフォームを通じてBBT大学に在籍する一般のビジネスパーソンと議論する機会など、他流試合による学びも提供します。加えて、専属のメンターが一人一人のキャリア相談に乗るなど、学び以外のサポート体制も充実しています。

 講師陣は、BBT大学 宇田左近副学長や、谷中修吾学科長など、一流の実務家教員を中心に構成されています。また、日本プロサッカーリーグ常勤理事の佐伯夕利子氏や日本バスケットボール協会理事の守屋志保氏など、アスリート界の指導者も講師陣として名を連ねています。 

(※)BBT独自開発による遠隔教育用ソフトウェア。 PC・スマートフォン・タブレット端末に対応しブロードバンド環境さえあれば世界中のどこからでも講義が受けられる。
「A-MAP」の講師陣

「A-MAP」の講師陣

【「A-MAP」第一期受講生アスリート】

  • 浅川 隼人(あさかわ はやと)氏 / 現役Jリーガー ロアッソ熊本所属 【サッカー】
  • 飯尾 竜太郎(いいお りゅうたろう)氏 /現役 Jリーガー ブラウブリッツ秋田所属【サッカー】
  • 大野 均(おおの ひとし)氏 / ラグビー元日本代表・歴代最多キャップ保持者・東芝 普及担当【ラグビー】
  • 菅藤 心(かんとう しん)氏 / 初代ラグビートップリーグ新人賞・元サントリーサンゴリアス・サントリー営業担当【ラグビー】
  • 木村 貴大(きむら たかひろ)氏 / ラグビートップリーグ コカ・コーラレッドスパークス所属【ラグビー】
  • 木村 勇大(きむら たけひろ)氏 / ラグビートップリーグ 日野レッドドルフィンズ所属【ラグビー】
  • 島田 譲(しまだ ゆずる)氏 / 現役Jリーガー アルビレックス新潟所属【サッカー】
  • 竹田 謙(たけだ けん)氏 / 2020-21シーズンB1リーグ最年長選手、横浜ビー・コルセアーズ所属【バスケットボール】
  • 大西 雅継(おおにし まさつぐ)氏 /大相撲 元関脇【大相撲】
  • 吉富 愛子(よしとみ あいこ)氏 / 元プロ女子テニスプレイヤー【テニス】

【HEROs Sportsmanship for the futureについて】

誰かのため、社会のため、未来のためSportsmanship for the future
アスリートがスポーツマンシップを発揮できる場所は、競技場の中だけではありません。
社会とつながり、社会の助けとなる活動を積極的に行うのも、またスポーツマンシップです。
しかし競技場の外でのアスリートの活動が注目されることは少なく、実践しているアスリートも限られています。
“HEROs Sportsmanship for the future”は、アスリートの社会貢献活動を推進することで、
スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出し、広げていくために、アスリートの声を集めて始まった活動です。
HEROs ACADEMY / HEROs ACTION / HEROs AWARD3つのプロジェクトを通じて教育/実践/評価の機会をつくり社会とつながるスポーツマンシップを広げていく。
それが、私たちの願いであり、使命です。
▶HP:https://sportsmanship-heros.jp/
▶Twitter:@HEROs_sportsman
▶Instagram:@heros_nippon_foundation
▶Facebook:https://www.facebook.com/nipponfoundation.heros

【一般社団法人APOLLO PROJECTについて】

設立2020年7月16日
本社東京都中央区銀座1-22-1 銀座大竹ビジデンス2F
事業内容アスリートに対する教育事業、アスリートに対するキャリア支援事業
アスリート・スポーツの価値を活用した国内外の社会課題解決、人材育成及び組織開発事業、新規事業開発等の法人向け各種コンサルティング事業、講演・イベント・セミナー等の企画及び運営、出版・メディア事業、社会貢献活動
アライアンス企業株式会社ビジネス・ブレークスルー
(教育事業のコンテンツ開発・運営委託)
代表理事 山内貴雄
専務理事 廣瀬俊朗
理事八田茂、白崎雄吾、神田義輝、吉谷吾郎
HP https://apollo-pjt.com/
Twitterhttps://twitter.com/AP0LL0_PR0JECT
※受講生のメッセージ動画や著名人による応援メッセージ動画が掲載されています
左から廣瀬、白﨑、山内、神田、八田、吉谷

【BBT大学について】

日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。https://bbt.ac/

【株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)について】

グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com/

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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