その質問、学生に聞いてみよう!高い学費、元は取れるの?~BBT大学の学生生活をインタビュー~
ビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)は、100%オンラインでビジネスについて実践的に学ぶことができる大学で、スキルアップやキャリアチェンジを目指すビジネスパーソンが多く在籍しています。
本記事をはじめ「その質問、学生に聞いてみよう!」のシリーズでは、学生生活に関する入学検討者からよくいただく質問を在校生にインタビューし、動画や記事にまとめています。
今回は、BBT大学の学費に関する直球の質問に対して、在学生にインタビューを実施しました。個人情報保護の観点から匿名でのご協力をいただいたため、動画での公開はありませんが、貴重な声をまとめましたので、ぜひご一読ください。
◆BBT大学の学費
BBT大学の年間の学費(授業料とシステム利用料)は 855,000円。5年以上在籍する場合、学費は不要で、半期ごとにシステム利用料120,000円をご納入いただきます。
一般的なオンライン大学と比べると、学費は高価格帯に位置します。
オンライン大学は通学制の大学よりも学費が安い傾向にあります。キャンパスの運営費がかからないこと、映像講義によりリーズナブルに運営ができることなどがその理由です。
一方で、BBT大学での学びは単なる講義映像の提供にはとどまりません。学習者が所属している企業や自身の起業・経営の中で、具体的な成果を生み出すことを視野に入れた講義運営を行っています。あらゆる領域の実務家教員の知見を得ることにとどまらず、1on1での指導や、理解を深めるための議論を通して、学習者が日頃の職場環境で実践できるようになることを促しています。社会人にとって、これだけ成果にコミットしてくれるパートナー・コミュニティを得ることは価値のあることではないでしょうか。
◆今回インタビューした学生
◆大きな投資のはず。リターンはいかに...
額面で見ると大きな数字ではありますが、いろいろ考えたら、安いと思います。
在学して3年目ですが、すでに元は取れています。実は今期、自社の最高益も更新しています!学んだ成果が業績に現れていると実感しています。
元を取るくらいの気概でで学習に向き合うことは、とても大切です。
YouTube動画を流し見するのとはわけが違うので、講義映像は何度も見て咀嚼したり、積極的に質問して講師から知恵を引き出すことも心掛けています。
忙しく目の前の課題に追われることがあったり、仕事が忙しくなるとつい講義を「こなして」しまうこともあります。他の学生も、みんなこの壁を経験しています。そのたびに、学位を取ることや学ぶこと自体は目的ではなく、その先に今の組織をよくすること、業績をあげることが目的だということを何度も自分に言い聞かせてきました。
4年という時間も、結構な投資...
はじめは、長いと思いました。できることなら3年で卒業しようと思って、入学したての頃はかなりハイペースで講義を受講していました。
でも、だんだんと講義の内容が難しくなっていくことに加え、本業が忙しくなり、家庭の事情も相まってペースを落とさざるを得なくなったんです。
「幸せ視点のイノベーション」で新しい事業アイデアを考えて、入学時に一番課題を感じていた「財務会計」を学んで、「Internarional Management Basics(IMB)」で国際経営について英語でディスカッションして...って結構重かったんですよね。でも、どれも大事だからこなしてはいけないと思いました。在籍年数を伸ばすことも、今では抵抗がありません。
IMBを学んでからは、「これだけ頑張ったのだから、英語は十分たたき込まれているはずだ!」という自信にもつながりました。「マーケティング実践」ではこんなの売れないんじゃないか...という第一印象を抱いた製品に対しても、最終的には納得のいくマーケティングプランを作ることができました。この力は、本業にも生かせるものだと感じています。
◆元をとるための使い方
①講師
BBT大学の教授の多くは、国内外で様々なビジネスを経営するプロの実務家教員です。そうした講師に、自費で研修やコンサルティングを依頼すると、1時間あたり数万円〜数十万円かかる場合は少なくありません。
がっつりコンサルティングをしてもらうまでではないにしても、講義を通して知見をもらえたり、壁打ちをお願いすることができたりするのは学生の特権です。
こちらが本気で困っているときには、講師も本気で一緒に考えてくれます。講師とは、各講義の中ではもちろん、課外活動の「事業構想ラボ*」でも関わることができるなど、大変近い距離で接してもらうことができます。人柄も見えるので、困った時にも話しかけやすいと感じています。
②学友とのネットワーク
私は教育系のイベントなどを経営しており、そのことを知っている他の学生が、お孫さんやお子さんを送り込んでくれることがあります。また私も、クラファンを頑張っている学生に協力することがあります。事業の性質にもよりますが、お互いのビジネスを応援しあえるネットワークがあるというのは、事業に直結するメリットだと感じています。
普段の交友関係では、経営者の方が多いのですが、BBT大学では、他にも電車の運転手さんや税理士事務所にお勤めの方など、様々な業界の方とも知り合うことができます。全然違う生活をしている人の体験は、自身の課題の解決策のヒントになることもあります。
科目などで仲良くなって、LINEでつながって他愛もないことを話したり、辛いことを吐き出しあったりする関係性が築けていることも、入学時には思いがけないことでした。また、うまくいかないことについて吐き出したときに「もう3年やって成果出ないんだったら一旦やめて他の道を探しなよ」と、率直に意見をくれたことも印象に残っています。その方が会計の専門的な経験から指摘してくれたことも自分でも薄々感じていたことを、切り込んでくれたこと、それだけ信頼のおける仲間がいることを、心強く感じています。
卒業生とも話すことがありますが、BBT大学のコミュニティに対する「ロス」を感じる人もいるくらい、すてきなコミュニティだと思います。
◆最後にひとこと
仕事やキャリアの中で、もやもやを感じる人は多いと思います。もやもやをどうするかは、結局自分次第です。
同じことをやっているだけでは、視点を変えられずに、なかなか状況を打破するのは難しいと思いますが、BBT大学には変わるきっかけがたくさん転がっています。学友同士で影響し合って、磨き合う環境に、飛び込んでみてほしいなと思います。
ご関心のある方は以下の記事もご覧ください
- その質問学生に聞いてみよう!vol.1 ~アウトプット重視~
- その質問学生に聞いてみよう!vol.2 ~学習時間の確保~
- BBT大学はココが違う!“わかる” から “できる” 人になるために
~BBT大学ラーニングアドバイザーが語る「知識」を「実践」に変える秘訣~
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