【11/18(木)開催】斉藤徹教授出版記念講演~だから僕たちは、組織を変えていける~
ビジネス・ブレークスルー大学の教授であり、株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役社長でもある斉藤徹先生による出版記念講演を開催します。
コロナショックにより、多くの職場がハイブリットワークにシフトしました。
それと同時に、企業は社員の行動をコントロールできなくなりました。
社員が仕事に熱中しているのか、副業をしているのか、それとも休んでいるのか。
それを決めるのは「組織の統制力」ではなく「社員のエンゲージメント(熱意)」です。
ベイン&カンパニーによると、企業の生産性ギャップがコロナ禍で拡大していることがわかりました。多くの企業の企業は、効率的な協業ができずに、生産性が3~6%減少させたのに対して「エンゲージメントが高い企業」は、この1年で生産性を5~8%向上させ、優秀な人材を雇用したのです。
cf.HarvardBusinessReview2021.1「企業の生産性ギャップはコロナ禍で拡大している」
・自ら考え、助けあい、問題を解決するチームをつくるためのメソッドを知りたい
・心理的に安全な場をつくり、それを維持するための、具体的な技術を知りたい
・できる人とできない人が二極化している。社内でチームづくりの方法論を共有したい
本書は、このような課題を解決するための書籍です。
社員と深い絆を築くための「最新の組織論」を、明日から実践できるよう体系化しました。
今回の出版記念講演では、ダニエル・キムが提唱した「成功循環モデル」の「関係の質・思考の質・行動の質」をいかに高めればいいのかを、60分にぎゅっとまとめてお話しします。
・関係の質を向上させる:心理的に安全な場づくりについて
・思考の質を向上させる:組織の北極星とその共有について
・行動の質を向上させる:内発的動機を高める手法について
組織や変えたいと思うリーダーやマネージャーはもちろんのこと、「チームをもっとよくしたい」「もっと楽しんで仕事がしたい」「自分らしく仕事をしたい」と思うすべての方のに響く内容になるかと思います。みなさまと講演でお会いするのを楽しみにしています。
◆こんな方におすすめ◆
・いまの組織に違和感を持っている現場リーダー
・現場と上層部の板挟みになっているマネジャー層
・これまでの管理的経営方針に違和感を抱いている経営者
◆講師紹介:斉藤 徹 先生◆
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授
主要担当科目:幸せ視点のイノベーション1、2
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役
1961年 神奈川県生まれ
1985年 慶應義塾大学を卒業、日本IBM株式会社入社
1991年 株式会社フレックスファームを創業
2005年 株式会社ループス・コミュニケーションズを創業
2016年 学習院大学経済学部特別客員教授に就任
2020年 ビジネス・ブレークスルー大学教授に就任
専門分野はイノベーションと組織論。
30年近い起業家経験をいかし、Z世代の若者たちとともに「幸せ視点の経営学」を広めている。
『業界破壊企業(光文社 2020)』『再起動 〜 リブート(ダイヤモンド社 2016)』
『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社 2011) など、著書多数。
HP:https://www.join-the-dots.net/
斉藤先生の詳しい紹介はこちら↓
https://bbt.ac/faculty/toru-saito.html
◆開催概要◆
開催日時:2021年11月18日(木)入室 19:50/開演 20:00~21:30 ※日本時間
※終了後にアフタートークも予定しています。(最長30分)
会場:Zoomミーティング
※本イベントでは参加者の方から直接ご質問頂けるようZoomミーティングで開催します。
※お申し込み後にZoomの詳細情報をメールでお送りします。
◆書籍情報◆
▼書籍事前予約▼
https://www.amazon.co.jp/dp/4295406252/
ご質問や不明な点は お気軽に下記までご連絡ください。
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部 入学相談室
Mail:bbtuinfo@ohmae.ac.jp
TEL:0120-970-021 (平日 月∼金:9:30∼17:30)