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2025/10/22

通信制大学は学歴にならない?学歴になる大学の選び方と注意点

「通信制大学を卒業しても“学歴にならない”って本当?」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。

実は「通信制大学=学歴にならない」というのは半分正解で、半分誤解
すべての通信制大学が同じではなく、“学位(学士)”を取得できる大学を選べば、履歴書や就職活動でも正式な学歴として扱われます。

【1】通信制大学は本当に“学歴にならない”のか?
【2】「学歴にならない」と言われる通信制大学の特徴
【3】“学歴になる”通信制大学の選び方3つのポイント
【4】通信制大学で学歴を活かす!就職・転職・キャリアアップのコツ
【5】まとめ:“学歴になる”通信制大学を選べば後悔しない

この記事では、「通信制大学=学歴にならない」という誤解を解きつつ、確実に“学歴になる”通信制大学を選ぶポイントを詳しく解説します。

【1】通信制大学は本当に“学歴にならない”のか?

通信制大学が「学歴にならない」と言われる背景

通信制大学に対して「通う必要がない」「お手軽に学位が取れる」といったイメージを持つ人は少なくありません。
しかし、これはあくまで“誤解”にすぎません。

確かに、通信制大学は働きながらでも学びやすい仕組みを整えており、通学制より柔軟な学び方ができます。
その一方で、学位を取得するためにはレポートや試験、スクーリング(対面授業)など、一定の学修要件を満たす必要があります。

つまり、「通信制=お手軽」という印象は、実際の努力や学修量を知らないことによる偏見なのです。
文部科学省が認可した大学である以上、通信制大学で取得する「学士(経営学など)」の学位は、通学制大学と全く同じ“正式な学歴として認められます。

ただし、通信制大学にも、国が正式に認めた「大学」と、そうでない「教育機関」が存在します。
文部科学省の認可を受けており、卒業時に「学士(Bachelor’s Degree)」という学位が授与される通信制大学であれば、それはれっきとした「大学卒業」として正式な学歴になります。

一方で、大学名に似ていても、学位を授与できない「教育機関」や「スクール」もあります。
ここで学んでも資格は取れても“学歴”にはならないため、誤解や不満が生まれてしまうのです。

つまり、

通信制大学=学歴にならない、ではなく「どんな通信制大学を選ぶか」で、結果はまったく違うということです。

学歴として認められる条件(文部科学省認可の有無)

正式な学歴になるかどうかの分かれ目は、「文部科学省から認可を受けているかどうか」
認可を受けている通信制大学は、卒業要件を満たすことで「学士(経営学・教育学・心理学など)」を取得できます。
これは通学制大学と全く同じ価値を持つ学位です。

文部科学省が認可した通信制大学であれば、いずれも正式な「大学卒業資格(学士)」として認められます。
“通信制”という学び方の違いだけで、学歴としての重みが変わることはありません。

“学位”と“資格”の違いを理解しよう

混同されがちなのが「学位」と「資格」。
「資格」は民間団体や協会が認定するスキル証明で、「学位」は国が定めた学問修了の証明です。

たとえば、「○○コーチ認定資格」「○○アカデミー卒業証明」は資格にあたります。
一方、通信制大学を卒業して授与される「学士(経営学)」は、大学教育を修めた証として履歴書に正式に記載できる学歴になります。

通信制大学でも「学士」が取れれば正真正銘の学歴

文部科学省認可の通信制大学を卒業すれば、卒業証書とともに「学士(○○学)」が授与されます。
これは国家資格である「大学卒業資格」と同等。

採用選考や転職活動の履歴書にも

学歴:ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部 〇〇学科 卒業(学士・経営学)
と正式に記載できます。

つまり、“通信制”という形態は学歴の価値を下げるものではなく、むしろ時間や場所を選ばず学べる柔軟な選択肢として評価されつつあります。

【2】「学歴にならない」と言われる通信制大学の特徴

では、なぜ「学歴にならない」と言われてしまう通信制大学があるのでしょうか。
主な理由は、以下の3つです。

① 学位を授与できない「教育機関」もある

「大学」や「アカデミー」などの名前を使っていても、実際には文部科学省の認可を受けていない“教育機関”もあります。こうしたスクールでは、卒業しても学士号が授与されません

学びそのものに価値があっても、履歴書上は「学歴」として扱われないため、目的(転職・昇進・大学卒資格の取得など)に合わないケースがあります。

② スクーリングや単位取得が曖昧な大学に注意

一部の通信制大学では、カリキュラムが不明瞭だったり、単位認定の基準が分かりにくかったりする場合もあります。卒業率が極端に低い大学は、サポート体制が十分でないことも多いです。

入学前に「どんな形で学びが進むのか」「どのくらいで卒業できるのか」をしっかり確認しておくことが大切です。

③ “実践のない学び”は、学歴として評価されにくい

いくら大学を卒業しても、教科書の知識だけではビジネスの現場で通用しません。
通信制大学の中には、実践につながる学びが乏しく、「結局何を学んだの?」と見なされてしまうケースもあり、 せっかくの学位も「実践で活かせない」と見なされることがあります。

一方で、課題解決や実践的な学びを重視する大学なら、社会で通用する力を着実に伸ばすことができます。
とくに就職活動や転職の面接では、「どんなことを学んだか」だけでなく、「学びを通じて何ができるようになったか」を具体的に語れることが評価につながります。

社会で評価されるのは、実際に行動し、成果につなげる力。学位を取ることがゴールではなく、“学びを通じて成長した自分”を示せる環境を選ぶことが大切です。

【3】“学歴になる”通信制大学の選び方3つのポイント

通信制大学は数多く存在しますが、「卒業して学歴になる」だけでなく、「就職・転職で活かせる学び」が得られるかどうかが大切です。
ここでは、学歴にもキャリアにもつながる通信制大学を選ぶための3つのポイントをご紹介します。

① 文部科学省の認可を受けた大学かどうか

まず最初にチェックすべきは、文部科学省認可の大学かどうかです。
認可を受けた大学であれば、卒業時に「学士号(学位)」が授与され、正式な学歴になります。
大学名やHPに「文部科学省認可」「学士授与」と明記があるかを確認しましょう。


② 学びが“座学中心”か、“実践型”か

通信制大学の中には、ただ教科書を読み、レポートを提出して終わり――という「座学型」の大学も少なくありません。もちろん基礎知識の習得は大切ですが、社会に出て求められるのは知識をどう使うかという実践力です。

そのため、

  • 講義で学んだ内容をディスカッションで応用できる
  • 実際の企業課題やビジネスケースに取り組める
  • 教員が現役の経営者・起業家である

こうした“実践重視”の通信制大学を選ぶことで、卒業後の「学歴」だけでなく「行動できる力」も得られます。

③ 卒業後の進路・キャリア支援が整っている

学歴を得た後、どんなキャリアを描けるか。ここも通信制大学を選ぶ上で重要なポイントです。

たとえば、就職・転職サポートがある大学では、履歴書添削やキャリア相談を通じて、学びを実際のキャリアに結びつけられます。
また、卒業生のネットワークが強い大学は、新しい仕事やプロジェクトにつながるチャンスも多いです。

【4】通信制大学で学歴を活かす!就職・転職・キャリアアップのコツ

ここまで紹介してきた条件をすべて満たす通信制大学の一つが、ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)です。

BBT大学は文部科学省認可の4年制大学で、卒業時には正式な「学士(経営学)」が授与されます。
つまり、通信制でも確実に“学歴になる”大学
それだけでなく、BBT大学が特に注目されているのは、“座学ではなく、実践で学ぶ通信制大学”だからです。

① 現役経営者から「実務直結の経営学」を学ぶ

BBT大学では、単なる理論の暗記ではなく、実際の企業経営やプロジェクトを題材にしたケーススタディ形式の授業を行っています。以下のカリキュラムはその一例です。

マーケティングの授業では、実際に学んだことをベースに最終課題ではカフェを立ち上げる。
A.T. カーニー(世界有数の経営戦略コンサル)で活躍する教授陣から、問題解決の基礎を学べる。

講師は、経営コンサルタント、起業家、現役社長など最前線の実務家
教科書の答えをなぞるのではなく、約100種類の科目をチョイスしながら、最終的にはリアルな経営課題に対して自分なりの戦略を考え、議論し、発表する。
その繰り返しによって「考える力」「伝える力」「行動する力」を鍛えます。

最先端のビジネスを知る実務家教員が、現場のリアルを交えながら実践で活きるダイナミックな授業を行う。
あの大谷翔平選手が高校時代に使っていた目標達成シートを生んだ原田隆史先生による授業も。
学長は世界的コンサルタントとして知られる大前研一。その思考法、メソッドが学べるのも大きな特徴。

② 完全オンラインでも“実践力”が磨かれる仕組み

授業はすべてオンラインで完結しますが、受け身で動画を見るだけではありません。

学生同士がテキストディスカッションで意見を交わし、実際に企画やアイデアを形にしていくアウトプット重視アクティブラーニングが中心。学生の年代も10~60代と幅広く、様々なバックグラウンドの人たちと活発に交流ができるため「通信制なのに刺激がある」「社会人と議論できて面白い」といった声が多いのも特徴です。

通信制大学チャンネルで紹介いただきました。

③ “学歴+実践力”が評価され、就職・転職に強い

BBT大学の卒業生は、通信制大学卒という枠を超え、起業・転職・キャリアアップなど多方面で活躍しています。

企業から評価されるのは、単なる「経営学の知識」ではなく、

  • 自ら課題を発見し、解決策を提案できる力
  • チームで意見を交わし、プロジェクトを進める力
  • 自分の頭で考え抜く思考力

といった“社会で使える力”を持っていること。
これは、座学中心の大学ではなかなか身につかないスキルです。

▶卒業生の主な就職内定先一覧はこちら

【5】まとめ:“学歴になる”通信制大学を選べば後悔しない

通信制大学の中には「学歴にならない」と言われる学校もありますが、それは「学位を授与できない」か「実践力が伴わない」ケースです。

文部科学省認可で学士号を授与する大学、そして学びを実務につなげられる大学を選べば、通信制でも学歴もキャリアも得られるのです。

BBT大学は、まさにその両方を満たす通信制大学。
学歴を取得するだけでなく、社会で成果を出す力を養う“実践の大学”です。

学びが“履歴書の一行”で終わらない。
それが、BBT大学の通信教育です。

気になる方は、まずは資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
さらに詳しく知りたい方は、説明会個別相談に参加し、疑問点を直接確認されることをおすすめします。

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BBT大学には、さまざまな通信制大学を比較したうえで入学された高校生・大学生が数多く在籍しています。
BBT大学のカリキュラムや卒業生ストーリーを詳しく見るには、BBT大学公式サイトをご覧ください。

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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