DXに強くなるには、●●をするだけ。
「BBT大学の放課後トーク」では、BBT大学事務局長の横山真也先生(経営学部 非常勤講師)が毎回異なるテーマでビジネスや学び、日常のことについてお伝えしていきます。
DXは仕事で必要になったらやるけれど…でもそれっていつ?どうやって?
もう9月ですね。
学びの秋、変身の秋。スキルアップするのに最適な季節です。
あなたは何か予定されていますか。してますよね(念押しw)秋から年内にスキルを身につければ来春の異動に備えることができます。転職するにもPRできますし、学ぶことで新しい世界を広げることもできます。選択肢を増やして春を迎えるのか今のままで春を迎えるのか。かなり差がありますよね。今日はそんなお話です。
さて、突然ですが質問です。
以下について、あなたはいくつ当てはまりますか。
□ 手書きの手帳・カレンダーを使っている
□ 確認のためにとりあえず、電話をする
□ 事業データをエクセルで見ている
□ 一番使うコミュニケーションツールは電話かメール
□ チャットと言えばLINEが便利と思っている
□ 口頭で説明しないと失礼だと思う
実はこれ、ITソリューション学科長・小林 慎和先生のご講演でのもの。先生曰く、一つでも当てはまれば「DXへの準備は黄信号」だそうです。
う、、。いくつかチェックしてしまった、私。あなたはどうでしたか。
DXは時代のキーワードです。それを否定する人はいないでしょう。誰もがDXは大事だと考えています。でも、まわりを見渡すとDXを学んでいる人はほんの一握り。大事だと思っているのに、活かしたいと思っているのに、実際学んでいる人は少ないのです。なぜでしょうか。
私が知る限り情報収集に時間と労力をかけているケースが非常に多いんです。特に個人の方はその傾向が強く、
● 仕事で必要になったらやる。
● でもまだそのタイミングではない。
● だから情報収集だけはしておく。
といった方が大半です。
しかし情報収集だけでは学んだことにはりません。使えないのではスキルとは言えません。ではどうしたらよいのか。学んだことを実践すればよいのです。どんどんやってみて使えるようにするのです。それには使い方を知る必要があります。そしてトレーニングする必要があります。
例えばこれまでWebサイトを作るには関係者でイメージを摺り合わせ、制作会社へ発注し、何度も手直しした後に稟議にかけるといった、数ヶ月に及ぶことも珍しくありませんでした。
それが今ではWixのような作成ツールを使えば打ち合わせの翌日には見てもらえるレベルに仕上げられます。Wixというツールを知って使い方を学んで使うためのトレーニングをするのです。
実際、以下のWebサイトも数ヶ月前まで「DX初心者」だった女性が実質半日で制作したものです。
▶ デジタルファーストキャンプ
https://digitalfirstcamp.com
このキャンプのテーマは「3ヶ月でデジタル変革リーダーに生まれ変わる」。濃縮型でありスパルタ系、短期間で成果を出す、いわばDXライザップです。
● 一定レベルのビジネススキルはある。でもデジタルが弱く将来が不安。
● エンジニアとコミュニケーションできないので開発マネジメントリーダーになれない。
● 時代の変化を痛感しているがどう対処したらいいのかわからない。
こうした悩みを持つあなたがデジタル変革人材になれる(最初の一歩)、開発マネジメントリーダーになれる、デジタル上での自分のポートフォリオを公開できるようになれます。つまりデジタルコミュニケーションを身につけ、DXに強くなれるのです。
そう、DXに強くなるにはトレーニングするだけなのです。
何事もタイミングがありますが学びについては「思い立ったが吉日」です。思い立たないと、、
いつまでも吉日は来ないですよねw
デジタルファーストキャンプの説明会を開催します。
以下の情報をお見逃しなく。
デジタルファーストキャンプのカリキュラム、オンラインでの学び方などを具体的にご紹介するとともに、皆様からのご質問にもリアルタイムでお答えしながら進行します。説明会は本講座のメンター講師を務めます、BBT大学 ITソリューション学科長の小林 慎和先生が登壇します。
開催概要
【開催日】
・8/31(水) 20:00~21:30
・9/9(金) 20:00~21:30
※上記日時は日本時間です。
【タイムスケジュール】
講座紹介60分、質疑応答30分を予定しています。
参加方法の詳細については、お申し込み後にメールでご連絡します。
講師プロフィール
横山 真也(よこやま・しんや)
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部 非常勤講師
フードダイバーシティ株式会社 共同創業者
キャリアダイバーシティ株式会社 共同創業者
UMAMI UNITE PTE LTD 共同創業者
ヨコヤマ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役
東洋大学 国際学部 非常勤講師
2010年日本で独立開業後、12年Yokoyama & Company (S) Pte Ltd(シンガポール)を設立。
14年ハラールメディアジャパン株式会社(現フードダイバーシティ株式会社)、20年キャリアダイバーシティ株式会社を共同創業。
21年ドイツのProVeg International が主宰するアクセラレーションプログラムに選出(日本企業として初)され、UMAMI UNITED PTE LTD(シンガポール)を共同創業。
日本と海外での500社以上のプロジェクトマネジメントが評価され、16年シンガポールマレー商工会議所から起業家賞を受賞(日本人初)。
19年米トムソン・ロイター系メディアSalaam Gatewayから“日本ハラールのパイオニア“と称される。
16年2月からDaily NNAに毎月コラムを連載中。
著書に「おいしいダイバーシティ~美食ニッポンを開国せよ~」(ころから株式会社)。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科修了(MBA)、
卒業論文「中小企業のハラール市場への進出アドバイザリー事業」で奨励賞を受賞。
>> 教員プロフィール
横山先生による無料個別相談のご案内
これまでの壁打ち相手は累計1,000人以上。
あなたの抱えているモヤモヤを、横山先生に相談してみませんか?
国内・海外において多彩なビジネスバックグラウンドを持つ横山先生は、実はBBT大学院の卒業生でもあり、BBTでのオンライン学習や仕事との両立、リアルな学生生活を肌で感じてきた方です。もちろん、卒業後のキャリアの変化についても、身をもって体験したおひとりです。
BBT大学入学後、実際にご自身の相談をする相手がどんな人なのか、事前に体感いただくことでイメージが広がったというお声も多数いただいています。
・キャリアアップ/チェンジについて相談したい
・仕事との両立/学生生活のリアルを知りたい
・カリキュラム/進学について聞いてみたい
・国内・海外での起業について聞いてみたい など
BBT大学での学びが自分にフィットするか確かめたいという方も、ぜひお気軽にお申込ください。 (お申込サイトは画像をクリック)
BBT大学について
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。
BBTについて
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com