ベンチャーファイナンス
教員紹介
科目概要
ベンチャー企業の創業から株式公開(IPO)までの必要資金は、自己資金や銀行借入の他、株式を発行し、ベンチャーキャピタル(以下VC)から調達するのが一般的である。
株式は発行すればするほど経営者の株式比率が低下するため、できるだけ高い企業価値(株価)でVCに評価してもらえるよう交渉が必要となる。そのため、本講座では、事業計画と資金調達計画(資本政策)の作成方法を学ぶとともに、資金の出し手であるVCや銀行がどのような観点でベンチャー企業を評価し、企業価値を算定しているかについても説明する。
特に「資本政策」の作成や「企業価値(株価)」の算定方法は、講義を聴くだけではなかなか腹落ちしない。そのため、できる限り演習を用意し、自ら手を動かして、ステップを踏む中で理解が深まるようにした。
本講義では、ゲスト講師として、ベンチャーキャピタリスト、銀行出身の中小企業診断士、ベンチャー企業専門弁護士等を交え、実践的な講義を展開する。
目的とゴール
ベンチャー企業の資金調達方法を学び、「事業計画」「資本政策」の作成方法と「企業価値(株価)」の算定方法について、具体的な事例を解きながら理解する。
こんな人におすすめ
ベンチャー企業の資金調達について学びたい方。
受講生の声
- 事業価値、企業価値、株主価値の算定方法などの基礎が具体的に知る事が出来て大変良かった。
- 課題と課題解説があって理解が深まった。各方面の専門家のリアルな話が興味深かった。
- 質問に対するFBの精度が高い。
スケジュール
- 出願締切:2024年10月9日(水)
- 開講期間:2024年11月5日(火)~2024年12月17日(火)
費用
- 84,000円(非課税)
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