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高校3年生で経営を学ぶために就職活動
「経験ベース」で切り開いた進路

佐藤 樹里
IT業界 エンジニア

高校卒業後、IT企業でのインターンシップ兼アルバイトをしながらBBT大学へ入学。BBT大学在学中に受けた授業がきっかけでエンジニアの道を目指すように。現在は、サーバー・ネットワークエンジニアとして活躍。

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「経営」を学ぶために、いち早く社会に出てBBT大学で学ぶことを選択した佐藤樹里さん。現在エンジニアである佐藤さんが、どのようなスタンスで高校卒業後の進路を切り開いてきたのか、そのストーリーを追った。

「経験ベース」で選んだのは就職するという選択肢

高校生の時に飲食店でアルバイトをしていたのですが、そこの経営者の方から売上や粗利、原価、利益率など、経営のことについて話を聞く機会が多く、「経営やビジネスについて学んでみたい」と考えるようになりました。高校卒業後の進路として検討したのは、大学に進学して経営学部や商学部で学ぶか、それとも就職活動をして社会で働くか。その当時から「経験ベース」、つまり何事も自分で経験すること、しかも誰よりも早く経験することこそ合理的だと考えていた私は「経営を学ぶなら一度社会に出た方が早いじゃん!」と迷わず就職活動を選んだのです。

高校生で初めて挑んだ就職活動でしたが、当時はリーマン・ショックの影響により景気は後退し、有効求人倍率は低下していました。当時高校での就職活動は特殊で、1社の選考を受けている間は、ほかの会社を受けることはできませんでした。高校での就職活動の結果は惨敗。高校3年の冬。進路が決まらずにどうしようか考えていた時に、新聞でBBT大学開学の記事を見ました。父が大前研一学長の本を読んでいたこともあり、その名前は知っていましたが、曜日や時間に縛られることなく、早いうちに経営やビジネスを「経験ベース」で学べるカリキュラムが私にぴったりでした。ただ、BBT大学は開学したばかりで卒業生実績もありません。高校の先生に相談しましたが、相談した先生全員から反対されました。それでも、周りと同じような進路選択をするのではなく、「経験ベース」という私の価値観に従えば、BBT大学へ入学するという選択は正しかったと考えています。

新しい世界を見せてくれたBBT大学での学び

BBT大学に入学してからは、昼はIT企業でインターンシップ兼アルバイト、夜はBBT大学で経営やITについて学習、休日は課外活動で、他大学の学生と一緒に学生ビジネスプランコンテストに参加したり、海外への短期留学、旅行に行ったりと時間を有効に使うことができました。

BBT大学のIT系科目では、最新のIT技術やサービスを題材にしているのが特徴です。その中でも、エンジニアという新しい世界を見せてくれたのは、「教養としてのサイバーセキュリティ」の授業を担当していた岡田良太郎先生です。大学での就職活動で「技術職」に絞って就職先を探したのも、BBTでの授業の影響が大きいです。岡田先生からは、ITに携わるエンジニアや企業のリーダーが集まる『Interop』というイベントを教えていただきました。話を伺うと、会期中には『Shownet』という最新の技術やネットワークの未来像に触れることができるプログラムが行われており、そこに若手エンジニアとして参加できるというのです。ITやセキュリティについて深く学びたいならば、ここに参加するのが早いと考えプログラムに参加しました。そこでは、様々な製品やサービスを提供する企業や団体のエンジニアと交流したり、最新の機器やサービスに触れたりすることができました。ここでの楽しかった経験により「エンジニアになろう」という決意につながりました。

「経験ベース」で広がるエンジニアの世界

再度挑んだ就職活動では、BBT大学での学びや過去の就職活動で失敗した経験を活かしたことで、エンジニアとして内定をいただくことができました。エンジニアは年齢を問わず、取得した資格や身につけたスキル、経験した仕事やプロジェクトによって活躍できるフィールドが大きく変わります。つまり、経験が左右するやりがいのある仕事です。今後はエンジニアとしてのキャリアを重ねながら、私自身、営業も得意な性質を持っていると思っているので、技術的な側面から世の中の課題解決を支援する「プリセールスエンジニア」のような役割を目指しています。

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