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2021/8/10

BBT大学「オンライン授業に関する実態調査」 約9割がオンライン授業に満足

オンライン・リカレント教育のビジネス・ブレークスルー大学(学長:大前研一、以下BBT大学、運営:株式会社ビジネス・ブレークスルー)は、コロナ禍におけるオンライン授業について現役学生に実態調査を実施しました。

調査の背景

文部科学省は、「新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査(※1)」の結果を5月に公表しています。また、開学以来10年に渡り100%オンラインの授業を提供しているBBT大学も、専業学生(※2)に限定し、文科省の調査と同じ質問のアンケートを実施しました。この結果を元に今後主流となるオンライン授業の可能性を模索します。

※1 文部科学省「新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査 」結果:
https://www.mext.go.jp/content/20210525-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

アンケート調査結果概要

調査対象  :BBT大学 在学生のうち専業学生(※2)のみ 199人(2021年6月1日時点)
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2021年6月6日(日)~2021年6月16日(水)
有効回答数 :70、回答率:35.2%

※2 専業学生:社会人を経験せずに、他大学からの編入や高校卒業後(浪人含む)そのまま当大学に入学した学生

調査結果総括

オンライン授業の良い点についてBBT大学と文科省の調査結果に共通していることは、「自分のペースで学修ができる」「自分の選んだ場所で授業が受けられる」が高い数値を示した点です。反対に双方が異なる結果となった項目の一つは、「対面授業よりも理解しやすかった」で、文科省調査では数値が低く、BBT大学では高い結果となりました。

オンライン授業の悪い点については、「友人と一緒に授業を受けられない」など対人関係に関する回答の数値が共通して高いことが分かりました。また、理解度に直結する「対面授業より理解しにくい」と回答した学生は、BBT大学では低い反面、文科省の調査では高い結果となりました。

オンライン授業における共通課題は、友人や教授とのコミュニケーションが不足することによる弊害が主な原因であると考えられますが、BBT大学の学生においては、他の大学と比較して、悩みの相談先として学校の教職員や相談窓口に相談する割合が高いという結果が出ています。 多くの大学にとって課題であるオンライン授業のあり方について、学生がニューノーマルな環境に適応できるよう大学側は努力をする必要があると私たちは考えます。一人で学修することが前提のオンライン授業は孤独感があるのは避けられない一方、コミュニケーションの質の向上が学生の大学へのエンゲージメントを増やし、孤立感を軽減させ、オンライン授業下での大学教育の質を担保できることを示唆していると考えられます。

大前研一学長のコメント

多くの大学は、非常事態なので「やむを得ずオンライン授業をやっている」という後ろ向きな対応をしている。対面授業をそのまま映像として流すようなやり方では効果は出ないのは当然だと考える。

「オンラインこそグローバル化、サイバー化時代の理想的学習環境」と考え、様々な創意工夫をしているBBT大学との大きな差になる。質の高い映像、クラスディスカッションの活性化、教授からの一方通行ではなく双方向で議論できる講義を行うことで、格段に理解度が高まる。また集団知を高めるためには、授業の出欠確認やクラス討議などオンラインに適したシステム構築が必要になる。 今後は各大学がオンラインシステムに投資し、教授陣の再教育をやらない限り学生の満足度や理解度は上がらないだろう。コロナが終結すれば元に戻りたい、と考えるのではなく、「いつでもどこでも自己研鑽ができる永続的なシステムを構築する」という発想の転換を是非成し遂げてもらいたい。

オンライン授業の良かった点

Q:オンライン授業の良い点について当てはまるものを全てお答えください。(複数選択可、N=70)
※BBT調査では、「対面授業」に当たるものがないため、これまでの教育段階での学校の授業と比較して回答。

オンライン授業の悪かった点

Q:オンライン授業の悪い点について当てはまるものを全てお答えください。(複数選択可、N=70)
※BBT調査では、「対面授業」に当たるものがないため、これまでの教育段階での学校の授業と比較して回答。

オンライン授業の満足度

Q: オンライン授業の満足度についてお答えください。(N=70)

悩みを改善・解決するための相談先

保護者や兄弟姉妹など

【悩みを改善・解決するための相談先を教えてください】
Q:保護者や兄弟姉妹などに相談されますか。(N=70)

友人など

【悩みを改善・解決するための相談先を教えてください】
Q:友人などに相談されますか。(N=70)

学内の同級生・先輩後輩

【悩みを改善・解決するための相談先を教えてください】
Q:学内の同級生・先輩後輩に相談されますか。(N=70)

学校の教職員や相談窓口

【悩みを改善・解決するための相談先を教えてください】
Q:学校の教職員や相談窓口に相談されますか。 (N=70)

山本繁氏のコメント

大正大学地域構想研究所特命教授、朝日中退予防ネットワーク副委員長の山本繁氏は、「新型コロナウイルス感染症によって、いま大学生は様々な不安や危機に晒されています。具体的には①孤独感②孤立感③虚無感④オンライン授業の学習効果への不安⑤就職活動への不安⑥経済的困窮、などです。孤立感とは「様々な支援を受けにくいと感じている」という内容です。BBT大学では「悩みを学校の教職員や相談窓口に相談するか」という質問に対して、41.5%の学生が「よく相談する」または「時々相談する」と答えています。一方、文部科学省の調査では17.4%でした。このような調査結果が出ていることは注目に値すると考えます。」とコメントしています。

学生からのコメント

・対面授業は教員が一定のペースで話すことが多いため理解が追いつかずに進むこともあるが、オンライン授業は再度聴き直すなど速度を変えて進められるから理解が深まる。
・授業中に気になった内容は動画を止めて、インターネットで検索でき理解がしやすい。
・対面授業は疑問があるときにその場で教員に質問できるが、オンライン授業は質問して回答が来るまでにタイムラグがある。
・高校まで対面授業に慣れていた私にとっては、自己管理が必要なオンライン授業に慣れるまでに時間がかかった。
・友人などと一緒に授業が受けられないことについて、寂しいというよりは周りに頑張っている人がいないからやる気が出ない。そのためコワーキングスペースで学修するようになった。
・対面授業だと日常が学校中心になるが、オンライン授業は、時間も場所も自由に選べるため、今までやろうと思わなかったことにも挑戦できる。
・全てオンライン授業で時間の制約がないため、経営者の教員から学べたり、同級生に社会人がいるからその同級生さえも先生になったり「人生の先輩」から学べることが多い。
・オンライン授業で講義を聴いている時は一人で学修するため自分と向き合う時間がとれ、オンラインでライブ講義(※3)に参加するときは反対に他の学生の意見を聞いて自身に振り返って考えることができる。

※3 ライブ講義:いつでも講義が視聴できるオンデマンド形式ではなく、決まった時間に教員と学生が集いリアルタイムで行われる講義のこと。

そのほか、実際BBT大学で学ぶ専業学生のインタビューや学生生活の様子も公開していますので、是非ご覧ください。

高校生・大学生へのメッセージ
https://bbt.ac/environment/teen

BBT大学座談会・在学生編
https://bbt.ac/environment/symposium

BBT大学座談会・就職活動編
https://bbt.ac/environment/symposium_shukatsu

BBT大学について

日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。

BBTについて

グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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