「ホモ・ザピエンス」朝日新聞教育面にBBT大学の記事が掲載されました

2010年8月29日付朝日新聞朝刊において、BBT大学の記事が掲載されました。

ツイッター・ゲーム・ネット動画といった短めのコンテンツに慣れている「ホモ・ザピエンス（ザッピング世代）」の多い学生に対する、BBT大学の学習デザインの取り組みが注目されたものです。

BBT 大学では、統計学や会計・財務など、一つ躓くと先に進めないような分野は、1回の授業を短めに小分けして積み上げ式で進めます。反対に、集中力そのものも 鍛える目的、および多くの情報を収集・整理し、そこから新しい情報を創造することを求める科目は、その目的から授業を小分けにせず行います。

卒 業後の人材像に照らし合わせて各科目のゴール（学習目標）を設定し、ゴールに応じて各回のゴールを設定。そして各回毎の前後関係・前提を課題分析し、オン ライン上で学生が如何に動機づけられ、躓かず学ぶか、過去14年の遠隔教育の実績をふまえつつ、日々、研究を続けています。