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2022/3/31

BBT大学の谷中修吾教授が静岡県の川勝平太知事と意見交換 〜未来をつくる環境ビジネス〜

BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長の谷中修吾教授が、未来をつくる環境ビジネスを表彰する「静岡県SDGsビジネスアワード」の総合プロデューサーに就任後、プロボノ(ボランティア)活動として1年間にわたる事業総指揮の完了に伴い、2022年3月29日、静岡県庁にて川勝平太知事と意見交換を行いました。

本アワードは、環境課題の解決に貢献する事業アイデアを幅広く募集し、採択団体に対して事業化に向けたメンタリングを行い、最終的な事業アイデアを「静岡県SDGsビジネスアワード」静岡県知事賞および優秀賞として表彰するプログラムです。環境省で有識者を務めてきた谷中教授は、環境ビジネスの専門知見に基づいて、故郷の静岡県に対するプロボノ貢献として参画しています。

この度の知事訪問では、谷中教授は、アワードで県知事賞を受賞したTSK株式会社とともに、川勝知事と環境ビジネスについて討議しました。令和3年度に立ち上げられた本アワードは、令和4年度も継続実施される予定となっており、引き続き、谷中教授は総合プロデューサーを務める見込みです。

アワード概要

静岡県SDGsビジネスアワード 〜未来をつくる環境ビジネスを表彰します〜
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com

【主催】静岡県
【後援】環境省 関東地方環境事務所、財務省 東海財務局 静岡財務事務所
【協力パートナー】独立行政法人 中小企業基盤整備機構 関東本部、静岡県SDGs×ESG金融連絡協議会、静岡経済同友会(静岡協議会・浜松協議会・東部協議会)、一般社団法人 静岡県経営者協会、一般社団法人 静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、公益財団法人 静岡県産業振興財団、静岡ガス株式会社、中部電力株式会社、鈴与商事株式会社、株式会社TOKAIホールディングス、株式会社ふじのくに物産、株式会社リコー、株式会社静岡銀行、スルガ銀行株式会社、株式会社清水銀行、株式会社静岡中央銀行、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫、浜松いわた信用金庫、沼津信用金庫、三島信用金庫、富士宮信用金庫、島田掛川信用金庫、富士信用金庫、遠州信用金庫、関東地方環境パートナーシップオフィス、静岡県環境ビジネス協議会、一般社団法人 静岡県環境資源協会
【総監修協力】地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」
【事務局】静岡県環境政策課、一般社団法人 静岡県環境資源協会
【総合プロデューサー】谷中修吾(BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授 / 慶應義塾大学SFC研究所「地域デザイン・ラボ」総合プロデューサー)
【メンター】新谷健司(株式会社経営参謀 代表取締役/株式会社クラフト・ティー 代表取締役)、飯倉清太(事業型NPOサプライズ 代表/静岡大学 地域創造学環 客員教授)、佐々木真二郎(環境省 大臣官房環境計画課 企画調査室長)、白石章二(ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部 フェロー NV推進担当/Moto Business Service India Private Ltd. Managing Director)、杉原美智子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 LEAP OVER 事業統括 兼 政策研究事業本部 経済政策部 主任研究員)、出口裕一(株式会社リコー リコー環境事業開発センター事業所長)、内貴研二(サントリーホールディングス株式会社 コーポレートサステナビリティ推進本部 専任部長)、西村やす子(株式会社ふじのくに物産 代表取締役/株式会社クレアファーム 代表取締役)

成果発表会及び表彰式の結果

▼静岡県知事賞

  • TSK株式会社(袋井市)「磁石で高速加熱する MAGHEAT(マグヒート)〜加熱は化石燃料から磁石燃料へ〜」

▼優秀賞

  • トライテック株式会社(函南町)「消えて無くなるものを創る 〜SDGsの実現に貢献する次世代の解体技術への挑戦〜」
  • フジ物産株式会社(静岡市)「マグロの希少部位に光を」
  • 株式会社フードランド& パートナーズ(浜松市)「農村の「農工複合体」が近未来をリノベーションする 〜みかんから新産業を生み出す三ヶ日プラットフォームの挑戦〜」
  • 株式会社ホールアース(富士宮市)「富士山麓ジビエを通じた環境教育プラットフォームの創造 〜全ての狩猟プロセスの実践知を教育プログラムに変換する〜」

▼総合プロデューサーコメント

本事業は、「未来をつくる環境ビジネスを発掘し、事業成長を経てから表彰する」という点に大きな特徴がある。3ヶ月にわたって事業成長支援を行なったことにより、5団体の環境ビジネスの価値が研ぎ澄まされた。日本全国に波及効果をもたらす可能性に注目している。

谷中 修吾(ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部グローバル経営学科 学科長 教授、静岡県湖西市出身)
 

プロフィール

谷中 修吾 (やなか・しゅうご)
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長 教授
BBT大学大学院MBA 教授

ビジネスプロデューサー/クリエイティブディレクター。静岡県湖西市出身。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton にて、政府機関・民間企業の戦略立案・実行支援を経て現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。地方創生分野において、内閣府、総務省、環境省、農林水産省、文部科学省で有識者を務める。 環境ビジネス分野では、環境省「グッドライフアワード」総合プロデューサー、環境省「地域循環共生圏プラットフォームの在り方検討委員会」委員、OECD(経済協力開発機構)農村イノベーション委員会のエキスパート委員などを歴任。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)で、1万人のビジネスリーダーが選ぶ「TOPPOINT大賞」にてベストビジネス書として受賞。
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ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部
Mail:bbtuinfo@ohmae.ac.jp
TEL:0120-970-021(平日 月~金:9:30-17:30)

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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