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『幅広い年齢やバックグラウンドの人たちと「フラットに学べる場」は貴重ですね​​​』BBT大学教務スタッフ・大田インタビュー

「BBT大学の裏側」では、毎回さまざまなBBT大学に関わる人たちにインタビューを行い、本学のリアルな情報をお伝えしていきます。

教務スタッフから見る、リアルなBBT大学の裏側とは。

清水:毎回BBT大学の中にいる「誰か」に声をかけて突撃インタビューをする「BBT大学の裏側」です。

​​​​​​大田:トップバッターが私で大丈夫ですか?!

清水: おや大田さん…ちょうどいいところに。

大田:わざとらしすぎますよ!(笑)

清水: 初回は「教務スタッフ」と決めていたんです。なんといってもBBT大学の中で一番学生と接しているフロントの方々なので、読者の皆さんにお伝えしたいなと思って。よろしくお願いします。

大田:はい!がんばります。

清水:ではまず「教務」​​​​​​とは何をしている人なのか…そこから教えて下さい。

大田:学生の皆さんが受ける「科目」の設計段階から学生の学習のしやすさを教員と一緒に考えたり、運営と学習サポートなどなど…している人ですね。

世の中のトレンドや学生のニーズにあわせて、科目は随時アップデート。

清水:なるほど。結構範囲が広そうなイメージですが具体的にはどんなことをしているのでしょう?

大田:科目がスタートする前に、今期はどんな構成にするかを教員と考えたり、打合せをしたり、講義を収録したりします。

清水:出来上がった科目を受け持つのではなく、自ら教員と作り上げていくんですね?

大田:はい!前期の反省や受講生からの各科目に対するアンケートをふまえて改良したり、世の中のトレンドや学生のニーズにあわせて随時アップデートしています。

清水:BBT大学は古い教科書の使いまわしではなく、常に「現在進行形の課題」から学ぶことを掲げていますが、まさに、ですね。
   
大田:はい。その観点でいうと、ライブ講義(※リアルタイムで行われる課内・課外授業で録画でも視聴できる)に参加し、学生の様子を見ながら進行・サポートを行ったり、学生の学習進捗を先生と共有しチアリングをしたり。

清水:ふむふむ…

大田:進捗が滞っている人に対しては随時相談に乗ったりしています。最近では4月に入学したばかりの
   新入生同士の様子も気に掛けつつ「大丈夫かな~?」と見ています!

清水:ちなみにどのくらいの科目と学生数を一度に見ているんですか?

大田:2022年春期の担当科目は、
   English Composition、
   Business English Reading
   Essential English Reading
   GMP Prep Course A/ GMP Prep Course B
   国際コミュニケーションI
   セルフリーダーシップ
   デザイン・シンキング
   映像制作とデザイン
   イノベーションと社会
   です。
   受講生の合計は516名ほど担当しています。

清水:1、2、3、…10科目!516名も!大変ではないですか?

大田:実は学生の状況については、科目をまたがって、他の教務スタッフとも連携してサポートしているんですよ。

オンラインだからこそ、国内外問わず繋がれる。ネットワークが無限なんです。

清水:なるほど…BBT大学の中で学生のお話は本当によく飛び交ってますので私も想像がつきます。教務で特に力を入れている部分はありますか?

大田:学生の状況を察知しようとすること、ですね。行き詰まっているのか、モヤモヤを抱えているか、楽しく学べているのか、オンライン上のやりとりから感じられるように気を付けています。

清水:具体的な取り組みはありますか?

大田:講義以外にも、学生の様子に合わせてオンラインイベントを補講的に入れることもあります。

清水:これも学生からよく聞きますが、オンライン=独りで学ぶことが多いのかと思ったら想像以上にめちゃめちゃ交流が多く驚いたと。

大田:むしろオンラインだからこそ国内外問わず繋がれますからネットワークが無限ですよね。専業学生から社会人、主婦の方、海外在住の方はもちろん、年代も10代~70代までが学ぶ大学なので。

BBT大学は、自分のやりたいことに踏み出すのに、互いがエネルギーを注入する場。

清水:学習といってもある意味「大学生」で一辺倒に括ることなんて出来ないですね。学生と接していてんな時が嬉しいですか?
​​​​​​
大田:「できない~!」と言ってもがいていた学生が学習をやり切った時ですね。あと、履修登録(次期の科目選定)をする時に相談に乗ることが多いんですが、「大田さんが選んでくれた科目がすごく楽しかったです!」と言われた時も一緒に喜んでいます。

清水:それは嬉しいですね。

​​​​大田:「スタッフ」という立ち位置から「大田さん」になり、交流を重ねることで頼ってくれたり、心を開いてくれる瞬間はやりがいを感じますね。

清水:学生をサポートするにつれて、人柄とか背景を聞くことが多くなったりしますもんね。

大田:そうですね。だからこそ、時には愛をもって厳しいことも言います。その方を信じているからこそ、勇気をもって踏み込んだり。

清水:まさに「信頼関係」ですね。さっきの「学生の状況を察知する力」に繋がっていくのだろうなと思いました。

大田:自立するポイントは学生によって違うので、そのきっかけを探しながら対話をしています。皆さんがどれだけ日々大変なのかが分かるので、背景を理解しつつサポートできるよう心掛けています。

清水:改めて教務としての熱意を感じました。では最後に、BBT大学を検討中の方へメッセージをいただけますか?

大田:本学ならではですが、幅広い年齢や異なるバックグラウンドの人たちと「フラットに学べる場」って貴重だと思うんです。素直に夢を語り合える場ですから。自分のやりたいことに踏み出すのに、互いがエネルギーを注入する場というか。そんな学生の様子を、日々生で感じている身として、迷われているのであればBBT大学の説明会などで一回でも体験してもらえると楽しいんじゃないかなと思います。皆さん、本当に前向きでいい人ばかりなので!

清水:大田さん、ありがとうございました!

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この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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