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2022/8/8

『現状に不安を感じていて、何をしたらいいか分からない。そんな人こそ来るべき大学。』BBT大学在学生 鬼本 碧さんインタビュー

100%オンラインで経営学士の資格を取れる日本初の大学であるビジネス・ブレークスルー大学(所在地:東京都千代田区、学長:大前研一、以下BBT大学)で、グローバル経営学科を専攻し勉学に励む鬼本 碧さんにインタビューを行いました。

ある日、切れ者の上司と先輩がセットで異動してくると聞いて…

清水:鬼本さん、お待ちしていました!自己紹介をお願いします。

鬼本:グローバル経営学科専攻在学中の鬼本碧です。機械系商社勤務で、経営企画の部門に所属しています。最近は本屋さんがやっている読書サークルにも参加しています。

清水:実は先日、教務スタッフから鬼本さんの成長がすごいと聞いて、お声がけさせていただきました。

鬼本:えええ、ほんとですか…(笑)

清水:ほんとです!(笑)ではさっそくですが、鬼本さんがBBT大学に入学するまでの経緯を教えて下さい。

鬼本:2年ほど前のある日、社内でも切れ者と言われる上司と先輩がセットで異動してくるという話を聞いたのが全ての始まりですね。

清水:おおお…(汗)鬼本さんは当時その話を聞いてどんなお気持ちでした?

鬼本:かなり焦りました。社会人になってからずっと家と会社の往復しかしていなくて。このままじゃいけない。何かしなきゃと。

清水:そこからBBT大学にストレートで行きついたんでしょうか?

鬼本:実は、初めはBBT大学のオープンカレッジ「PEGL(ペグル)」に行きついたんです。英語とビジネスを同時に学べるというコンセプトに惹かれて。

清水:そうだったんですね。お仕事で英語を使う必要性があったということですか?

鬼本:いえ…実は昔、留学していた経験があって、また英語を学び直そうかと思ったんです。とにかく自分が成長する「何か」を探していたので。でも、正直まだ「これだ」というのは全然分からなくて。

清水:なるほど…。でも、PEGLではなくBBT大学を選ばれたというのは…?

鬼本:PEGLの説明会に参加した時に、担当の方が「今の鬼本さんの状況ならBBT大学もいいかもしれないですよ」と提案して下さったんです。

清水:そうだったんですか。

何を学ぶかだけでなく、誰と学ぶかも重要。自分の世界が一気に変わった。

鬼本:まったく入学するつもりもなかったんですけど(笑)とりあえず聞くだけなら…と思って、大学の担当者の方を繋いでいただいたんですが…。

清水:ええ…(ドキドキ)

鬼本:結果として、一瞬でその方のお話に惹かれて入学を決めました。

清水:えっ…本当ですか!(驚)

鬼本:私が今、現状に不安を感じていて、何をしたらいいか分からないという状態を、ほんの少し言葉を交わすだけで理解していただいたんですよ。

清水:それは…(感激)私まで嬉しくなります。まさかそんなきっかけだったなんて。

鬼本:それなら英会話や大学院じゃなくて、BBT大学の方が環境として合っているんじゃないかということだったんですね。同じような悩みを持つ人(学生)とディスカッションをして、何を学ぶかだけでなく、誰と学ぶかも重要ですよと。

清水:確かに鬼本さんが悩まれていたところって「何を学ぶか」もそうですが、形の見えないモヤモヤとの葛藤でしたものね。

鬼本:そうなんです。だから、ストレッチゾーンに一歩足を踏み出して、お互いに学ぶという環境がもし好ましいと思うなら、BBT大学は良い学び舎だと思いますよと言われて。それで入学を決めました。

清水:実際に学ばれてみていかがでしたか?

鬼本:まず、自分の世界が一気に変わったと思っています。普段の家と会社の行き来だけでは絶対に出会わないような年代、職業の方と交流し学び合う環境が新鮮すぎて。

清水:たとえばどんな時にそう感じますか?

鬼本:AirCampus上での文字のやりとりが面白いんです。他人の頭の中を覗いている感覚というか。自分の属していない業界の方と話せるのも面白いし、自分の知らない苦労や喜びを知れる。楽しいだけではなくて、自分を変えてくれるきかっけになっていると思っています。

清水:確かに10代~70代までの学生と交流するってなかなかない環境ですよね。「自分が変わった」と感じた具体的なエピソードなどありますか?

鬼本:入学後に初めて履修した東田一人先生の「セルフリーダーシップ」で、まず自分って何がやりたいんだろう?というのをもや~っと考え始めて、その後に勝屋久先生の「自己エネルギー創造講義」で、自分のありたい姿がじわじわと見えてきたんですね。 ほかにも原田隆史先生の「自立型セルフコーチング」など、様々な科目が混ざり合って「自由研究」の課題に結びつきました。

清水:先日発表されていた「自由研究」のことですね。「自走する組織を目指すためにメンバーとどう向き合うか」というテーマ、拝見しました。

鬼本:はい、担当講師の斉藤徹先生も、今の職場で私が抱えている課題感を自由研究のテーマにしたいと相談したら、いいよと言って下さったので、「やるなら今だ」と飛びつきました。

BBT大学は、単位や就職のために「とりあえず行っておく」ための大学ではない。

清水:本当にいろんな学びが結びついて、辿り着いたんですね。しかも実際のお仕事の現場に持ち帰って学びを実践されている、鬼本さんの行動力も素晴らしいと思いました。

鬼本:これまでの自分では気付かなかったと思います。他の科目で学んできたことがあったからこそ「見えた」んだなと。アンテナを立てることができたんだと思います。

清水:ありがとうございます。2年前に悩んでいたご自身の姿からだいぶ変わられましたね。最後に、今もなお学びながら実践を重ねている鬼本さんから、BBT大学を検討中の方へメッセージをいただけますか?

鬼本:自分は何がしたいのか?このままでいいのか?と思っている人や、何かを求めているけど見つかっていない人。そんな人にこそ来て欲しい大学だと思います。私も過去に四年制大学を卒業していますが、ここは、単位が取れたらそれでいいとか、就職するためにとりあえず行っておくための大学ではないです。BBTは全く違う。迷子になっている人もいるし、起業したい人もいる。そんな人たちが一緒に学び、考え、成長していく楽しさがあります。まさにここで自分がどう変わっていくかが醍醐味の場所です!

清水:鬼本さん、ありがとうございました!今後も鬼本さんの挑戦を、教員・スタッフ一同精一杯サポートさせていただきます!

【お知らせ】9月1日(木)「オンライン説明会」に鬼本さんがゲスト登壇します!

科目履修のご案内

今回、鬼本さんが履修した科目「セルフリーダーシップ」、「自立型セルフコーチング」は、入学せずとも1科目から短期間で学ぶことができる「単科生制度」での受講が可能です。具体的な科目や内容については、こちらのページで詳しく紹介しています。

セルフリーダーシップ(担当:東田 一人教授)
本科目は、自分はそもそも何者で、何を実現したいと思っているのかを明確にするところからスタートします。今後の人生を明確な目的をもって過ごすことができるようになるのはもちろん、立てた目標をクリアするためのコツをワークの取り組みや第一線で活躍するゲストとの対談からつかみます。講義や学生との学びを通して、毎日の過ごし方も変化し、見るもの聞くものが以前とは変わって見える、聞こえるようになります。
>> 単科生制度の詳細はこちら

自立型セルフコーチング(担当:原田 隆史教授)
本科目は、立場に関わらず日々実践できるセルフマネジメントの方法を体得し、仕事や活動でのパフォーマンスと、心身共に自立した人格を身に着け、主体変容を促すことが目的としています。自立に求められる心構え・具体的な生活設計の仕方・自己管理の理論と方法を学び、日々の取り組みと体験をシェアし、フィードバックを通じて体得します。
>> 単科生制度の詳細はこちら

BBT大学では説明会や個別相談会を開催しています

BBT大学にご関心をお寄せいただいた皆様には、定期的にオンライン説明会や個別相談会を開催しています。こちらのページから、お気軽にお申し込みください。

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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