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2022/11/14

『それ、カタチに出来るよ。と言われて復学を決意。​​​​​​でも、最初は凄く不安だった。​​​』BBT大学在学生・佑木 美月さんインタビュー

100%オンラインで経営学士の資格を取れる日本初の大学であるビジネス・ブレークスルー大学(所在地:東京都千代田区、学長:大前研一、以下BBT大学)で、ITソリューション学科を専攻し勉学に励む 佑木 美月さんにインタビューを行いました。

経営者としての「実践力」が欲しかった私にとって、非常に魅力的な大学だった。

清水:佑木さん、お待ちしていました!自己紹介をお願いします。

佑木:はじめまして、佑木です。2019年にITソリューション学科に2年次編入で入学しました。2012年頃から大阪を拠点に四柱推命/中医学・漢方スクールを運営しながら、経営者や起業家の方へのコンサル事業を行っています。最近は「食の安全・農業」といった分野でオーガニック給食の普及にも力を入れています。趣味はヨガやスケッチ。有機栽培・自然栽培で野菜や薬草を育てたりしています。

清水:佑木さんは2019年春に入学されてから、一度休学されて今年の春に戻って来られたんですよね?

佑木:ええ、そうなんです。BBT大学の講義がきっかけで食の問題を知ったことと、コロナがあってから私の意識が変わり、事業全体のコンセプトを見直したいと思っていた頃で。それで2020年の秋から休学していました。

清水:そうだったんですね。このタイミングで復学されたのには何か理由があったのでしょうか?

佑木:実のところ、復学か退学かで迷っていたんです。それと同時に、これまで積み上げてきたものを本として出そうと、出版社に企画書を送っていたんですね。そんな中、書籍化に向けて打合せを重ねていた時、出版社の方と四柱推命の暦の話になって。

清水:暦…というのは、命式計算のことでしょうか?

佑木:そうですそうです。四柱推命では、干支暦(かんしれき)という暦を使って自分の生年月日、出生時刻の干支や運のサイクルを算出していきます。いつもそれを説明するのに30ページ以上必要になっていたんですよ。でも、ご自分の生年月日の干支を出すにも、書籍の中で調べながら計算していると間違えることもあったり、初めての方は尚のことハードルが高い。ならばその仕組みをプログラミングで作成して、Web上で一発で出せるようにしたら便利だなと。

清水:確かに。30ページ分も省けますしね。

佑木:プロに作ってもらおうかとも考えましたが高額で…。それで、タイミングも重なり一度教務の方に相談したんです。BBT大学で出来る(学べる)のかな?と思って。

清水:なるほど!それでどんな回答が来たんですか?

佑木:プログラミング基礎上野先生に話してみたらどうだろうと紹介して下さって。相談してみたら「それ出来るよ」「自由研究で作っていいよ」と言われて、そうなんですか!と(笑)

清水:(笑)そこから復学への道に進むわけですね?

佑木:はい。自分で作って知識もセットで学べたらいいだろうなと感じて。じゃあ復学してみようかなと思ったんです。でも…

清水:でも…?

佑木:出来ると言われたものの、正直かなり不安でした。。ちょうどその頃は出版の企画が通りそうという時で、同じタイミングの2月に復学の申込をして…となると執筆活動と同時進行ですから。

清水:会社経営もしながらということですよね?それはめちゃめちゃハード…。まだ両方とも形が出来上がらない段階で、それでも復学すると決断されたのは何故だったんですか?

佑木:上野先生も不安な私の気持ちを汲み取り、親身に聞いてくださったので。頑張ったら出来るかなと思ったんですよ。もうやるしかない。先生の言葉を信じてみようと。

清水:かっこいいな~~~(涙)

佑木:いやでも、やっているうちにこれは凄くハードルが高いと気付いて…!(笑)なんたってプログラミング初心者ですから。JavaScript(ジャバスクリプト)が何なのか、変数も関数もわからない。しかもBBT大学って実践を大事にする「教えない大学」じゃないですか。一から手取り足取りというより、質問に対してヒントをいただき、自分で調べて「やってみてどうだったか」を繰り返していく学び方なので。でも、今振り返ると知識として仕組みだけを教わっていたら、自分で考えることをしなかっただろうなと思うんですよ。

清水:佑木さんの本気度がすごく伝わります。本当に努力されたんですね。

佑木:執筆もあったりで正直最初の1~2カ月はしんどかったです。何度も挫けそうになりましたが、その都度Zoomで相談にものってもらって「よし、一歩進もう」の繰り返しでした。でも、途中からパズルみたいにつながった瞬間があったんですよ。そこからが早かった。

清水:すごい。何かが弾けたんですね。

佑木:4月から始まって、7月には出来上がっていました。結果、プログラミングが好きになりました(笑)自分が思った通りに動いてくれると嬉しいんです。動かない時は何が原因なのかを考えるのも楽しい。

清水:復学当初の佑木さんからは想像も出来ない躍進ですね!しかも、ずっと取り組まれていた書籍もついに発売が決定されたそうで。

佑木:2022年11月22日に発売ですが、11月18日以降、随時書店に出る予定です。タイトルは「食でみむすび運を拓く~改運食養生~」です!

▼Amazonからご注文いただけます!
https://www.amazon.co.jp/dp/4434312219/

清水:この書籍の中に、佑木さんがプログラミングされた「命式計算ツール」が載っているんですよね。

佑木:はい、QRコードで読み取れるようになっていますので、読み進めながらスマホですぐに確認出来ます。それを見ながら、体質チェックも出来るので、ご自分にあった養生法を知っていただけます。

清水:ステキです。まさに制作秘話を聞かせていただいた気分です。そんなご自分の想いを見事形にされた佑木さんから、BBT大学を検討中の方へメッセージをいただけますか?

佑木:私自身、起業をしてからはずっと経営者という立場ですが、一度目の大学は法学部で、経営やビジネスについて学んだことはありませんでした。起業した当初は、専門分野の知識やスキルさえあればなんとかなると思い、突き進みましたが、壁にぶつかり、起業塾やコンサルタントのもとで学びました。そして、だんだんとビジネスが軌道に乗ってきた頃、また次の壁が見え始めて、このまま事業を継続していくためにも、改めて経営を体系的に深く学ぶ必要性を感じました。ただ、一度大学も出ているし、学問としては学びたくなかった。そんな時、以前から起業家仲間より聞いていた大前研一学長のBBT大学のことを思い出し、門を叩きました。実践していく力が欲しかった私にとって、「実務家教員から学べる」そして「実践的である」という点は非常に魅力的でしたし、実際にこうして自分の課題を直接相談し形に出来たことも、とても価値があると思いました。まさに自分のビジネスに直結出来る、やりたいことが明確であれば応えていただける学び舎だと思います。

清水:そう言っていただけて本当に嬉しいです。知識を取り入れて終わりでなく、実践して形になるところまで頑張られた佑木さんの努力の賜物ですね。ありがとうございました!

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この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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