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2025/11/11

マルシェ、クイズ、ビンゴ大会etc.…BBT大学の卒業生と在学生の”今と未来”が交差する文化祭が開催されました!

今年で第三回目となる「BBT大学文化祭」が、11月1日(月)に開催されました!
「通信制大学だと、リアルな交流の場はあまりないのかな?」と思われているかもしれませんが、BBT大学は「ともにBBTスピリッツを共有し合ってきた仲間」という意識がとても深く、ヨコのつながりだけでなく、タテのつながりも非常に強いのです。
この記事では、そんな「BBTスピリッツ」があふれかえった一日をご紹介します。

イベントの様子あれこれ

「やりたい!」「試したい!」「話してみたい!」が弾けまくった、熱量の高い一日に

文化祭のコンセプトは、つながってたけど、はじめまして
「BBT大学での学び体験でマインドは共有しているけれど、リアルで会うのは初めて」という卒業生や在学生が一堂に会したイベントです。
卒業生、在学生の有志が集まり、事前の準備はもちろん、当日は現場を回す運営としても活躍し、会場を大いに盛り上げました。
その熱量は来場者にもたしかに届き、在学生・卒業生たちが出展したマルシェや、マジックショー・クイズ大会・ビンゴなど多彩なステージプログラムきっかけに、”はじめまして”とは思えないほどにぎやかで一体感に満ちた空間が生まれました!

実行委員のみなさん
BBT文化祭・実行委員のみなさんの終了後の集合写真。「やりきったー!」が伝わってくるいい笑顔!

「BBTでの学び」から生まれた、多彩なビジネスアイデアが集ったマルシェ

BBT大学での学びを生かし未来を拓くべく、挑戦を続ける卒業生や在学生がマルシェを開催しました。
その出店者の一部をご紹介します。

BBT大学の卒業制作をきっかけにカフェを開業した小山 晋さん

Cafe arica
『cafe arica』

東京・板橋区で『Cafe arica』を営んでいる小山さん。
もともとイタリアンの店を経営してましたが、BBT大学で学ぶなかで「次はカフェだ」とひらめき、なんと卒業制作として地元で開店!
「”人を巻き込む”というテーマで卒業制作として開業し、地元のブランディング事業にも関わりながら、今年で8年目を迎えました」
ターゲットは①海外から来る人②地方から来る人③地元の人の順番――つまり遠いエリアからねらっていきたい――そんな明確な戦略をもってカフェをスタート。イタリアンをベースにしつつも、「カレーなら、話題になればどんなに遠方からでもマニアがやってくる」という発想から看板メニューにスリランカカレーを打ち出したり、地元のニーズをつかんで他店がクローズしている時間に営業したりと、さまざまな工夫をこらしています。
マルシェでは、スリランカカレーと果実がたっぷりと浮かぶ華やかなサングリアを販売。

「子ども用のプロテイン」で新たな市場を開拓中の畠山睦実さん

ママキュア 完全栄養こどもプロテイン
ママキュア 完全栄養こどもプロテイン

1歳から大人まで飲める、栄養満点のココア味のプロテイン「ママキュア 完全栄養こどもプロテイン」を開発・販売している畠山さん。
タンパク質・ビタミン・ミネラルを一杯で補えるうえ、人工甘味料や砂糖不使用というこだわりよう。健康や美容を意識する大人にも響きそうな商品ですが、あえて”子ども”をメインターゲットに設定しているところに、攻めのマーケット戦略が光ります。
商品誕生のきっかけは、息子さんが1歳を過ぎたころから極度の偏食になってしまったこと。
「当時は悩みに悩みました。試行錯誤を重ねるなかで、『子どもに不足しがちな栄養素がオールインワンになった商品ができれば、世の中の親子が救われるんじゃないかな』という思いから、商品開発をスタートさせたんです」
商品開発時にはSNSを活用して多くのママたちの声を集め、さらにクラウドファウンディングで200万円以上を調達。アグレッシブな活動を経て、思いをギュッと詰め込んだ逸品を世に送り出しました。
その熱量は顧客にしっかり伝わっているようで、リピート率80%と高評価。今後の展開にも期待が高まります。

現役大学生でありながら花屋を経営している谷口宇星さん

STELLA GARDEN
STELLA GARDEN

完全予約制のフラワーショップ『STELLA GARDEN』を経営している谷口さん。
ストアにはセンスのいいアレンジメントや花束が並んでいます。
実店舗はなくオンラインでの予約販売のみ。
「地元の市場で花を仕入れていますが、注文数が少ない場合は親しくしている仲卸業の方から必要な分だけ調達させてもらったりも。お花をムダにしないようにしています」
地元のネットワークを活用し、ロスのない仕入れの体制をつくるなど、すでに持続可能な経営スタイルを確立している谷口さんは、高校卒業後にBBTに入学した、いわば”現役大学生”。
社会人経験を積む前にも関わらず、学んだことを現場で即実践しているのは、まさにBBTならでは!
そして何より、柔軟な発想と行動力を武器に、さらなる成長を感じさせる存在。より高いステージへと進んでいくことでしょう。
マルシェでは、季節のリースや正月飾りといったフラワーアレンジのほか、レモンスカッシュなどドリンクも販売。

日本初の「エンコースティックアーティスト」、小荷田 梓さん

Connita’
Connita’

「エンコースティックアート」とは、熱く熱して溶かした蜜ろうと顔料と樹脂を混ぜたもので描く絵画技法。
アメリカ在住時にこのアートに魅了され、日本初のエンコースティックアートブランド「Connita’」を立ち上げた 小荷田さん。
マルシェでは、エンコースティックアートを施した素敵なキャンドルを販売。
もともとキャンドルが大好きだったそうですが、BBT大学に入学した当初は、アートをベースしたビジネスを立ち上げることは考えていなかったとか。
「でもBBT大学で学ぶうちに、エンコースティックアートとキャンドルを掛け合わせて展開したい、と思うようになりました」
経営の知識を身につけることで、自分の原点や“好き”を、事業としてカタチにしていく視点と力が育まれたという好例ではないでしょうか。

マジックショー、クイズ大会、セルフ整体など、イベントを盛り上げたステージプログラム

ステージでは、マジックショーを皮切りに、BBTにまつわる問題を○×形式で答えるクイズやセルフ整体、ビンゴ大会などなど、バラエティに富んだ企画が盛りだくさん!
コミュニケーションの輪が広がり、会場は一体感に包まれました。

マジックショーの様子

開会式直後の、”さもくん”こと野口徳人さんによるマジックショー。
「つながり」を意識したロープを使った本格的なマジックで会場の視線を一身に集め、スタートから雰囲気は一体に。
さも/Samo

○×クイズの様子

BBT大学に関連する問題に「○」か「×」かで答えるクイズ。
誰でも知っている簡単な内容から少しマニアックなネタまで飛び出し、「どっちどっち?」「絶対×でしょ!」といった声が飛び交い、終始笑いに包まれました。

セルフ整体たいそうの様子

酒向由佳さんによる「セルフ整体たいそう(野口整体:活元運動」。
難しい動きや運動神経は一切不要。誰でもすぐに実践できて即効性を感じられる体操を参加者全員で行い、体をほぐしていきました。
さこうクリエーションラボ

ビンゴ大会の様子

最後のアトラクションは豪華景品が当たるビンゴ大会。プレゼンターをつとめてくれたのはスタッフの娘さん・りこちゃん。当選者に「おめでとうございまーす!」と渡すかと思いきや、なぜかカメラを構えている私に直行…など予想外の神ムーブの連続で、会場はしばらく笑いが止まりませんでした。

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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