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自分を変えるには留学がいちばん、
とフィジーに語学学校を設立。

多田 祐樹
フィジーで語学学校を起業

株式会社アール―カンパニー 代表取締役社長 / フィジー英語留学カラーズ 創業者 2004年、貿易関連事業で起業。現在も東アフリカや、フィジーを含む南太平洋に、貿易事業展開中。 2018年にフィジー共和国に、英語学校「カラーズ」を開校。「ライフスタイルをアップデートする英語学校」として「海外就職を支援するコース」「ボランティア課外活動コース」など、特徴的なカリキュラムを提供している。2020年9月には「先端IT人材育成コース」ローンチ。 留学生に英語留学+αの価値を見出せるよう、自身も日々アップデート中。

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フィジーで語学学校を起業。

類は友を呼ぶ。やりたいことに集っている仲間を探せ。ピンと来れば、その周りには、もっと自分を成長させてくれる友やネタがある。学長の名言「時間を変え、環境を変え、出会う人が変えれば、新しい自分が見えてくるはずだ」を実践中。

元々は、サラリーマン不適合者なんです。

僕はサラリーマンを3年しか経験してないんです。大学卒業して新卒で入った会社が東京の旅行会社。そこで3年ほど働いていました。 今でこそ “仕事は誰と働くかで価値が変わる” みたいなことが言われますけど、あまりその軸で働き方を考える人は少なかったように思いますね。 当時は、まだまだ起業はメジャーでは無く、サラリーマンやめちゃうの?みたいな感じでした。また、どちらかというと辛いものを長く我慢してやることが美徳みたいな風潮が流れていました。 昭和の体育会系気質の名残ですね。

それがイヤで辞めました(笑)。ですから、その時は完全に「サラリーマン不適合者」みたいな感じで東京から大阪に戻ったような。都落ち的な、後ろめたい感じもありました。

大阪に戻ってから、色々ありましたが、自分で会社を立ち上げました。どうせやったら、自分が面白いと認めた人間と仕事したいなと思って。貿易の会社をつくりました。紆余曲折ありながら、今年で17期目になります。東アフリカや南太平洋のような島嶼国に日本の中古車を輸出している会社です。

独立直前、騙されたり、梯子外されたり。

もともと中古車の輸出を始めたのは、オセアニアに知り合いがいて、その人が日本の車を輸出して欲しいみたいな話があって。それに僕も乗っかったっていうのがきっかけでした。でも、その人は現地の不動産で失敗して、最終的に梯子をはずされて、僕一人が取り残されてしまって。でも僕は輸出をするための準備をしたり、オークションの権利を買ったりしていましたから、自分でやらないといけないことになってですね……、結局一人でやり始めたっていうのが、そもそもの話です。だから、なんの経験もつてもなく、始めた貿易業でした。 はじめは、もちろんどこに輸出するの?から、どうやって通関きるの?そもそも、どうやったら車って仕入れるの?的な感じでした(笑)

ほかにも大阪に帰ってきてから、知り合いの会社に入ったりして、最終的に取締役にもなりましたが負債を抱えてしまったり。実はいろんな辛いことがありましたね(笑)。

貿易の仕事をするが最初は英語を喋べれなかった。

今でも英語をめちゃめちゃ喋れるわけじゃないんですよ。なんとなくしゃべれる程度で。当時はもっと喋れなくて。要は二人羽織みたいに英語を喋れる女の子を雇って、それで貿易の仕事をやっていました(笑)。

フィリピンには「ジプニー」っていう、派手な乗合バスがあります。そのパーツに日本の中古トラックが使われていて、フィリピン人パートナーと、輸出して、現地で組み立てるというビジネスをしていました。10年以上前ですね。

その時のフィリピン人のパートナーの奥さんが日本人だったので、彼女を頼りにしていたので、あんまり英語は困らなかったんですけども。パートナーから、「いやいや。本当に英語勉強した方がいい」と真面目な顔で言われて….. 「毎回ホテル泊まんのはいいけど、1週間2週間も居るんだったら語学学校があるから、そこに一回行ってみたらどうだ?」とすすめられました。それが語学学校のビジネスにふれた、最初のきっかけです。

で、そこから語学学校にハマってしまった(笑)。もちろん、みんな英語を学びには来るんですが、BBTとも似ていて、いろんな世代経歴の人がいて、有り金全部持って人生かけてくる人、ちょっとぶっ飛んでいて、ユニークな人材のルツボだったんです。そこが面白くて、なんやかんやで10校くらいフィリピンの語学学校を行きました。

自分自身も留学を経て、アフリカや南太平洋でビジネスを展開する事ができした。まわりをみても、海外で起業をしたり、転職に成功したり、ローカルと結婚したりと、いろんな方向に進んでステップアップした人をたくさんいます。まさに、人生のターニングポイントをたくさん見る事ができました。

人様のターニングポイントに一緒にいれるって、そんな経験あまりできないですよね?こんな仕事があるんだなと、教育の仕事って、スゲイと、心底思いました。 そこから、僕もいつかは、自分の学校を作りたい、そんな経験をたくさんの人と一緒にシェアしたいと思うようになりました。

それがそのあと10年後に今のフィジーで語学学校を作る、という流れにつながっています。 よく、なんで貿易屋が、語学学校を?って言われるですが、僕の中では、全部つながっているんです(笑)

スーツケース1つで、東アフリカで行脚。

ちょっと英語を喋れるようになってから、アフリカの東側をスーツケース1つでウガンダから南アまで、年に何度も滞在している時期がありました。 当時は、ニュージーランドとかロシアがメインのマーケットでした。 でも、そのマーケットには大手が既に入っていて入れなかった。ということで、次は東アフリカが、新興国の中でも勢いが出てきていたので、なんのつても無く、ウガンダのエンテベ空港までの往復チケット買って、とりあえず飛び込んでみました。

今は、クローズしましたが、最初の海外法人はウガンダなんです。そこを拠点に、ケニア、ザンビア、タンザニア、ボツワナ、南アとかをせめて、パートナーを数社もてました。 東アフリカのほとんどは元イギリス領なので英語圏なんです。西アフリカはスペイン語圏。僕らの中古車輸出するターゲットというのは、いわゆる右ハンドル・左側通行という所で、元イギリス領の国なんです。

フィジーも、元々イギリス領なので。語学学校をつくる前に、すでに貿易の法人がありました。 第1号のウガンダの法人は、イギリス系ウガンダ人に騙され、最終的にクローズしましたが、、、「誰もやってないことにチャレンジしないと食っていかれへん」と豪語して頑張っていました(笑)。結局、今は飽和状態になってたくさんの会社が撤退しています。そういった意味では、早く見切りをつけて良かったかもしれません。

ビジネスはカラダで覚えていく。

仕事のスタイルは、成功している先人や仲間をみて、見よう見真似で覚えました。Aというやり方、Bというやり方をみて、どっちが自分のスタイルに合っているか。そんな試行錯誤の連続です。Bを選んだあとは、自分の色を足していき、オリジナルのCを作るそんな感じです。 基本、他人がやれて、自分がやれない事がないと思っています(笑)

現在、日本に2つ。海外に2つ。合計4つの法人があります。貿易業が一番のピーク時は、東アフリカのケニア、ウガンダ、サウスパシフィックいれると、現地スタッフ入れて50人は超えていました。

市場として東アフリカが大きくなってきて物量がどんどん増えていくと、マーケットが荒れてきます。僕らみたいな中小企業は厳しくなる状況になってきたので、もう一回原点と言うか、小さなマーケットに戻ろうと動いたのが、フィジーを中心とした、南太平洋の島嶼国でした。学生の頃、ラグビーをやっていたので、ラグビーが国技であるサウスパシフィックの国は、勝手に親近感を持って行けましたね。 あまり日本人にはなじみのない、キリバスという人口が10万人ぐらいの国にも、パートナーがいて、好きな国ベスト3にはいります。 世界でいちばん早く太陽が早く登ることで有名な国ですね。 ちなみに、初めての貿易の取引国は、キプロスでした(笑)

タクシードライバーの質でその国の雰囲気が分かる。

どこの国でもそうですが、国際空港の雰囲気、タクシーのドライバーとか、客引き、土産物屋さんで、その国での自分自身のガードの高さをはかっていました。やっぱり、アフリカの方では、表に出ない邦人被害を色々聞いていましたから。

当時、フィジーのナンディ空港にはじめて、降り立った時の印象は今でも鮮明に覚えています。フィジーに行く前は、フィリピンやら東アフリカに行き来してましたから、まあまあなファイティングポーズして降り立ちました。でも、フィジーは僕が今まで行っていた国とは全く印象が異なりました。空港で客引きタクシーをいつものように、少し強めに対応すると、シュンとしちゃうし、その後、迎えの車がこないと、心底心配して話相手になってくれる。いままでの自分が行っていた、途上国の空港の雰囲気が全く違いました。少しトゲトゲ過ぎた自分が恥ずかしかったですね。

スーパーで卵を選んでいたら、横にいたおばちゃんが「割れているかもしれないので裏をみて買いなさい」とか教えてくれるし。すごく人にやさしいというか、表裏もなく、おせっかいをしてくれる国だったんです。その後、フィジーは世界幸福度ランキング1位に2度もなっています。

あとイギリス領なので、まずみんな、英語が喋れる。しかも、ゆっくりと喋ってくれるので、初心者でも聞きやすいというのがあって、語学学校をフィジーでやってみたいと思うようになりました。

治安も悪くない。いわゆる銃社会でもないし。世界で一番幸福を感じているフィジアンと一緒に生活しながらの英語留学は、僕たち日本人にとって、間違いなく、他国ではできない経験を積むことができると思いました。

英語のカリキュラム的にも、英語学習をしながら、現地で課外活動やボランティアに参加してもらうコースや、海外就職支援ができるサービスも持っています。英語スキルの向上は当然ですが、+αの経験や体験をして頂きたいと思っています。

自分を変える3つの法則

大前学長の言葉でもあるんですけど、自分を変える3つの法則があるじゃないですか。「時間配分を変える」「場所を変える」「出会う人を変える」。で、その3つがドンピシャで当てはまるのが、留学なんです。

当校のコンセプトは、「ライフスタイルをアップデートする英語学校」です。英語留学というツールをつかって、人生をアップデートしてもらいたいと思っています。また、当校に関わるすべての人に、より人生をカラフルにして欲しいという意味を込めて、カラーズと名付けました。
https://colors-fiji.jp/

留学生は幅広いです。高校生から親子留学、社会人、リタイアされた70歳位の方までいらっしゃいます。BBTの学友も何人も、留学にきてくれてます。 向上心がある方がすごく多いので、僕らも勉強させてもらえるというところもすごくあって、純粋に学校運営が楽しいですね。

一応、僕はオーナー兼代表みたいな肩書ですけど、人も限られているので、営業も担当していますし、説明会して、個別相談やって、もちろん、現地にもいるので、留学生のビフォー・アフターの成長の度合いがみえて嬉しいですね。 一緒に成長させてもらっている感じです。

BBTに入ったきっかけは、 類友がいるに違いない!

学長の「自分を変える3つの言葉」が間違いなくきっかけです。自分自身が留学や海外で仕事をしていく中で、環境や新しい友人などを通じて変わっていく感じと、すごくシンクロしていました。

要は自分が思っているところって、同じような人間がいるじゃないですか。BBTであれば、大前学長が言っていることに共感を持っている人がたくさんいるはず! そこには、自分が共感できる人が多いかも。また、自分を共感してもらえる人がたくさんいる! そう思って門をくぐったら、いる、いる、いる(笑)。

ほかのビジネススクールも見学に行きましたが、すこし固い人が多い印象で、ちょっと違うかなというのがあって、迷わず学生自体の生き方がユニークで個性的な人が多いBBTにしました。

あとはもう一つは若いときにあまり勉強してなかったのと。今までノリと勢いだけでビジネスをやっていたところがあるので、ちゃんと勉強をやってみたいなという気持ちもありました。

周りをみて思うのは、自分の好きなことをやり続けている人は、みんなしっかり勉強をし続けているということですね。好きな事をやり続けるには、周りに認められないと続ける事はできない。そこをしっかり気づいて実践している人が多い。自分の時間をコントロールする術も知っているし、自分を高みに上げる学びをされているということです。

事業をやるときに、いつも考えること。

新しいことやるときにいつも考えることは、

1.その仕事が楽しいか、ワクワクできるか
2.創ったサービスが、自分の子供や大切な人に胸を張って言えるか
3.ビジネス的なところでいえば、背伸びができるか

この3つ目の背伸びというのは、自分やチームの手が届きそうなところまでストレッチして成長出来るかどうか。ということです。

ぎりぎり手が届きそうなところをクリアするって、できそうじゃないですか。毎日頑張れる。だけど、背伸びじゃなくて、ジャンプしないと届かない目標設定は、毎日は連続しては飛べない継続できないビジネス。それは、僕はやるべきではないと思います。

現在は、新事業として、オーストラリアの会社と一緒に、オンライン上で先端ITを学べるプログラムも展開しています。 もちろん、コロナ後は、留学とも組み合わせて、英語 x ITを学べるようにします。

これからの人に、BBTをレコメンドするならば、先程話した「類は友を呼ぶ」ってことだと思います。例えばそれが入学説明会でもいいし、先生方の書籍でもいい、ちょっとピンと来る人がいたら、その周りにはピンと来る人がたくさん集まっているはずです。 そのピンと感じたことを大切にするだけで、人生を押し進める事ができるし、異なるステージに行けると思います。 オンラインでもリアルでもBBTは横にも縦にも広がりがデカイ大学です。

フィジー英語留学カラーズ

「ライフスタイルをアップデートする英語学校」世界幸福度ランキング1位のフィジーでの英語留学。現地でのボランティア課外活動授業や、海外就職支援コースなど、英語+αを提供している。

https://colors-fiji.jp/

iCampus.DEV

オーストラリアの会社と共同開発した、オンラインで効率的にプログラミングを学ぶコースです。プログラミング初心者から中級者まで、実践的な課題をクリアしながら先端IT人材を目指します。

https://icampus.dev/

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