チャートで考える技術
科目概要
データ分析の基礎となるチャート作成の流れとそのルールを学び、分かりやすく人に伝える力を身に付ける。
目的とゴール
本科目では、集めたデータをどのようにチャート化すればよいのかを、6つの視点で解説する。
・事実ベースで考えることの大事さを知る
・分析の進め方の全体観を持つ
・数字を“チャート”で分析して考える方法を知る
・表現したいことを“チャート”で示すコツを知る
・必要な情報を集めるコツを知る
・チャートを書いて考えるためのエクセルやパワーポイントの使い方を知る
講義では実際にチャートを作成することで考えていただきます。
こんな人におすすめ
問題解決のために、正しく情報を集め、分析し、意味合いを明確にするチャートの作り方を学びたい方。
受講生の声
- ケースによってどういった方法でチャート化すればよいか明確で大変分かりやすかった。
- 初歩から応用的知識まで、非常にわかりやすく導いて頂いたように感じています。
- チャートを良く知り実践することで、問題解決の質が大きく改善できる内容だと思う。
教員紹介
竹内 さと子
株式会社フォアサイト・アンド・カンパニー シニアコンサルタント
神戸大学法学部卒 マッキンゼー・アンド・カンパニーでスプリングリサーチを経験後、フォアサイト・アンド・カンパニーに入社。欧州肥料メーカーの日本参入戦略、不動産会社の事業コンセプトの設計、自動車ディーラーの財務モデルの設計や営業力強化、医薬品メーカーの環境分析、医薬品卸撤退戦略、パワーブランド会社の人材開発、教育産業の市場分析、エンターテイメント業界、サービス会社の人材開発戦略、化学会社の営業力強化および研究開発戦略、アパレル会社の競合分析などを行ってきた。クライアント企業やコンサルタント会社に対しての問題解決スキル研修も行っている。