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2023/2/16

BBT大学「卒業生アンケート」結果報告 全体の63%が人生の充実度がアップ、55%が年収増加と回答

オンライン・リカレント教育のビジネス・ブレークスルー大学(学長:大前研一、以下BBT大学、運営:株式会社ビジネス・ブレークスルー)は、開学した2010年から現在における卒業生を対象にアンケート調査を実施しました。

調査の背景

BBT大学での学びが卒業生の人生とキャリアにどのような変化をもたらしているかを調査しました。併せて、卒業から5年を迎える時点で、BBT大学のディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に定める人材の輩出ができたのかの検証を試みました。
現在、オンライン環境での学士課程の学びを検討する方々にとって、本学が長年にわたり培ってきたオンライン教育の取り組みの成果について、ご理解を深めていただく一助になれば幸いです。

アンケート調査結果概要

①【卒業生アンケート】
調査対象  :BBT大学卒業生 705人(2023年1月31日時点)
調査方法  :インターネットによるアンケート形式
調査期間  :2023/1/20(金)~2023/1/31(火)
有効回答数 :310、回答率:44.1%

②【卒業5年目アンケート】
調査対象  :2016年9月卒業生33人、2017年3月卒業生41人
調査方法  :インターネットによるアンケート形式
調査期間  :2023/1/20(金)~2023/1/31(火)
有効回答数 :15、回答率:20.3%

調査結果総括

BBT大学を卒業した回答者の62.9%が、「人生が充実している」と感じている。BBT大学での学びによるキャリア面での変化について見てみると、「業務で業績・実績を上げた(111件)」・「年収が増加した(108件)」・「昇格・昇進した(70件)」が上位回答となった。特筆すべき点として、14.8%が「独立・起業した(46件)」と回答しており、アントレプレナーシップの涵養を重視するBBT大学から多数の起業家が輩出されていることが確認できた。入学時点と現時点での年収の変化を具体的に見てみると、卒業生の55%が100万円以上増加と回答している。他方、在学中の金銭的・時間的な投資に対するリターンを「回収できた」と回答した方が44.8%、「1年以内に回収予定」・「3年以内に回収予定」と回答した方を含めると合計で83.1%を占める。さらに、アンケートに設けた自由回答欄には次のようなコメントが寄せられている。
・BBT大学で学ぶと、自分の人生を経営する力がつきます
・BBT大学へ入学したことは自分の人生に彩りと経験をプラスしてくれるものでした
・BBT大学に入学しないで今に至ったとしたら、現在の状況など想像もつかないことになっていたと思います
これらの結果から、BBT大学における実践的な経営の学びが卒業後のビジネスパーソンとしての活躍と市場価値の向上につながり、充実した人生を得ている実感を持っていると言える。
他方、卒業後5年が経過した卒業生を対象に実施した「卒業5年目アンケート」においては、BBT大学のディプロマ・ポリシーである「経営学全般に精通し、獲得した知識・スキル・実践力等の能力を駆使して世界とくにアジアでビジネスを行い、結果を残すことができる」を「実践できる」と回答した方が15人中7人存在している。
本調査を通して、BBT大学の学びが卒業生の人生にポジティブな変化をもたらしていることを確認した。今後も世界で活躍するグローバルリーダーを養成する教育機関として不断の努力を重ねてゆく。

性別・年齢

Q: 性別・現代の年代を選択ください。 (N=310)

BBT大学の入学年・卒業年

Q: BBT大学の入学年・卒業年を選択下さい。 (N=310)

比較的どの年も満遍なく回答をいただいていますが、特に本学が開学した2010年入学者は15.5%と全体でも一番高い回答率となりました。

現在のご自身の人生の充実度

Q: 現在のご自身の人生の充実度をお聞かせください。(N=310)

「非常に充実している」、「概ね充実している」と答えた方の合計は全体の約63%を占める結果となり、卒業後の人生の充実度は全体的に非常に高い結果となりました。

BBT大学での学びによるキャリア面の変化

Q: BBT大学での学びによるキャリア面の変化について、以下にあてはまるものをご回答ください。(複数回答 N=310)

卒業生の約1/3が「業務で業績・実績を上げた」、「年収が増加した」と回答。次いで「昇格・昇進した」「特になし」「希望の職に転職した」の回答が多く見られました。また、全体の約15%が「独立・起業している」ことがわかりました。

投じたコスト(学費や時間等)に対するリターンは回収できたか

Q: BBT大学に投じたコスト(学費や時間等)に対するリターンは回収できましたか。(N=310)

全体の約半数が「回収できた」と回答。また、38.3%が約1年~3年以内に回収予定と回答しました。

入学時と比較した現在の年収の変化(増加したか)

Q: BBT大学へ入学時の年収と比較して、現在の年収はどのように変化しましたか。(N=310)

全体の55%が年収が増加したと回答。そのうち「100万以上増加」が16%と一番回答率が高く、次いで「200万以上増加」「300万以上増加」が続き、いずれも10%以上の回答を得られています。

回答した卒業生の87.5%が、獲得した能力を駆使してアジアでビジネスを行い「結果を残すことができる」と実感。

なお、2021年度で卒業5年目を迎えた2期(2016年9月卒業、2017年3月卒業)を対象に実施した「卒業5年目アンケート」では、以下のような回答も得られている

Q: 経営学全般に精通し、獲得した知識・スキル・実践力等の能力を駆使して世界とくにアジアでビジネスを行い、結果を残すことができるか。(2017年3月卒業 N=8/41、2016年9月卒業 N=7/33)

回答した卒業生のうち、2016年9月卒業生は100%、2017年3月卒業生は75%が、獲得したなんらかの能力を駆使して「結果を残すことができる」と実感しています。

大原 達朗氏のコメント(グローバル経営学科長 経営学部グローバル経営学科 教授)

オンラインの通信制大学であるBBT大学ですが、学生間、学生と教員、教務担当とのコミュニケーションを密にとっており、少しでも学生の不安を解消し、学習し、行動し、結果に結びつけてもらえるよう工夫、努力をしています。その結果、大学に相談しやすい、卒業後に結果が出た、BBT大学に入ってよかったというフィードバックを受けることができたことはとてもうれしいことです。今後も環境の変化に適応しながら、よりよい大学となることを目指しつつ、行動して、結果を出せる人材育成に取り組んでまいります。

卒業生からのコメント

・同級生ネットワークができると思っておらずに入学したが、良い友人が増えた。
・新しい自分と出会うことができました。その変化に自分でも驚いています。
・卒業してからまさか8年ほど経過していました。BBT大学のネットワーク効果は薄れ始めていますが、今でも繋がり続けています。今後の発展など楽しみにしています!
・また就学したいぐらい、あらゆる面で内容が充実している。素晴らしいです!
・BBTでの学びがなければ、恐らく人生の主導権は持てなかったのではないかと思っています。
・時間の作り方、考え方を学べ、楽しく学べた。
・卒業してから、学んだことの大きさを実感してます!
・大学の4年間は大変忙しかったですが、貴重な経験が出来感謝してます。
・大学で勉強しない知識を得られました。
・この大学のお陰で大変素晴らしい新しい人生を手に入れる事が出来ました。感謝しております。
・経営学というと社長のものだというイメージかもしれませんが、だれもが自分の人生の経営者です。BBT大学で学ぶと、自分の人生を経営する力がつきます。他人のせいにせず、自分の人生を主体的に経営する力を、皆さんにも身に着けてもらいたいです。
・BBTで得たことのすべてが自分にとって貴重な財産となっている。これからも学びの場を提供し続けていただきたい。
・大学での学びは日々の自分の行動に生きてると思います。今後とも宜しくお願いします。
・毎年、カリキュラムが進化し続けているようで素晴らしいと思います。
・社会人が学びやすい環境が整っており、今振り返ると苦しくも楽しい社会人学生生活でした。教職員の方々には大変感謝しております。
・卒業してからも強く繋がることができる素晴らしい教授陣、教務課、学友に恵まれ感謝しかありません。
・卒業後もサポートしてもらえることが嬉しい。
・事業計画の構築や戦略及び市場需給の見極め考察などの学習が大変良かった。

BBT大学について

日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2023年にデジタルビジネスデザイン学科のカリキュラムを凝縮した「デジタルファーストキャンプ」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。

株式会社ビジネス・ブレークスルーについて

グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com

この記事の執筆者

ビジネス・ブレークスルー大学

BBT編集部
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