BBT大学の谷中修吾教授が愛知県豊橋市の政策推進アドバイザーに就任
2022年4月28日(木)、愛知県豊橋市役所にて、BBT大学の谷中修吾教授(経営学部グローバル経営学科 学科長)が豊橋市の浅井由崇市長から政策推進アドバイザーに任命されました。今年度、人口37万人を有する豊橋市の総合計画、行財政改革、政策・事業づくり等において専門知見を共有します。
BBT大学・BBT大学院でマーケティングやスタートアップ系科目の教鞭を執る谷中教授は、経営学と都市工学の専門知見に基づく都市経営の領域において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省などで有識者を務めてきました。
また、国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE(インスパイア)」の創設者として、日本全国に1万人のイノベーターコミュニティーを擁し、超絶まちづくりの集合知(地域スタートアップ技法)を社会にシェアする取組を展開しています。
豊橋市役所の市長室で行われた委嘱式で浅井市長から委嘱状を受け取った谷中教授は「突き抜けたアイデアを超速で実現させていきたい」と抱負を語りました。浅井市長からは「魅力あるまちをつくるため、経験や知見をぶつけてほしい」との言葉が贈られ、さまざまな意見交換がなされました。
谷中教授は愛知県豊橋市に地縁深く育った背景があり、政策推進アドバイザーとしての活動に意欲的な姿勢を示しています。
プロフィール
谷中 修吾 (やなか・しゅうご)
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長 教授
BBT大学大学院MBA 教授
ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。静岡県湖西市出身。母の在所である愛知県豊橋市に地縁深く育つ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて、政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。地方創生分野において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で有識者を務める。慶應義塾大学SFC研究所「地域デザイン・ラボ」総合プロデューサー、OECD(経済協力開発機構)農村イノベーション委員会のエキスパート委員などを歴任。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)で、1万人のビジネスリーダーが選ぶ「TOPPOINT大賞」にてベストビジネス書として受賞。
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