【結果発表&商品名決定!】新スイーツ商品名アイデアコンテスト
BBT大学は、竹野酒造有限会社、株式会社菓秀苑森長と「産学連携プロジェクト」の一環として京都の日本酒と長崎カステラのコラボ商品の開発を行っています。
開発にあたり、BBT大学で7月16日に行われたtwitterとfacebookを使った「新スイーツ商品名アイデアコンテス)」には170件のアイデアがよせられ、最優秀賞など4作品が選ばれました。
【新スイーツ商品名アイデアコンテスト結果】
■募集内容
twitterおよびfacebookから新スイーツの「商品名」と「キャッチコピー」の2つを投稿
◆応募総数約170件(facebook 50件 Twitter 120件)◆
●最優秀アイデア賞
商品名:「お酒に恋したカステラ」
キャッチ:400年近くも出会う事のなかった日本酒とカステラ。とうとう出会ってしまったっっっ!史上初のあま〜いカップルが誕生しました。
●優秀アイデア賞
商品名:「優香〜和酒カステラ〜」
キャッチ:日本酒のすっきりとした香りと酒粕の優しい甘みがふんわりと広がる。その優しい香りに「ほっ」とさせられるのはなぜだろう?それは和心を持ったカステラだから。
●ユニークアイデア賞(2作品)
商品名:「saketela(サケテーラ)」
キャッチ:美味なスイーツ。酒とカステラの禁断の出会い。菓秀苑さまカステラという商品に対しての名前へのこだわり+sake(さけ)=日本酒の世界的知名度のミックス造語
商品名:「粕(糟)帝蘭」
キャッチ:酒粕を使ったミカドがいた京都とオランダゆかりの長崎で作ったカステラ。糟、粕、蘭は給仕を含めた画数のいいものを選ぶ。
■新スイーツ商品の最終ネーミングが決定!
上記のアイデアを参考に京都の日本酒と長崎のカステラのコラボから生まれる新しいスイーツの商品名は、
「酒粕呈楽〜saketella〜」に決定いたしました。
■プロジェクト概要
参加企業:竹野酒造有限会社、株式会社菓秀苑森長
明治創業の京都の造り酒屋「竹野酒造」と半熟生カステラで大ブレイクした長崎の和菓子屋「菓秀苑森長」。創業から100年、200年以上の歴史を誇る京都と長崎の老舗企業が世界に誇れる日本のスイーツを開発します。
■BBT大学との産学連携
竹野酒造の杜氏である行待佳樹さんは、BBT大学経営学部の第一期生。グローバル経営学科に所属し、20代の若き杜氏として活躍しながら経営の勉強をし、世 界に通用する日本酒をつくることを目標としています。そんな行待さんの世界展開に向けた第一歩として、竹野酒造と森長による世界に通用する「新スイーツ」 の開発・販売をBBT大学は産学連携プロジェクトとして応援します。
■facebookを使ってマーケティング
菓秀苑森長のfacebookでは、開発の進捗を随時公開。また、サンプルを試食した結果をクエスチョンで投票したり、ネーミングやパッケージなど商品化に向けての意見を募るなど、ソーシャルメディアを活用したマーケティングも行っています。
【今後の予定】
商品の発売予定は8月末です。発売前にはマーケティングの特別講義などを開催し、学生から「酒粕呈楽〜saketella〜」を販売するためのマーケティングアイデアを募ります。