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柴崎莉菜

2017年春入学 ITソリューション学科

愛知県出身。2014年、県立千種高等学校入学。15年『子ども食堂』ボランティア参加(現在継続中)。16年、名古屋大学主催 起業家育成プロジェクトに参加。17年3月高校卒業。4月、BBT大学入学。18年2月、シリコンバレー訪問。19年、アパレル事業を開始。20年現在「DELIHEART」事業を開始(現在試運転中)

BBT在学中に起業。
人を幸せにする、人を助ける社会をつくる。

アップルを超える会社をつくる。

小さな頃から経営や会社づくりに興味を持つ。困った人を助ける。人の幸せを創り出す。そんな仕事をやっていきたい。夢は、アップルを超える会社をつくること。すでに在学中に2つの事業をはじめている。

地元の進学校から、
そのままBBT大学へ。

県立千種高校を卒業して、 そのままストレートでBBTへ 。周りの同級生が地元の名古屋大学や早慶などへ進学を目指すなか、私は起業という明確な目標があったので大学そのものに進学するか迷っていた節がありました。同時に起業する上で学歴があることは強みになり武器になると疑わなかったですね。実際成功している方の多くは高学歴で、そして相当な努力をしてこられているので私にとって大きな指針となっていて、当時は自分の進むべき道はどこなのか、悩みました。 そんな中、BBTの存在を知り、知れば知るほど相思相愛を実感することになりました(笑)

経営への憧れは、父の影響が大きいです。幼い頃から寝る前に1時間とか家族で話す事が日常になっていて、学校の勉強だけに重きを置かず社会に出た後の経験や生きていくスキルを身につけることがすごく大切なんだよって教えてもらっていて。小学校6年生の時に図書館で見つけた孫正義さんの本を読んだ時に、その志の高さに、とても震えたと言うか、鳥肌が立ち、こんな生き方があるんだ、と。やっぱり1回きりしかない人生だから、自分にしかできないことや、大きく人を動かしてみたいと思うようになって、どんどん経営に興味を持っていきました。 孫さんの本との出会いは必然だったかもしれません。

進路を決める時には学校の先生はそもそもBBTを知らなかったので(笑)、最初は名大に行ったら?と言われていましたが、家族もBBTを推してくれましたし、周りの友だちからも「BBTは莉菜に合っていそうだね」と言ってくれたのでスムーズにBBTの門をくぐれました。

BBTは、やりたいことをいつでもできる環境…。

入学する前からも、あれもしたい、これもしたいと思っていた事が実際に入ったらパパッと経験できてしまう。その事がすごく楽しくて。

それにBBTは、英語の授業がすごく豊富ですね。特に英会話の授業に私は惹かれています。イングリッシュ・カンバセーション。フィリピンの講師の方と、マンツーマンで英会話をします。英語を学んでいる感覚はあまりなく、英語を使ってビジネスを学んでいる感覚がすごくありますね。 英語を学ぶ目的のその先を見据えたカリキュラムになっており、ビジネスミーティングを開いたり、プレゼンテーションをするシーンを全て英語で学ぶので実践的で魅力的です。

高2年から「子供食堂」で
ボランティアを。

元々、事業を興したいと思っていたのも、折角なら人を助けたいという動機から生まれています。貧困を解決したい目標もありました。そこで、それを解決するにはどうしようって凄く悩んでいた時に、「子ども食堂」の存在を知りました。ボランティアが実際どんな風に運営されているのか。実際に子ども食堂は、どんな子どもたちが来ているのか。そんなリアルを知りたくて通い始めました。月一なので、そんなに頻度は多くないですが、かれこれ5年ほどになります。

さらに、実際に飲食店も始めたいと思って、子どもたちが丼一杯を思いっきり食べられるカテゴリーにしたくて、牛丼のような丼系のお店に修行しようと名古屋から東京の牛丼屋さん(1店舗しかない牛丼屋さん)に修行に行かせてもらいました。店舗展開、一緒に出来ませんかっていうお話をしに行きました。1〜2ヶ月の期間でしたが、接客・皿洗いの他、深夜の仕込みとかを見たり、仕入先に一緒に同行させてもらったり、店舗展開の将来設計を話し合ったり。空いた時間にBBTの勉強をして。毎日くたくたになりながらも、自分の糧になることが多く楽しかったですね。

昨年、友だちとアパレル事業を立ち上げました。

今はコロナ禍で中断していますが、友だち3人とサークル感覚ではじめました。環境問題を解決することをコンセプトに立ち上げたブランドです。いま世界中で作られている服の半分が実際に着られず廃棄されている現状があります。それは「もったいない」。売れ残りや在庫過多の物を安く買い取って再販売するビジネスをやっています。ただそれを安いまま提供してしまうとブランドイメージの低下に繋がってしまうので、当初のブランドタグは切り取る契約をして、私たちの新しいブランドネームを付けて販売しています。

“コンタス”って言う名前のブランドです。元々、‘困っている人を助ける’ことが私の人生のモットーと言うか、それがベースになっているので。それを漢字にして、困っている人を助けるで「コン」、助けるの「タス」で“コンタス”です。このネーミングは小学生の頃にお父さんと会話している時に生まれた言葉で、なんか困っている人を助けられたら良いよね、みたいな話から「それコンタスじゃん!」って天から降ってきた言葉です。 現在は服自体のイベントはちょっとお休みにしていますが、将来はいろんな事業で「コンタスグループ」って言うのを作りたいと思っています。

さらに、世界に
1つだけのスイーツを
届ける事業も。

元来、誰かをお祝いする事がとっても好きで、誕生日とかにサプライズを仕掛けることを進んでやる方なんです。そういう性格は、毎回、お祝いの度にアイデアに悩むことも増えてきてしまって……(笑)。けれども、「僕はこういうモノを提供できますよ。こういうコトでサプライズをお手伝いできますよ」みたいな人たちが、たくさん増えたら、私自身も悩むことがなくなるし、いろんなレパートリーが増えて、多くの人と繋がれて楽しいんじゃないかと思い始めました。誰かを喜ばせるお手伝いがしたい人と、その人に依頼して誰かを喜ばせたい人をマッチングしようと思ったのがきっかけです。

DELIHEART (デリハート)といって、「大切な人に想いを届ける」ためのお手伝いをするECサービスです。2020年の6月に立ち上げました。
https://deliheart.themedia.jp/

ゼミの谷中先生のアドバイスもあったのですが、「まずは1つに絞ろう」ということになり、現在はスイーツを通して誰かを喜ばせたい人と、その依頼に応じる人を繋げています。使っていただいた方の満足度はとても高くて、リピートオーダーが少しずつ増えてきたので嬉しい限りです。1件1件にストーリーがあって、そういうお話を聞けるだけでも、すごく楽しいなって思います。

斉藤徹先生の「幸せ視点のイノベーション」という授業がありまして。新しく自分のワクワクする事や興味のある事から事業を立ち上げようっていう授業を提供していただいています。そこでデリハートのプロジェクトも同時進行する機会が出来たので、学びと実践が融合できて、それもラッキーでした。

初期投資は、一切お金は使わず、あえて言えばサイトを作っている自分の時間だけですかね。広告もせず、それこそ最初の方が、口コミで広げていただいて、そのまた繋がりで、またまた広がっている、そんな有難く幸せな口コミの連鎖です。

大事にしている自分の軸。

まずは人のことを優先にして考えて、人を幸せにした分は、あとから自分に返ってくるって、ずっと思っています。自分が将来、お金をすごく持った姿を想像しても、それだけじゃ絶対つまんない。お金があればやりたいことはもちろん出来るけど、自分一人で使っても全然楽しくないって思うので、それを人にどんどん還元して幸せになってもらう仕組みを作って、そのサイクルが自分に返ってくる。そんな循環が作れたほうがすごくハッピーだって思えているので、それはすごく大切にしたいなと思っています。あとは、そのアイデアをすぐにアクションに移行することですね。

すぐに行動に移す習慣が持てたのは、BBT大学の堤孝志先生のおかげです。堤先生は今一番恩返しをしたい先生でもあります。高校2年生の時に参加した名古屋大の起業家育成プログラムで「リーンスタートアップ」の手法を教えていただきました。やはり机上で考えているだけでなくて実際にリアルを回して検証していく事でビジネスは動くことを学びました。その影響もあって、色々スピード感を大切にするようになりました。

堤先生にはシリコンバレーにも研修で連れていってもらいました。実際にアントレプレナーの方のお宅を訪問してプレゼンをする機会もいただきました。まだ何の知名度も無いポンコツに惜しみなくご指導をいただき、いつかは自分が大きくなって世界を一緒に見られるような状況ができたら、真っ先に恩返しをしたいとずっと思っています。

いつかはアップルを
超える会社をめざしたい。

デリハートを立ち上げたので、やるからには出来るところまで大きくしたいなって思っています。現在30人のお客様がいて、その事実が力のベースになっています。30人の方とご縁をいただき、そのご縁をもっともっと温めていきたいですね。人生に一回はデリハート。多くのみなさんにご利用いただけるサービスを目指します。

現在、デリハートは「スイーツ専門」でやっていますが、軌道にのったらカテゴリーを広げる事も視野に入れています。例えば音楽で人を喜ばせたい方も多いなと思っていて、たとえば私が、お父さんの誕生日に、お父さんの好きな音楽を演奏しに来てくれる人がいたらなぁと思った時、「僕達のグループは、それができるので行きますよ」っていう人を繋げたり。音楽カテゴリーも密かに目論んでいます。

会社を起こすからには「人を幸せにする会社」で一位を目指したいです。人を幸せにするにはお金が絶対に必要って言うのはすごくわかっているので、時価総額の面でもどんどん大きなグループを作っていきたいなと思っています。その目安になる為にもアップルを参考にしています。

迷える起業家は、BBTへ。

やりたいことが明確で本当に行動力がある人はBBTに来なくても出来ちゃうと思うんですけど。やりたいことがあるけど、どうしたらいいか分かんない迷える人には、BBTは力になってもらえる大学だと思います。

BBTはやりたいことをカタチにしていく為の素材や活かせる武器が揃っているので、自分次第でそれをチョイスして掴みに行って、実際どう使うか等もマネジメントしてもらいやすいと感じます。

それに私はBBTで新たに一生の友達と思える友達にも出会えましたし、人との関わりはすごく恵まれていましたね。オンラインだから友達ができないとかそういうのは全く無いです。地元や高校の友達も大事な宝物ですが、オンライン大学のBBTで最高の友達に出会えて卒業できるのは、すごい財産だなって思います。

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RINA SHIBAZAKI