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ITスキルゼロ 50歳女性経営者の止まらない躍進

鈴木 恵子
眼科クリニック・コンタクトレンズショップ 経営

ご主人の開業を機に経営に携わるも、知識不足を痛感し40代後半からBBT大学へ入学。50歳でBBT大学を卒業し、企業経営者ネットワーク「向研会」へ入会し、現在は、資格取得のために専門学校への入学を目指し勉強に励む。

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静岡県で眼科クリニック・コンタクトレンズショップを経営する鈴木恵子さん。今でこそ、自社のサイトを自分で制作・更新するも、BBT大学へ入学した当初は「コピペ」も「検索」の仕方もわからない「ITスキルゼロ」の状態だったそう。鈴木さんがBBT大学で何を学び、どのように成長していったのか、そのストーリーを追った。

すべてのはじまりは1枚のCDから

BBT大学に入学する前から眼科クリニックの経営を見ていましたが、たまたま主人が開業したから経営に携わらざるを得なかっただけです。また、地方に住んでいたこともあり、経営やITに関する情報も入ってきません。今思い返してみると、本来の「経営」というものがわかっていませんでした。そんな私がBBT大学に入学したきっかけは、大前研一学長の肉声がつまった、1枚の講演CDを聞いたからです。

CDには、子育てや教育に対する学長の考え方が込められており、偏差値教育で育った私にとって、日本の教育が知識偏重型であること、そして、答えのない状況でもリーダーシップを発揮できるグローバル人材が求められていることなど、全てが衝撃の内容でした。CDを聴き終える頃には自らの知識不足を痛感しながらも、知らないことを知りたい、大前研一学長の話をもっと聞いてみたいという知的好奇心が次第に強くなり、BBT大学の説明会に参加して入学を決断しました。私のターニングポイントとなった1枚のCDは、今も自宅に置いてあり、進むべき道を見失いそうになった時に聞いています。

スポンジのようにITスキルを吸収

40代後半でBBT大学へ入学しましたが、圧倒的にITスキルが不足しており、授業についていくのがやっとでした。「コピペ」や「検索」の仕方さえわかりません。ITに苦手意識を持っていましたが、不思議とやめたいと思うことはありませんでした。むしろ、授業を受けるたびにわかること、できることが増えていくのが楽しくて。0歳児から1歳児になるように、水を吸うスポンジのように、知らないことやわからないことがあれば、どんどん吸収していきました。

それからは、眼科クリニックとコンタクトレンズショップを経営しながら、時間を見つけて経営やITの勉強に取り組む毎日。地方にいると経営やITの情報に疎くなりがちですが、ビジネスシーンの最前線で活躍する先生から教わった、最新のITトレンドやケーススタディは経営の現場に活かせるものばかりでした。当時、過呼吸になったスタッフにどのように接したらいいか、誰にも相談できず悩んでいましたが、先生やクラスメイトにはオープンに聞くことができました。ITの枠を超えて、従業員のストレスマネジメントまで学ぶことができたのはありがたかったです。BBT大学での学びを通じて、止まっていた脳が急速に動き出すというか、考え方が柔軟になり、全てのことにオープンになりましたね。

コピペもできなかった私がBBT大学で手に入れたもの

BBT大学で身につけたITスキルを活かして、眼科クリニックとコンタクトレンズショップのWEBサイトを作成したり、集客するための「Facebook広告」や「Google広告」を出稿したりと、今では当たり前のようにできるようになりました。こうしたITに関する知識は、普通に経営者をやっているだけでは身につかないものばかりだと思います。もちろん、自分一人でできることに限界はありますが、反対に自分にできないことはアウトソーシングするといった、自分自身の引き出しも増えました。

入学当時を振り返って改めて思うのは、やりたいと思ったことで、できないことは決してないということ。私自身、BBT大学へ入学したのは40代後半で、経営者としての素養もITスキルもゼロの状態からスタートしてここまで成長することができました。BBT大学で得られるもの、それは生きるためのツールと言っても過言ではありません。ぜひ、一歩前に踏み出すことで手にしてほしいと思います。

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