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2023/2/20

『高校で英語に挫折し、BBTで再チャレンジ。1年間でTOEIC換算150点相当アップに到達するまで​』BBT大学在学生・S.Aさんインタビュー

100%オンラインで経営学士の資格を取れる日本初の大学であるビジネス・ブレークスルー大学(所在地:東京都千代田区、学長:大前研一、以下BBT大学)で、ITソリューション学科を専攻し勉学に励むS.Aさんに、英語科目教務の畑中がインタビューを行いました。

BBT大学は英語科目が多い。だからはじめは正直、心が折れそうになった。

畑中:Aさん、本日はよろしくお願いします。

学生A:よろしくお願いします!

畑中:Aさんの英会話の受講レポートをいつも拝見しているのですが、趣味の話題が豊富で、講師との英会話を楽しまれているようですね。

学生A:英会話科目では、お気に入りの講師を選択して受講することが多いのですが、とても気さくな先生ばかりで、楽しく英語を話すことができています。

畑中:それは何よりです。ちなみに、Aさんは英語はもともと得意だったのですか?

学生A:実は中学までは得意科目でした。それが高校で挫折してしまって…。BBT大学に入学してから英語科目がたくさんあることに気づき、かなり心が折れてしまいまして(笑)。

畑中:どの科目も楽しまれているように感じていたので、それは意外です。入学後は、どのようにして盛り返してきたのですか?

学生A:入学直後は英語に対して苦手意識があったので、まずは基礎を学び直せるEssential シリーズの 科目履修から始めました。

畑中:リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4科目ですね。

学生A:はい。どの科目も「単語を覚える」「文法を理解する」というような、いわゆる『勉強』という感じの授業ではなく「書く」「声に出す」「読む」「歌う」など、英語を使うことが楽しく、自然に練習できるように工夫されていると感じました。

畑中:たとえば、どんな感じで?

学生A:たとえばですが、リスニングは聞くだけでなく自分でも発音する練習があったり、リーディングは読むだけでなく書く宿題があったり。読む・聞く・話す・書くという4技能を、バランスよく鍛えられると思います。

畑中:Essentialシリーズ、実はAさんのように英語からしばらく遠ざかっていた方に人気なんですよ!

学生A:わかる気がします。わたしも、入学当初は 1年次必修の『English Composition』、『English Pronunciation』の講義についていけるか不安でしたが、Essential科目のおかげで、「頑張ってみよう」と思えるようになりました。

畑中:すごい進展!講義形式の必修科目の他に、冒頭でも触れた英会話科目『English Conversation』も積極的に受講されていますよね。

学生A:はい、学んだことをすぐに実践できる科目があるのがありがたいです!

畑中:英会話のセッションを受講される際に、工夫されていることはありますか?

学生A:まず、予習は欠かさないようにしています。受講前に30分ほどですが、テキストの音声教材を聞いてリピート練習したり、わからない単語を調べたり。セッション中は、『1セッション1質問』を心がけ、発音が良くなかったところを重点的に教わったり、予習不足でわからない単語などあれば聞いてみたりしています。

畑中:ほうほう。講師はどんなアドバイスをしてくれるんですか?

学生A:たとえば、「AとBとCの言い回しは同じように使えるのか」と質問したところ「Aの言い回しは、Bよりもフォーマル。Bは上司や年上の人に対して使わないほうが良い。Cは友達にも上司にも使える」というような、テキストにはない実践的なアドバイスをもらえたこともありました。

畑中:自分が言いたいことに近い言い回しや、温度感を確認できるのはいいですね。

学生A:はい!セッション後は復習もなるべく早めを心がけています。新たに学んだことや注意されたこと、雑談も含めた講師との会話を受講レポートにまとめて、AirCampus(※1)に投稿するよう心がけています。

(※1)AirCampusとは・・・通常の大学でいうキャンパスのことです。講義の場であり、学生交流の場であり、大学生活に必要な様々な手続きを行うことができます。

畑中:予習・復習を徹底されているのも、上達の秘訣なのではないでしょうか。その努力の甲斐があってか、Aさんはビジネス英会話テスト「BEST(※2)」が、1年で約20点(TOEIC換算150点相当)もアップしましたね。

(※2)BESTとは・・・Business English Speaking Testの略で、BBTが独自開発した効果測定の英語スピーキングテストです。フィリピンにいるBBTオンライン英会話(BBTO)講師とマンツーマン形式でテストを実施し、受験者のビジネス英会話能力を評価します。

学生A:はい、スコアアップしたのは、素直に嬉しいです。英語力がアップした実感はまださほどないのですが、英語を話すことへのハードルが下がったのが、今回のスコアアップに繋がったのではないかと思います。

畑中:ところで、英語学習を楽しめるようになってから、なにか変化はありましたか?

学生A:好きな旅行で英語を使えればと思っていますが、コロナ渦で海外旅行には行けておらず…。

畑中:それは残念。

学生A:はい。日常生活でも英語を使っていないので、まだ変化というほどのことはありません。ちなみに、BBTの英会話で使う教材はビジネスシーンを想定しているのですが、『ホテルでのチェックイン・チェックアウト』『道を尋ねる』『知らない人との会話』など、旅行でも考えられるやり取りが結構たくさんあって。

畑中:たしかに、旅行でもありそうな場面設定ですね。

学生A:「海外出張もないし、ビジネス英会話は必要ないかな…」と思っていた私でも、BBTでの英会話レッスンは「いつか使えるかも!」と前向きな気持ちで学習を続けられています。

畑中:そろそろ旅行もできそうな雰囲気になってきましたね。海外旅行をする際は、BBT大学での学びを活かして、積極的に会話をしてみてください。

学生A:はい、自信を持ってコミュニケーションを取りたいと思います。

畑中: Aさん、ありがとうございました!今後も教務スタッフ一同、Aさんの学びを精一杯サポートさせていただきます。がんばっていきましょう!

科目履修のご案内

今回、S.Aさんが履修した科目 「English Pronunciation」 は、入学せずとも1科目から短期間で学ぶことができる「単科生制度」で受講が可能です。具体的な科目や内容については、こちらのページで詳しく紹介しています。

English Pronunciation(担当:竹村和浩准教授)
本科目は、英語を使いこなすために不可欠な、正しい発音の習得を目指します。学校英語から、ビジネスで使える英語へと転換するために、正しい発音を身につけ、話す力と同時に聞く力を伸ばしていくことを目的としています。
>> 単科生制度の詳細はこちら

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この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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