中竹 竜二
経営学部グローバル経営学科 専任講師
プロフィール
株式会社チームボックス 代表取締役
一般社団法人スポーツコーチングJapan 代表理事
一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟 副理事長
1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。
三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。
2010年、日本ラグビーフットボール協会 「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。
2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。
2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立。
2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。
2019年〜2021年 日本ラグビーフットボール協会理事を務める
著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』( CCCメディアハウス)など多数。
主要担当科目
著書
1監督に期待するな 単著 2008/2/26 講談社 早稲田優勝、歓喜の『荒ぶる』全舞台裏。「トップダウン」から「フォロワーシップ」への改革について紹介。
2挫折と挑戦 単著 2008/6/27 PHP研究所 児童書。決してくじけなかった著者の生き方・考え方を紹介。
3リーダーシップからフォロワーシップへ 単著 2009/1/30 CCCメディアハウス 組織をリーダーとフォロワーの両面から考察するフォロワーシップ論。
4判断と決断 単著 2011/2/18 東洋経済新報社 リーダーを混沌から救い、組織のゴールを達成するための、判断(Judgment)と決断(Decision)について。
5鈍足だったら早く走るな 単著 2011/5/25 経済界 自分の強みを知る/欠点を切り捨て、できることを磨く/「ビジョン」に至るストーリーをつくる /独自のスタイルを貫くなどを紹介。
6人を育てる期待のかけ方 単著 2011/8/1 ディスカヴァー・トゥエンティワン 期待マネジメント論。VSSマネジメント手法。人を伸ばす期待、つぶす期待について解説。
7まとめる技術 単著 2012/9/8 フォレスト出版 部下のパフォーマンスを最大限に引き出すフォロワーシップによる組織論。(VSSマネジメント、チームトーク、ストッグディルの特性論、対極視点法、ビジョン設定等)
8先生の力を最大限に引き出すメソッド 単著 2013/8/19 東洋館出版社 先生としての心構え、子どもを伸ばすための方法論を紹介。教師向け自己啓発書。
9部下を育てるリーダーのレトリック 単著 2013/8/22 日経BP社 部下育成術。「部下に気づきを与える」「成長を促す」「チーム力を高める」という3つの切り口から考え出された51のレトリックを紹介。
10自分で動ける部下の育て方 単著 2014/4/17 ディスカヴァー・トゥエンティワン 期待をかけて、受け手が自らの考えで動き、課題を解決するための期待マネジメント論。
11失敗から何度でも立ち上がる僕らの方法 共著 2016/2/27 PHP研究所 "NPO法人e-Educationの創業者税所篤快さんとの共同執筆。
つまずいてへこんでいる人に、再び挑戦する価値や方法を説く。
[著者名]税所篤快、中竹竜二"
12マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力 共著 2017/1/24 英治出版 "やりがいのある仕事が進捗するようマネジャーが支援すると、メンバーの創造性や生産性が最も高まるという「進捗の法則」を解説。
[著者名]テレサ・アマビール 、スティーブン・クレイマー 、中竹竜二 (監修), 樋口武志 (翻訳)"
13別な才能はいらない 自分にしかできないスクールリーダーになろう 単著 2017/7/27 教育開発研究所 月刊『教職研修』の連載を書籍化。先生のためのリーダー論・マネジメント論。
14新版 リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは 単著 2018/1/18 CCCメディアハウス 2009年の著書に、「これからのフォロワーシップ」について論じた章を新たに加えてリニューアル。