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マーケティング実践

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教員紹介

菅野 誠二
経営学部グローバル経営学科 教授
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科目概要

事業を成功に導くためのマーケティング・マネジメントの実践的手法を身に着ける

目的とゴール

マーケティング・マネジメントとは「組織とステークスホルダー両者にとって有益となるよう、顧客に向けて「価値」を創造・伝達・提供したり、顧客との関係性を構築したりするための組織的な働きとその一連の過程」を管理することである。企業経営の中核を成すもので、その巧拙が企業経営・組織の命運を分ける。マーケティングの概念と企業・組織におけるその役割などの理論に加え、身近な事例について考えさせることで効果的、且つ実践的な管理運営手法を学ぶ。

●   マーケターを起点として、ブランドマネジャー、CMO(chief marketing officer) 、経営者へと、キャリア形成を戦略的に設計していく、きっかけになることをゴールとしている

●   設定:実在するブランド担当者から、そのブランドの成長計画を策定してほしいという出題を受ける。 自ら担当者になったと想定してマーケティングプランを提案する。レポート優秀者には、その担当者に直接プレゼンテーションをしてフィードバックを受ける機会を設けるので、下記の7つの目的が実践的に達成できるようになる

●   具体的学びの目的:

1.WHY?(ミッション) と WHO?(幸せにしたい相手)から分析することで、当該企業やブランドの歴史と社会的ミッションを踏まえ、事業環境変化を見越したマーケティング上の課題を特定できる

2.顧客インサイトの深堀りから、具体的な顧客のニーズに基づいて市場機会を特定できる

3.ペルソナとしてターゲット顧客は明確に定義できる

4.ポジショニングとブランディングの概念を理解し、競合優位性を設計できる

5.具体的なマーケティング施策(顧客ソリューション戦略、コスト戦略、流通(入手利便性)戦略、コミュニケーション戦略)を立案できる

6.ターゲット、ポジショニング、マーケティング施策、財務上の期待効果の整合性を想定できる

7.頭と手足を動かし、十分な調査・分析と事実に基づいてストーリーを構築し、提案できる

講義ごとの15回の小さな課題を蓄積していって、15回目にストーリーとしてまとめれば、1つの一貫したプランが出来上がる。パワーポイントでの提出枚数は20枚。

最終レポートを提出した方には、全員にレポートのフィードバックをする

海外在住者はその国でこのブランド〇〇を発売するなら という想定も可能

こんな人におすすめ

事業を成功に導くためのマーケティング・マネジメントの実践的手法を身に着けたい人におすすめ。

受講生の声

  • 具体的な課題に対して皆で学び合って行く事で、他の生徒からの学びが多かった。
  • 実際のマーケターの方々がどのようにマーケティングプランをつくっているかという視点からたくさんの学びを得れたことはなかなかできない経験だった。
  • 内容の濃さ、厚み。課題すべて。講師、LAの方とのACでのやりとりも多く、自主的に参加すればするほど勉強になります。

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