

通信制大学でも就職に強いって本当?選び方のポイントと成功の秘訣
こんにちは!BBT大学ナビゲーターの清水です。
「通信制大学に通っても、ちゃんと就職できるの?」
「働きながらの学び直しって、本当にキャリアに役立つの?」
こんな疑問を抱く方は少なくありません。確かに、通信制大学は通学型の大学に比べて就職に不利だと考えられてきました。しかし最近は、その認識も変わりつつあります。
この記事では、通信制大学でも就職や転職を成功させるために知っておきたい、
- 通信制大学が就職に不利と言われる理由
- 就職に強い通信制大学の特徴
- 就職成功に必要な3つのポイント
- 働きながら通信制大学を卒業し、希望のキャリアを実現した事例
をわかりやすく紹介します。
自分のペースで学びながら、将来につながる学びを得たい方は、ぜひ参考にしてください。

なぜ「通信制大学=就職に不利」と思われがちなのか?
通信制大学は、自宅で学習を進められる柔軟なスタイルが魅力です。一方で、「就職に不利」というイメージが残っているのは、以下のような理由からです。
- 対面授業がないことで、学びの質に疑問を持たれがちだった
- 知名度の低い大学が多く、企業側が把握していないケースもある
- サポート体制が弱く、就職支援まで手が回っていない大学もある
といったイメージから、「就職に不利なのでは?」と考える人もいるようです。
とはいえ、これはあくまで過去の話。最近ではオンライン教育の進化により、通信制でも質の高い授業や手厚いサポートを提供する大学が増加しています。実際、リモートワークや副業が一般化した今の時代では、「働きながら学ぶ」という姿勢自体がポジティブに評価される傾向も出てきています。
就職に強い通信制大学の3つの特徴
では、通信制大学の中でも「就職に強い」と言われる大学には、どんな共通点があるのでしょうか?
1. 現場で活きる力を育てるカリキュラムがある
単なる“座学”ではなく、実践的なプロジェクトや、実社会の問題を扱う授業があるかどうかがカギです。通信制大学の中でも、キャリアアップや就職に強い大学は、単に知識を学ぶのではなく「実践を前提とした学び」に力を入れています。たとえば、課題解決型(PBL=Project-Based Learning)の授業では、実際の企業の事例や社会課題をもとに、自ら仮説を立てて提案を行うなど、ビジネスの現場で求められる「考える力」「伝える力」「やり切る力」が鍛えられます。また、マーケティングや経営戦略、会計、デジタルビジネスといった分野も、理論だけではなく「自分の仕事にどう落とし込むか」という視点で進行。多くの学生が、授業で学んだことをそのまま職場の改善提案や副業に活かしているという事例も少なくありません。
BBT大学では、講義の中でリアルな経営課題に取り組む機会が多数用意されており、「実務で使える知識」を単に学ぶだけでなく、「現場で成果を出す力」を体系的に身につけることができます。
2. 現役で活躍する実務家・経営者が教えている
通信制大学の授業の質は、「誰から学ぶか」に大きく左右されます。
特に、現在進行形でビジネスの第一線に立つ実務家や経営者から学べる環境は、就職や転職において大きな差となって表れます。現場感覚に裏打ちされた講義では、教科書には載っていない最新の経営トレンドや、実際に失敗した・成功した体験談を聞けることもあり、机上の空論にとどまらない「生きた学び」が得られるのが特長です。
たとえばBBT大学では、実務経験豊富なプロフェッショナルが直接授業を担当しています。



「自立型セルフコーチング」では、「原田メソッド」を生み出した原田隆史先生が登壇。大谷翔平選手も高校時代に使っていた「目標達成シート」を開発した、日本屈指の目標達成のプロフェッショナルが、自己マネジメントや目標設定の実践的な指導を行います。仕事や人生のあらゆる場面で自分自身を導く力を育てられる、非常に実践的な授業です。
他にも、グローバル企業の元幹部、起業家、外資系金融出身のプロフェッショナルなど、実績豊富な講師陣が直接講義を担当しています。また、講師との距離が近いのもオンライン大学ならでは。講義内での質問やディスカッション、さらには個別相談を通じて、「学びの内容」だけでなく「自分のキャリア」に対する具体的なアドバイスを得る機会があるのも魅力です。
3. 学びをキャリアに直結させるサポートがある
履歴書の書き方、面接対策、職務経歴書の整理など、個別のキャリア支援が充実している大学は、社会人にも人気です。たとえば、ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、経営・IT・マーケティングを中心に「実務に活かす学び」を徹底。すべての講義がオンライン完結で、個別キャリア相談も随時受付けているなど、学びと仕事をつなげる仕組みが整っているのが特長です。

通信制大学でも「就職に成功する人」の3つの共通点
では、通信制大学での学びを活かして就職・転職を成功させるには、どんなことを意識すればよいのでしょうか? 大学側の支援だけでなく、就職を成功させている人には、ある共通点があります。
1. 学びをアウトプットしている
一般的な通信制大学の学びは、どうしても「インプット中心」になりがちで、知識を受け取るだけの受け身の学習になってしまうことが多いです。そのため、学んだことを実際に活かすアウトプットの機会が少なく、面接などで「学びをどう現場で使ったか」を具体的に話すのが難しいケースもあります。
BBT大学の場合、学びの場が単なる講義や課題にとどまらず、学んだ知識をすぐに職場や日常生活で実践し、学生や講師からフィードバックをもらう実践メソッドがカリキュラムに組み込まれています。組織やチームの中で行動量を増やし、学んだスキルを社内の提案に活かすなど、アウトプットできる環境がしっかり整っています。こうした「現場に持ち帰って活かす」文化が根づいているため、自然と実践力が磨かれ、就職や転職の面接でも具体的な成果や経験として語れる力が身につきます。
2. 自分の強みと方向性を明確にしている
「なんとなく学位が欲しい」という人よりも、「このスキルで転職したい」「この業界で活かしたい」と目標が明確な人の方が、就職活動でも選ばれやすいです。通信制大学は自律的な学びが求められるからこそ、目標意識を持って学べる人材として評価される傾向があります。
3. 在学中に実績をつくっている
働きながら学んでいる人なら、在学中に社内プロジェクトや副業、ボランティアなど、実績につながる活動をしているケースが多いです。単なる学位取得だや知識にとどまらず、「実践」を通して得られた自信と行動力は、説得力があります。書類選考でも面接でも、評価につながりやすいポイントです。

就職に強い通信制大学を選ぶときのチェックリスト
最後に、就職に強い通信制大学を選ぶ際にチェックしておきたいポイントをまとめました。
✅ 実務的なカリキュラムがあるか
✅ キャリア支援(個別相談・履歴書添削など)があるか
✅ 卒業生の進路や実績が公開されているか
✅ 在学中のアウトプット・実績づくりがしやすいか
✅ 教員や講師が実務家・経営者であるか
これらの視点から大学を選ぶことで、「学ぶだけで終わらない」就職につながる学びが可能になります。
まとめ:通信制大学は「就職に弱い」はもう過去の話
通信制大学は、従来のイメージよりも進化しています。
- 働きながら学びやすい柔軟性
- 実務に活かせるカリキュラム
- キャリア支援の充実
- 学びながら転職・キャリアアップも可能
これらをうまく活かせば、通信制大学でも十分「就職に強い」学び方が可能です。
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