地方創生まちづくりEXPO「まちてん」にてBBT大学がトークセッションを開催
『BBT大学のオンライン村おこし事例中間報告
~福岡県で最も人口の少ない東峰村をオンラインで再生させる~』
ビジネス・ブレークスルー大学は、地域の未来をデザインする地方創生まちづくりEXPO「まちてん」のトークセッションにて、2015年度秋期学期新科目「プロジェクトT」におけるオンラインを利用した遠隔からの「村おこし事例」の中間報告をいたします。
「プロジェクトT」は、福岡県最少の自治体である本件クライアントの東峰村に地方創生の施策提案を行う科目で、2015年10月から2016年2月まで開講しております。
現地に一定期間住み込んで行う従来型の地方創生活動とは異なり、オンライン環境を利用し遠隔から村おこしに取り組むことができるのが本科目最大の特徴で、今期は日本全国だけでなく中国からも学生が履修しています。
EXPOでは「オンラインで地方創生!~福岡県で最も人口の少ない東峰村を再生する~」というテーマで、本科目の経過や村民の反応、東峰村村長が期待することなどを、担当教員の宇田経営学部長を交えてお話しいただきます。
【日時】2015年11月29日(日)13:00~
【場所】渋谷ヒカリエ9Fヒカリエホール
【登壇者】福岡東峰村・澁谷村長
BBT大学・宇田左近大学経営学部長
【概要】オンラインで村おこし『プロジェクトT』中間報告
【その他のBBT大学「まちてん」出展内容】
・11/28(土)11/29(日)両日 「まちづくりキャリアZONE」にブースを出展
・11/28日(土)13:00~14:00 ミニセミナー「オンラインで地方創生の武器を手に入れる」
【東峰村について】
福岡県の中央部の東端に位置し、大分県日田市と隣接。平成17年に旧小石原村と旧宝珠山村が日本で一番小さな合併(当時)をし、東峰村が誕生。総面積51.97平方キロのうち山林原野が約86%以上の四方を山に囲まれた中山間地であり、豊かな清流と緑を有し、夏にはホタルが飛び交う自然溢れる美しい景観を誇る。また、伝統工芸である小石原焼、高取焼をはじめ、国の重要文化財に指定されている岩屋神社、日本棚田百選に指定された竹地区の棚田、樹齢600年ともいわれる行者杉など自然、歴史、文化と地域固有の資源を多く保有している。人口は、2,321人(平成27年8月末時点)と福岡県で一番少ない過疎の村であり、少子高齢化と言った人口減少問題を喫緊の課題として定住人口の増加に取り組んでいる。
【「まちてん」について】
地域の未来をデザインする地方創生まちづくりEXPOとして、日本を代表する「まちづくりイノベーター」が日本全国から東京・渋谷に集合し、カンファレンス、トークセッション、ブース展示などを通じてそれぞれの取り組みを発信する、年に1回の祭典。
BBT大学専任講師としてマーケティング科目の教鞭を執るビジネスプロデューサーの谷中修吾氏が実行委員長/総合プロデューサーを務める。
詳細はこちら→http://www.machiten.com